長野のご当地スーパー「ツルヤ」の マストバイ食材2選

子どもの幼稚園や小学校、習い事が同じ、茅ヶ崎エリア在住の3人。料理や食べることが大好きで、グルメ情報を交換し合ってはチェックしたものをお取り寄せしています。なかでも、長野県出身の浅川さん発でみんながハマっているのが、長野のローカルスーパー「ツルヤ」で売っている、「有機くるみのたれ」と「国産野沢菜油炒め」です。

長野の老舗こだわりスーパーは信州名物の宝庫

「ツルヤは、長野県内に34店舗を展開する老舗スーパー。原材料にこだわった厳選食材を扱っているので安心感があり、オリジナル商品も多数で見ているだけでも楽しく、帰省したら必ず寄っています。なかでもおすすめの商品が、くるみのたれと野沢菜油炒め。どちらもお土産にすると喜んでもらえる、信州らしい逸品なんです」(浅川さん)

長野出身者がおすすめする「ツルヤ」の食材2

1】原材料を有機にこだわった「くるみのたれ」

くるみのたれはごまだれ風のソースで、材料のくるみだけでなく、砂糖や醤油も有機というこだわりよう。
「子どもがいる家庭も安心して使えるし、甘味とコクがあってドロッとしているので、いろんな食材に絡みやすいところが気に入っています」(浅川さん)

夏におすすめの使い方は、そうめんのつけだれとして使うこと。
「ごまだれと比べると甘くて濃厚なので、麺によく絡みますね。濃いと感じたら、めんつゆで割ってもいいかも。冬はおもちと合わせてくるみもちにしても美味しいです。ほうれん草やいんげん、ブロッコリーをくるみだれで和えたものはお弁当にもぴったり。蒸し鶏のソースとして使うとバンバンジーっぽく食べられます」(増永さん)

「旬の野菜をくるみだれで炒めるのも美味しいんですよ。今はナスとピーマンの炒め物の味つけに使うのにハマっています」(浅川さん)

2】長野県民のソウルフード「野沢菜油炒め」

野沢菜油炒めは、その名の通り野沢菜を刻んで油で炒めてあるもの。しょうゆやしょうが、砂糖、ごまなどで味つけてあめ色になり、お漬物感が薄れるので家族みんなで食べられる味です。
「お漬物と違って瓶詰めで6カ月くらい日持ちするのがうれしい。長野の人にとっては、野沢菜油炒めはおばあちゃんの味という感じでソウルフードですね」(浅川さん)

そのままごはんにのせたり、おにぎりの具として使うのが定番ですが、野沢菜チャーハンの具として使うと、卵を加えるだけでパラパラチャーハンに。
「野沢菜を自分で刻んだり炒めるのは手間だけど、これを使えば味つけが決まるし簡単ですね。野沢菜油炒めは、おやきに入っているのが好きでよく食べるのですが、ツルヤのものは塩分控えめでえぐみを感じないので食べやすいんです。今の季節は冷ややっこにのせて食べるのも手軽でいいですよ」(青木さん)

味も香りも良いツルヤのマストバイ商品。ほかにオリジナル商品も多数あるので、長野県へ行った際にはぜひツルヤに寄ってみて! 

「有機くるみのたれ」150ml399、「国産野沢菜油炒め(大)」220g¥369(TSURUYA)

※価格は税抜き、店頭価格です。
※店舗からのお取り寄せ方法などの詳細はお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
TSURUYA  http://shop.tsuruya-corp.co.jp/shop/

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撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子