蒸しキャベツの 甘酒醬油がけ【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

毎日食べる食事が私たちの体を作ります。そう思うと日々の1回1回の食事はとても大切で粗末にはできませんよね。そんな思いで料理を作り世界中で活動をする「国境なき料理団」の本道さんに自分のための料理を作っていただきました。

蒸しキャベツの 甘酒醬油がけ~甘酒効果でさらにキャベツを甘く~

材料(2人分)
キャベツ 1/2玉(450g)
塩 ひとつかみ
甘酒(ストレートタイプ) 100㏄
醬油 大さじ1

レシピ
1 キャベツの芯の硬い部分と汚れをとったら、水で洗う。水分を少し残したまま断面を上にして鍋に入れ、塩を全体にふりかける。
2 フタをして中火で10分、弱火にしてさらに20分温める。
3 食べる直前に、甘酒と醬油をかける。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    ストレートタイプのサラッとした甘酒が適しています。宝来屋の冷やし甘酒。
    フタをして蒸し煮すると程よい食感が残り、キャベツを半玉でも食べれます。
    にがり凝固作用の少ない塩を使用した、食工房 地蔵原のたまり醬油。
このレシピの担当:「国境なき料理団」の本道さん 1964年生まれ。「初めて会った人とでも、美味しくご飯を食べることができたら世界は平和にひとつになれる」をモットーにテレビ、雑誌等で活躍中。他にも「最後の晩餐」として病院へ赴きガン患者への料理を作る活動も。著書に『湯島食堂のミラクルごはん』(マガジンハウス)『最後の晩餐~ガン治療へのターニングポイント~』(グッドブックス)等。
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