【KCON 2022 JAPANレポ】約6万5千人がKカルチャーで1つに！
10月14日（金）から16日（日）にかけて行われた、Kカルチャーフェスティバル「KCON 2022 JAPAN」。今回は、ATEEZ、INI、IVE、JO1、Kep1er、JOYURI、NewJeans、TO1、TOMORROW X TOGETHERら、国内外トップクラスのK-POPアーティストらが総出動。ショーには約4万1千人、コンベンションエリアには約2万3千人、デジタルでは約870万人と、計876万人のZ世代が熱狂。2012年から全世界10都市で開催されてきた世界最大級のKカルチャーフェスティバルが、待望の日本帰還を果たしました♡ そんな「KCON 2022 JAPAN」の様子をレポート！
KCONって？
KCON 2022 JAPAN
2012年にアメリカのカリフォルニアで初めて開催されて以来、今年で10年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON」。2022年8月19日から21日（現地時間）まで開催された「KCON 2022 LA」はオン・オフラインで717万を観客に集め、9月30日から10月1日（現地時間）まで開催された「KCON 2022 SAUDI ARABIA」には、アラブ首長国連邦、エジプト、クウェートなど周辺地域のK-POPファンが集結し、オフラインだけで2万人あまりが参加！ 世界を股にかけたKカルチャーの祭典がさらにパワーアップして日本で開催。世界で活躍する人気アーティストのパフォーマンスはもちろん、トークショーやグルメ、ビューティーなど、Kカルチャーに触れられるコンベンションエリアも楽しめる盛りだくざんの内容で、10月14日から16日に開催されました♡
約6万5千人のKカルチャーファンが来場！
10月14日から16日までの3日間、東京・有明アリーナおよび近隣野外公園で行われた「KCON 2022 JAPAN」には約6万5千人のKカルチャーファンが来場。3日間で、有明アリーナで行われたショーには約4万1千人、「MEET&GREET」等のコンベンションには約2万3千人が来場した他、デジタル生中継では220ヶ国の約870万人が視聴し、トータルで約876万人のZ世代を熱狂の渦に！ 世界最大級のKカルチャーフェスティバルとしての「KCON」の位置づけを実感させる3日間となりました。
第4世代も大集合。圧巻のライブパフォーマンスに会場は熱気ムンムン！
今回の「KCON 2022 JAPAN」では、最新トレンドに敏感で、アーティストたちのコラボレーションに熱狂する日本ファンの特徴を考慮したラインナップとショーの構成で観客を魅了。米国のLAとサウジアラビアのリヤドに続き、今回のイベントにも参加した ATEEZをはじめ、KCON初参加となるIVE や LE SSERAFIM、さらには第4世代のアイドルグループのKep1er、NewJeans、NMIXXまでもが勢ぞろい♡
14日には、日本国内で絶大な人気を誇るINIと第4世代のライジングK-POPボーイズグループTO1がKCONのシグネチャーソング「POPPIA」を再解釈したコラボレーションステージを披露。初日のショーの幕を開きました。INIとTO1はシグネチャーソングのパフォーマンスを披露した後、それぞれ「この場に集まってくださったファンの皆さん、KCONを楽しんでください」、「今年米国のLA、サウジアラビアのリヤド、日本の東京まで多くのファンに会えて光栄です」という感想を伝え、有明アリーナの雰囲気を盛り上げました。
15日には、TOMORROW X TOGETHERのステージから始まり、ATBO、NewJeans、IVE、JO1 など人気アーティストたちのパフォーマンスで、会場は大いにヒートアップ。
16日のショーは、ATEEZのパフォーマンスでスタートを切り、K-POPとK-コンテンツが見事に融合したステージが続きました。清涼で澄んだ声とラブリーなビジュアルでソロアーティストとしての地位を固めている JOYURI（チョ·ユリ）はATEEZのジョンホとのコラボレーションステージとして、日本で大ヒットした人気ドラマ「愛の不時着」（tvN）のOST の中からペク·イェリンの「再び私は、ここ（Here I Am Again）」を熱唱。MCを担当したファン·ミンヒョンは最終回を終えた人気ドラマ「還魂」（tvN）のOSTの中から、自身が演じた「ユル」のテーマ曲でありチョン·セウンが歌う「眺めるだけ（Just Watching You）」でドラマの中で感じた切なさを観客に伝えました。
（後日詳しいライブレポートは公開予定ですので、お楽しみに♡）
‘WE ARE K-POP’, ‘STAR SQUARE’, ‘KCON CAFE'... K-カルチャーの秋祭り！
今回の「KCON 2022 JAPAN」は有明アリーナ近隣野外公園と調和する野外コンベンションと東京都心に登場したポップアップストア「KCON CAFE」等を通じてフェスティバルが会場外に拡張され、より多くの観客が楽しめるような工夫が。無料で開放されたコンベンションではアーティストのトークショーをはじめ、フード、ビューティー、ライフスタイルなど多様なテーマのK-コンテンツを展開。Z世代をターゲットとしたゲームやファンダム文化の共有を促進するその様子は、まさに都心の中の秋祭り！
‘WE ARE K-POP’をテーマにしたブースではTO1、JOYURI、Kep1erらアーティストたちがキャンディーショップをコンセプトにしたブースでファンとコミュニケーション！ 第4世代のKep1erの他にもTO1やJOYURIがブースで「ハートポーズ会」を行うなど、ファンに向けたイベントで感動をプレゼント。K-POPカルチャープラットフォーム「Mnet Plus」のコーナーでは、オリジナルコンテンツ「ROAD TO MAX」と「K-POP MAKER」の仮想空間を現実で体験できるコンテンツが展開され、賑わいを見せました。
その他、‘STAR SQUARE’で、ATBO、Brave Girls、DKB、DKZ、KQ Fellaz 2、TEMPEST、TNX、VIVIZ、woo!ah! らのトークショーを見ながらファン同士がコミュニケーションできたり、ARフレームを活用してKCONラインナップアーティストと一緒に写真を撮ることができるARフォトブースや、Mnet K-POP You Tubeで進行するサブプログラムの中の様々なゲームが体験できるブースなど、Z世代を楽しませるプログラムが多数用意され、来場者たちは大盛り上がり！
‘LIFE STYLE’ゾーンでは、グローバルZ世代が注目する日本向けブランド製品とサービスを体験できるコンテンツも。bibigoなどのブランドが出展し、韓国料理を中心にグローバルフードストリートを展開。KCONに訪問するファンが、K-カルチャーを五感で楽しめる空間となっていました。ソウル観光財団と韓国文化財団は韓国文化遺産を中心に韓国訪問を誘致するイベントを進行し、農漁業協力財団は中小企業と連携し、フリーマーケットをコンセプトとしてイベントを訪れた観客とコミュニケーションを取りました。
アーティストとファンがより近くで会える「MEET&GREET」では、3日間で計13チームがファンと交流。
ほかにも、「KCON 2022JAPAN」開催を記念して東京の渋谷と原宿、大阪の心斎橋には、ポップアップストア形態で「KCON CAFE」がお目見え。KCONを象徴するメニューと参加アーティストのアイテム販売でさらなるお祭りムードを盛り上げました。
「KCON 2022 JAPAN」を最後に幕を下ろす今年のKCON。11月29日から30日までは「2022 MAMA AWARDS」が開催され、今年のK-POPを締めくくる予定です。
JJでは、より詳しいライブレポートと、とあるアーティストへの取材が成功したので、後日公開予定です。公開までお楽しみに〜♪
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