大人女子のあるあるNGコーデ図鑑「白シャツがシンプルすぎる」
「大人になって、コーデが上手くいかなくなった」そんな人は、今がアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング！ このまま放置しておくと、ダサ見えコーデになってしまう可能性も。CLASSY.ONLINEでは、アラサー世代に向けてこの時期「やりがちなNGコーデ」をテーマに、トレンドアイテムを上手に着こなすテクニックを連載形式でお届けしていきます。
2022春夏版、第8回目は、シンプルすぎて間が持たない!?「白シャツコーデ」の改善方法をレクチャー！
シンプルすぎて間が持たない白シャツコーデの原因は？
こんなコーデしてませんか？
今やシーズン問わずCLASSY.世代のワードローブに欠かせない白シャツ。ベーシック服ではあるけれど、シーズン毎にシルエットや丈感、襟周りなど細かい部分がアップデートされているので、見直しを怠ると途端に古い印象になりがち。特に盛りシャツ全盛の今は、スタンダートな白シャツを黒パンツやデニムでシンプルに着てしまうと、無難にまとまりすぎて、ユニフォーム見えする可能性も。色や素材感で主張のあるアイテムを投入して華やかさを加えると、白シャツ=シンプルすぎ、のイメージから簡単に脱却できます。
実は「白シャツ」のアイテム選びも大切！
Point
・1枚で華やかに着映える甘盛りデザイン
・今っぽくて重ね着もしやすいバンドカラー
立体的なラッフルフリルや、袖にリボンがセットされた甘口デザインなら、白シャツ＝地味の印象も払拭でき、ボトムスがシンプルでも華やかな着映えを約束。バンドカラータイプは今っぽいだけじゃなく、中にタートルニットをINしたり、上からざっくりカーデを重ねたり、とレイヤードコーデもしやすく、真夏以外の季節でシーズンレスに活躍。長すぎない絶妙なレングスで、オールアウトで着ても好バランス。ラッフルフリルバンドカラーブラウス￥35,200(ANAYI)
正しいコーデの例は...
着こなし例1.
ペールカラーを掛け合わせて、シャツ×パンツのワンツーコーデも華やかに
シャツ×パンツをモノトーンでまとめるぶん、肩掛けや靴の小物使いでイエロー&ライラックのキレイ色をMIXして、脱・地味。効かせる色のトーンを揃えると、甘盛りシャツの着こなしも大げさにならずキレイめに。肩掛けしたしたスウェットフーディ￥19,800(TICCA)ワイドパンツ￥19,800(yori)バッグ￥42,900(VASIC／ヴァジックジャパン)フラットシューズ￥59,400(ペリーコ／オデット エ オディール 新宿店)帽子￥5,500(カオリノモリ／カオリノモリ シンジュクミロード)
着こなし例2.
甘口シャツが女らしく見違える、光沢素材のキャミワンピをレイヤード
光沢素材＆フレアシルエットのキャミワンピをレイヤードして、白シャツの着こなしを女っぽく味変。ラッフルフリルやリボンが重ね着コーデのアクセントになり、メリハリをメイク。足元はスニーカーでラフ＆ヘルシーに仕上げるのが今っぽい。キャミソールワンピース￥35,200(コキュア／ザ ストア バイシー 代官山店)手持ちしたカーディガン￥18,700(アルアバイル)マイクロミニポシェット￥27,500(VASIC／ヴァジックジャパン)スニーカー￥ 24,200(Veja／シードコーポレーション)
毎回好評をいただく「アラサーのあるあるNGコーデ図鑑」。次回も毎日の着こなしをブラッシュアップするテクニックをお届けする予定なので、お楽しみに！
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撮影／清藤直樹 イラスト／室木おすし スタイリング／田臥曜子 取材／坂本結香 編集／菅谷文人（CLASSY.ONLINE編集室）