【真野恵里菜】大人の〝真野さん〟料理のこと、最近のこと。【CLASSY.連載vol.24】
CLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動、現在はスペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、早いもので30歳になって、1年が経ちました!そんなCLASSY. 世代ど真ん中でもある、等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。第24回目をお届けします。
今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが!
最初に、嬉しかった話をさせてください!この連載を書き始めて丸2年。今はスペインで生活をしているので、一時帰国が出来たタイミングでCLASSY.ONLINEでSサイズコーデやコスメ、ジュエリー企画に出させていただいていましたが…この度、初めて『CLASSY.』誌面の撮影をさせていただきました!しかもなんと「着回しDiary」です!とっても面白い設定でドキドキ、キュン!?とするようなストーリーに合わせて可愛いお洋服を着回したので、発売されたらぜひ見てください(『CLASSY.』12月号は10月28日発売です)!
ということで、今月のレシピを書いていきたいと思います。今回紹介するレシピは「ほうれん草と人参の胡麻和え」と「エビとトマトとアボカドのわさび醤油和え」です。
本日のレシピ「ほうれん草とにんじんのゴマ和え」
【材料】
・ほうれん草 70~80g
・にんじん 1本
・ゴマ 大さじ1
・和風顆粒出汁 小さじ半分
・塩 2つまみ
・ブラウンシュガー 1つまみ
・コショウ 少々
【作り方】
副菜の1つとしてよく作るゴマ和え。今回はほうれん草とにんじんで作り方を紹介しましたが、人参とアスパラやほうれん草と鶏ササミ、ブロッコリーとトマトなど、色々な組み合わせにこの胡麻和えを使用しています。ちょっとコショウを加えて風味を足すのがポイントです。作り置きにもできるので、我が家では2~3日分作っています。
続いては… 「エビとトマトとアボカドのわさび醤油和え」
【材料】
・ボイルされた小エビ 10尾ほど
・アボカド 半分
・トマト 1個
・オリーブオイル 小さじ1
・醤油 小さじ1.5
・わさび 小さじ半分
・ゴマ 小さじ1
・コショウ 少々
・刻み海苔
【作り方】
①トマトとアボカドを食べやすい大きさに切ります。
②ボウルにオリーブオイル・醤油・わさび・ごま・コショウを入れたらしっかり混ぜ合わせます。
③トマト・アボカド・ボイルされた小エビを②のボウルに入れて混ぜ、お皿に移して刻み海苔を乗せたら完成です。
小エビはボイルされたものを買っているので、アボカドとトマトを切って調味料を和えるだけで作れる簡単な1品。冷凍の小エビを使ってもいいし、普通の大きさのエビを使う場合は食べやすい大きさに切って和えるのがおすすめです。今月のレシピはこのわさび醤油和えにしよう!と9月に入ってすぐに決めていたのですが、ネットで「若者のわさび離れ」という言葉を目にしてびっくりしたと同時に、書くのをやめようかと悩んでしまいました…。でも、我が家ではわさびのピリッとした風味が好きなので、これもまた「我が家の味」ということで!作って食べてみてもらえたら嬉しいです!
最後に休みの日の出来事…
久しぶりにマドリードのサファリパークへ行ってきました。2年前に初めて行ったのですが、シマウマやラクダ、ヤギ達に車からにんじんをあげることが出来て、あまりの近さにものすごく感動してとにかく楽しかった思い出がありました。ふと思い出して動物達が恋しくなり、休みの日に行きたいと懇願しました!
今月も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を執筆したのは…真野恵里菜さん
1991年4月11日生まれ。159cm B型。神奈川県出身。元ハロー!プロジェクトメンバーで卒業後は数々の映画やドラマで女優として活躍。2018年プロサッカー選手の柴崎岳選手と結婚。スペインに生活拠点を移す。
Instagram:@erinamano_official