Z世代が「自分らしい服」を選ぶとき大事にしていること

俳優として活躍する中山咲月さんは、ファッション誌のモデルからキャリアをスタートさせている。そんな彼のファッションは、モードな要素のあるストリートルックが多い。エッジの効いたアイテムも自分らしく着こなす私服をクローズアップします。

韓国のファッションは遊びがあるけど上品にも見えるので好き

普段はストリート系のアイテムや、ビッグシルエットのモノをよく選ぶという中山さん。コーデのポイントを尋ねると、

「いつもバランス感を重視しています。大きめのトップスだったらボトムはスキニーやタイトなものを合わせたり。逆にタイトめなトップスにはゆったりしたボトムを合わせたり」

彼がスタイリングで大切にしているのはメリハリ。スタイルが良く見えるように組むというコーデのこだわりを話してくれました。

「今日のコーデもまさにスタイルを意識しています。ボトムはハイウエストなもの、そして厚底のマーチンで脚長に見えるスタイリングに」と、この日のスタイリングのポイントを解説。

厚底マーチンで脚が長く見えるように

どこかレトロな雰囲気も感じるこの日のコーデのポイントはTシャツ。実は2年前YOUTH LOGO CLUBとコラボしたアイテムで、80年代風のテイストがミックスされたデザイン。モノトーンでまとめた服もインパクトのあるコーデに仕上げてくれている。

ひとクセあるアイテムでもどこかに“中山さんらしさ”が感じられるコーデの奥には、常にスタイルが良く見える工夫をした服選びがありました。

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TOPS:YOUTH LOGO CLUB
BOTTOM:Select shop 韓国 (原宿で購入)
SHOES: Dr. Martens
NECKLACE:vintage 韓国 
BRACELET:KINGLYMASK

撮影/佐々木大輔<SIGNO> ヘアメイク/KATO<TRON> 取材/石津愛子 編集/岩谷 大