【Mart湘南通信】海が起点のワンマイルライフ読者【1】公園感覚で「ビーチピクニック」

憧れの海のある暮らしに迫るMart湘南通信。SNSでもよく見かける「ビーチピクニック」は、地元湘南では公園感覚で気軽に楽しまれているよう。真冬以外は定期的にビーチピクニックに行くという湘南読者、古谷佳央里さんを取材しました。

ふらっと公園感覚「ビーチピクニック」

「これから海へ行っちゃう?」の合言葉で家族みんなが大はしゃぎ

夫婦ともに藤沢市出身の4人家族。ビーチピクニックの取り入れ方は?「季節関係なく、近所の大きな公園に行く感覚で海へ行きます。電車移動が多いので、荷物はコンパクトに必要最低限のもので、子ども用に浮き輪と砂遊び道具を持っていく程度。食事も現地に向かう途中のお店で調達します。子どもには好きなときに海に入れるように服の下に水着を着せて、大人も膝くらいまでは海に入ることが多いので、ボードショーツは欠かせません。今日もワンピの下に履いています(笑)。現地で友達と合流することもよくあります。さっき息子の友達ファミリーから連絡がきたので、このあと合流して遊びます!」と語る古谷さん。のんびり自由な湘南では、型にハマることなく、それぞれのスタイルで海と関わっているよう。

読者・古谷さん的マストアイテム①ポップアップテント

コンパクトで持ち運びもしやすく、設置が簡単なポップアップテント。海の強い日差しを避けられて、お昼寝や着替えにも便利です。

 

読者・古谷さん的マストアイテム②ハイテク水筒

地元湘南では環境保全の意識が高く、度々開催されているビーチクリーンのイベントもその活動のひとつ。サステナブルな意識が高いからこそ、水筒はマスト。

ハイドレーション21ozスタンダードマウス ホワイト621ml¥4,730(ハイドロフラスク/アルコインターナショナル)

読者・古谷さん的マストアイテム③ビーチサンダル

湘南のアイコンと言えるほど、シーズンレスに愛用されているのがビーチサンダル。軽量なので持ち歩いて履き替えたりすることもできるし、さっと砂や汚れを洗い流せるので日常的にも欠かせません。

撮影/山下忠之 取材・文/石川晴美