ここだけの話。 EXILE SHOKICHIさんの 人生＆恋愛相談がためになりすぎる！
５月15日にソロアルバム「1114」をリリースしたEXILE SHOKICHIさんがＪＪnetに登場♡ 「もしも会社の上司だったら」というテーマで撮影＆インスタで募集した「仕事についてのお悩み」に答えてもらいました。本誌ではご紹介しきれなかった質問をここだけで公開＆上司目線のカットもお楽しみに！
第一回はこちら
プロフィール
1985年10月3日生まれ。北海道出身。2009年、J Soul Brothersとしてアルバム「J Soul Brothers」でデビュー。同年3月1日からはEXILEに加入し、ボーカル&パフォーマーを務める。2012年、THE SECOND from EXILE始動。2014年には1stシングル「BACK TO THE FUTURE」で待望のソロデビューを果たす。
2016年、THE SECOND from EXILEからEXILE THE SECONDへ改名。EXILE AKIRAが加入し6人体制で活動中。
ＪＪｎｅｔだけで公開！EXILE SHOKICHIさんのお悩み相談
後輩がミスをしたら怒りますか? またはどのように対応しますか?
そのミスが原因でとんでもないことになっていたら怒るけど(笑)、基本的に怒るのは得意じゃないです。今までも後輩を怒ったり、怒鳴ったりしたことはないですね。怒るよりも「こうしたらよかったかもね」と、冷静に原因と対処法を同じ目線で考えるタイプです。
嫌味ったらしい上司がいます。どう対応するのがいいでしょうか?
嫌味ったらしいの、嫌ですね(笑)。でもその人の下で働かなきゃいけないから仕方ない。人はそう簡単には変われないから、反面教師になって、そこから学びを得るスタンスにシフトしてみてはどうでしょう? “自分はこうならないように気を付けよう”っていう気持ちで向き合うと付き合いやすくなるし、自分に味方も増えると思います。
よりよい人間関係を築くために心掛けていることはありますか?
尊敬と感謝の気持ちを大事にして、それをしっかりと相手にも伝えます。心から思わないといい人間関係が築けないと思うから、相手のいいところを見つけて、リスペクトする姿勢はいつも心掛けています。
後輩と飲みに行くならどんなお店を選びますか?
後輩にもよるけど、直近だとFANTASTICSのメンバーを家に呼んで料理を振る舞いました。お祝い事だったら、雰囲気のいいレストランに連れて行くのも素敵ですよね。
人と比べられて嫌な思いをしています。どんな風に向き合えばいいでしょうか?
比べられても“自分はオリジナルだ”っていう、強いマインドを持つしかない。幸せの価値観は自分の中にあるものだから、人と比べたり測ったりしちゃダメです。どうしても周りと比べちゃうのが僕たちの性だけど、自分なりの幸せの軸を見つけられると人生がより充実すると思います。
早起きが苦手です。どうしたら克服できると思いますか?
それはもう、早く寝るしかない(笑) それかお腹を空かせて寝て、朝ごはんに好物を用意しておいたら、ワクワクして起きられるのでは? 僕も早起きが苦手で、早朝集合だと緊張してどんどん寝られなくなるタイプ。だからこの悩み、めっちゃ共感できます!
社内の女性を好きになったらどうアプローチしますか?
社内恋愛OKだったら、結構ストレートにいくかもしれない。飲みに誘って、気があることが相手に伝わるように、思わせぶりなことをすると思う。恋愛をステップアップさせるには、相手にも“意識させること”って大事です!
SHOKICHIさんは褒め上手ですか? 上司だったらどんな風に褒めてくれますか?
メンバーからもよく褒め上手って言われますね。感動しやすいタイプなので、ライブのパフォーマンスでカッコいいなって思ったり、心が動かされたことがあると、すぐメンバーにストレートに伝えます。だから後輩に対しても“いいな”と感じたことは、素直に褒めると思います。
ニューアルバム『1114』はSHOKICHIさんにとって、どんな作品になっていますか?
タイトルの『1114』の文字通り、1114日ぶりのソロアルバムなので、その間の自分の成長や軌跡が詰まった、集大成のような作品になっています。この“1114日”という期間で、ツアーを3回、アルバムを3作リリースし、EXILE THE SECONDでは多くの楽曲もプロデュースしました。振り返ると自分のキャリアの中で1番成長できた時間。作詞に悩んで手が止まることも少なくなり、曲を具現化する力も高まったと実感しています。だから今作は自分が今、表現できるMAXをたたき出せたし、手応えも感じています。
アルバムの中で、JJ読者に一押しの1曲はどの曲ですか?
バラードの「君に会うために僕は生まれてきたんだ」は、是非聞いてみて欲しいです。大切な人に送るセレブレートソングなので、この曲と一緒に恋人でも友達でも家族でも、自分にとって大事な人へ想いを馳せてもらいたいですね。
Photography_Kazuki Kawasaki(MOUSTACHE) Hair&Make-up_Toshiyasu Ohki
Styling_JUMBO（SPEEDWHEELS） Text_Yuka Sakamoto
※衣装はすべて私物。