2022年05月29日 18:00
/ 最終更新日 : 2022年05月29日 18:00
CLASSY.
真野恵里菜さんが「身長が低い人の苦手なコーデ」7つを克服してみた!
160cm未満の身長Sサイズさん向けのブランドが続々登場し話題となっています。今回Sサイズ代表としてCLASSY.ONLINEで連載を持つ、女優の真野恵里菜さん(身長159cm)がお試し♡難しい丈バランスのコーディネートも余裕で着こなせるアイテム選びを紹介します。
Sサイズさんの悩み1.「トレンチコートに着られちゃう」
Tシャツ¥5,900(UNLÍENS)デニム¥6,990(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)定番のトレンチコートは、サイズ選びがすごく難しい!今っぽくオーバーサイズを選んでしまうと、体がほとんど隠れてしまったり、袖もまくらないと着こなせかったり…。1枚持っておきたい万能アウターだからこそ、スタイルとトレンドの両方を欲張れるトレンチコートを探しましょう!トレンチコート¥26,950(STRATA/newn)
解決方法は…
肩のサイズ、袖丈がジャストなコートを選ぶ
ベーシックなカジュアルが楽しめるトレンチコート×デニムのコンビ。トレンドのロング丈とレンチの足元は、ヒールでスタイルアップしてスマートに見せるのがコツ。とくに肩と袖のサイズがジャストなものを選ぶのを忘れずに。
トレンチコート¥26,950(STRATA/newn)ノースリーブニット¥12,100(アルアバイル)パンツ¥15,900(UNLÍENS)バッグ¥14,300(フリーストア/ガリャルダガランテ 表参道店)サンダル¥57,200(ペリーコ/アマン)イヤリング¥8,800(アビステ)ネックレス¥13,200(イン ムード/フォーティーン ショールーム)バングル¥40,700(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)
Sサイズさんの悩み2.「黒スキニーで脚が短くみえてしまう」
Tシャツ¥5,900(UNLÍENS)デニム¥6,990(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)体型が隠せない、スキニーパンツ。引き締めカラーの黒を選んでシルエットをごまかそうとしても脚の長さは変えられません。そんなときは合わせるアイテムを厳選し、着こなしに抑揚をつけるとうまくいきます。スキニーパンツ¥9,990(プラステ)
解決方法は…
ボリュームトップスで腰回りを、ふわりとカバー
チュニック丈のペプラムトップスで、気になる腰回りをカバーします。ニットを肩掛けすると、視線が上に持っていける裏テクニックも投入。秋冬はスニーカーやブーツで隠れがちだった足元は、足の甲が見えるフラットシューズを履いて、抜け感をひとさし。
スキニーパンツ¥9,990(プラステ)シャツ¥19,800(カレンソロジー/カレンソロジー 青山)ニット¥28,600(スローン)バッグ¥15,400シューズ¥16,500(ともにエフ バイ ウェルフィット/ダイアナ 銀座本店)イヤリング¥5,250(アビステ)
Sサイズさんの悩み3.「オーバーオールが子供っぽい」
Tシャツ¥5,900(UNLÍENS)デニム¥6,990(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)シューズ¥16,500(ともにエフ バイ ウェルフィット/ダイアナ 銀座本店)トレンドのオーバーオールですが、Sサイズさんがジャストサイズを着ると子供っぽくなってしまいがち。カジュアルとおしゃれを両立できるオーバーオールを探しましょう!オーバーオール¥20,900(ヘルシーデニム/ゲストリスト)
解決方法は…
こなれた色使いとサイジングで、大人らしさをアピール!
インナーはTシャツやカットソーではなく、ふわりとしたブラウスや黒を選んで色っぽさをひとさし。またオーバーオールでは定番のデニム生地ではなく、くすみベージュをセレクト。色使いを変えるだけで、印象がグッと変わります。足元はレディなデザインのサンダルをチョイス。
オーバーオール¥20,900(ヘルシーデニム/ゲストリスト)ニット¥18,700(カレンソロジー/カレンソロジー 青山)バッグ¥22,000(マルコ マージ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)サンダル¥61,600(ネブローニ/フラッパーズ)イヤカフ¥6,090(アビステ)ネックレス¥11,000(イン ムード/フォーティーン ショールーム)
Sサイズさんの悩み4.「スウェットがだらしなく見えてしまう」
Tシャツ¥5,900(UNLÍENS)デニム¥6,990(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)カジュアル派の大定番アイテムである、スウェット。今季は特にオーバーサイズのシルエットがトレンドです。着こなしによってはこなれ感抜群のスウェットなのですが、Sサイズさんにとって、オーバーサイズを手持ちのアイテムと合わせるのは難しい!not部屋着見えできる、そんなコーディネートとは?スウェット¥6,930(AKTE)
解決方法は…
メリハリがつけやすいデザインを選ぶ
ジャストサイズは今っぽくないし、カジュアルにしか着られないスウェットは、ボリューム袖デザインでメリハリがつけられるものを選んで。ボトムスは今季豊作なタイトシルエットのロングスカートを。レース柄こそきちんと見えが叶うので、大人のスウェットコーデに挑戦しやすくなります。バッグや足元はコンサバに寄せて、カジュアルすぎないよう調整しましょう。
スウェット¥6,930(AKTE)スカート¥7,700(レプシィム/アダストリア)帽子¥14,300(ラ メソン ドリリス/シップス インフォメーションセンター)バッグ¥12,100(ジェーダブリュー ペイ/オデット エ オディール 新宿店)サンダル¥35,700(イル サンダル オブ カプリ/アマン)ネックレス¥13,200(オクト/フォーティーン ショールーム)
Sサイズさんの悩み5.「甘めブラウスが子供っぽく見える」
Tシャツ¥5,900(UNLÍENS)デニム¥6,990(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)一着持っておきたい、甘めブラウス。ここ最近、デコラティブなデザインが多く見られますが、合わせるアイテム次第で可愛くなりすぎてしまうことも。スマートに着こなすにはどうしたらいい?ブラウス¥30,800(ルル・ウィルビー)
解決方法は…
ジレ&カーゴパンツでハンサムに仕立てる
今季トレンド本命の、かっちりしたシルエットのジレをオン。ボトムスには裾が絞られた、ピリッと辛口のカーゴパンツを合わせてハンサムに。足元はバーサンダルなら、より大人っぽい印象に。落ち感のある素材のパンツは、カジュアル見えを防げます。ジレは丈が長すぎると着られてしまうので、正しいレングスを選んで。
ブラウス¥30,800(ルル・ウィルビー)ジレ¥36,300(ともにアルアバイル)パンツ¥16,500(ザ ポーズ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)バッグ¥45,100(VASIC)サンダル¥57,200(ペリーコ/アマン)イヤリング¥12,600(アビステ)ベルト¥8,800(レフィージェ/エイチ ビューティー&ユース)
Sサイズさんの悩み6.「ロング丈ワンピに着られてしまう」
Tシャツ¥5,900(UNLÍENS)デニム¥6,990(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)シューズ¥16,500(ともにエフ バイ ウェルフィット/ダイアナ 銀座本店)梅雨が明けたらたくさん着たい、ロング丈ワンピース。一着でコーディネートが完成するのが手軽なロング丈ワンピースは、どうしても丈が難しい!ほどよい肌見せ&スタイルアップが叶うデザインのワンピを探しましょう!ワンピース¥33,000(マリハ/ガリャルダガランテ 表参道店)
解決方法は…
抜け感のバランスが絶妙なデザインをチョイスする
アラサー世代になじみのあるブランド「MARIHA」には、Sサイズさんが着こなしやすいデザイン&丈のアイテムが豊富。裾にかけて動きが出やすくて、袖丈がちょうどいいワンピースが揃っています。もちろん足元はヒールつきのサンダルですっきりと!
ワンピース¥33,000(マリハ/ガリャルダガランテ 表参道店)バッグ¥14,850(リッチーエブリデイ/リッチーエブリデイ ザ ヒル)サンダル¥16,500(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)ストール¥14,300(マニプリ)イヤリング¥35,200〈アナプノエ〉ネックレス¥16,500〈ウノシエル〉(ともにフォーティーン ショールーム)ブレスレット¥5,400(アビステ)
Sサイズさんの悩み7.「大きなバッグを持つとバランス悪く見えてしまう」
Tシャツ¥5,900(UNLÍENS)デニム¥6,990(ギャップ/ギャップ新宿フラッグス店)持つだけで今っぽい、A4以上サイズの大きめバッグ。Sサイズさんが持つと、バッグのサイズが大きすぎてバランスが悪く見えてしまいます。大きなバッグに体が隠れて見えないようにするためには?バッグ〈W57×H31×D19cm〉¥68,200(ア ヴァケーション/アマン)
解決方法は…
柄入りトップスで目線を上に
上半身をコンパクトにまとめて、スタイルアップを。さらにトップスを柄アイテムにして、目線をパッと上に持ってくると◎。裾にかけてフレアなシルエットのスカートで、着こなしにメリハリを。
バッグ〈W57×H31×D19cm〉¥68,200(ア ヴァケーション/アマン)トップス¥14,300(ルミノア/ゲストリスト)スカート¥7,700(レプシィム/アダストリア)シューズ¥18,700(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)イヤリング¥5,670(アビステ)ネックレス¥13,200(ENELSIA/newn)
モデル/真野恵里菜 撮影/千葉タイチ ヘアメーク/イワタユイナ スタイリスト/栗尾美月 取材/角田枝里香 再構成/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)