5年後はドームツアーが夢…【LIL LEAGUE】山田晃大くん&百田隼麻くんの目標とは?
昨年の夏、LDH史上最大のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」でグランプリを獲得した平均年齢15.6歳の6人組ボーイズグループ「LIL LEAGUE(リル リーグ)」。LDH伝統の武者修行をこなし、1月11日に満を持してメジャーデビュー! 実はJJ-netに登場するのは2回目な彼らに、今回はLIL LEAGUEの「L」にまつわるキーワードを投げかけて、さらなる徹底取材を敢行。本日は、爽やか中間管理職・山田晃大(やまだ こうだい)くんと、天才肌お笑い担当・百田隼麻(ももだ はいま)くんが登場!
(右から)
山田晃大(やまだ こうだい)
2005年8月10日、17歳。福岡県出身。爽やかな佇まいと華やかなダンスが特徴的なグループの中間管理職。ボケもツッコミもこなす二刀流。
百田隼麻(ももだ はいま)
2008年5月15日生まれ、14歳。大阪府出身。SHOKICHIさんをも唸らせた天才肌のミュージックボーイ。お笑い担当。
―LIL LEAGUEの”L“にまつわるキーワードをもとに、色んなお話を聞かせてください。まずは”LOVE”! 今、愛しているもの・ことは?
山田くん
大好きな方は、EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹さん。似ていると言われたことがあって、憧れを抱くようになって、好きになって、尊敬して…という流れです(照)。お誕生日プレゼントをいただいたこともあります!
好きなことは、映画鑑賞ですね。ラブストーリー系の映画をよく観ます。最近観たのは、オーソドックスなんですけれど、「タイタニック」。何回も観ています。あとは、ラブストーリーじゃないんですけれど、「ハリーポッター」シリーズが大・大・大好き!本当に何でも語れるくらい、大好きなんです。「トイストーリー」シリーズも好きですね。基本的には、何かを鑑賞するのが好きです。
百田くん
大好きな人は、家族と、応援してくださっているファンの皆さん。食べ物で言うと、砂ずりが好きです。砂肝や牛タンだったらいくらでも食べられる…と思ってしまうほど好きなんですけれど、たぶんいくらでも、は言い過ぎです(笑)。
ドラマや映画を見るのも好きですね。最近は、山田涼介さん主演の「親愛なる僕へ殺意を込めて」を観ていました。ミステリー系が好きですね。好きな映画は、実写版の「ミュータント・タートルズ」や、「ベスト・キッド」!
―お次は”LIKE“です! ここ最近の「いいね!」を教えてください。
山田くん
ゴルフ。最近はなかなか行けていないんですけれど、暇があったら芸能人の方がゴルフしているのをYouTubeで観たりもします。父親の影響でハマりました。5歳の頃に父から教えてもらって、最初は年に数回行くくらいだったんです。福岡を離れるってなったとき、思い出として昔行っていたゴルフ場に行こうか、という話になって、また急にハマり出し、そうしたら父がゴルフクラブをプレゼントしてくれて。そこからどハマりしています。
百田くん
ハマっているのは多分メンバー全員なんですけれど、ゲームの「スマッシュブラザーズ」。みんなでレッスンから寮に帰ってきて、一緒にスマブラをするんです。1人が何回もっていうよりは、交代で1時間くらいかな。
お次は”LISTEN”。ファンに聞いてみたいことやお願いしたことはありますか?
山田くん
ファンの方に聞いてみたいことは、僕、こういう取材で長所を聞かれると、毎回分からなくなってしまうんですよ。なので、僕の長所って何かな?と聞きたいです! あと、お願いしたいことは、僕たちのデビューシングルをぜひ聴いてね、ということですね!
百田くん
僕、自分の立ち位置というか、どんなことをしたらファンの方々が喜んでくれるのか、よく分からなくて…。聞いてみたいな、とずっと思っていました!
あとは髪型。何が似合うのか、迷って決められないタイプなんです。あと、お願いしたいことは、中2なので、できるだけ可愛がってあげてください(笑)!
―続きまして、お次は”LUCKY”! 最近、「ツイている!」と思った出来事は?
山田くん
アイスで当たりが出たこと。ピノでハート型が出ました。あと、ツイていないことは、カップラーメンを作ろうとお湯を沸かそうとしたら、途中でひっくり返しちゃって、生ぬるーい水がべちゃっとラーメンにかかってしまったこと。
百田くん
駄菓子屋でガムを買ったんですよ。二回連続で当たって、これはツイている!と思いました。
あとは、僕の弟と(中村)たっちゃんのお誕生日が近かったんですけれど、誕生日プレゼントの出費が続いて、せっかくお金が貯まっていたのになくなっちゃった…、というのが最近のツイていないことです(笑)。
―お次は”LIVE“。今後、してみたいライブについて、教えてください。
山田くん
ライブ案をメンバーに共有していて、ライブノートっていうのを作っているんです。今後してみたいライブのセットやステージを絵に描くのが好きで。今後、ホラーをテーマにしたライブをやってみたい、と思っています。
僕たちのイメージって、可愛いとか、時々はカッコいいと思ってくださる方もいると思うんですけれど、「僕たちらしくないライブ」をしてみたいなって。単に音楽を届けるとか、パフォーマンスを見てもらうというよりは、全員で1つのシリアスな空間を作り上げるようなライブ。
いつかライブしてみたい会場は、日本のスタジアムはもちろんなんですけれど、BTSさんが「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」というツアーで使ったLAのSoFiスタジアムです。
百田くん
晃大くんがセットやステージの設計図を描いているので、彼に任せれば大丈夫なんじゃないかって思っています。メンバーで言っているのは、ホラーをイメージしたライブ。自分は怖いの、苦手なんですけれどね(笑)。
会場で言ったら、5年後にドームツアーをしようというのを1つの目標に活動するというのは決まっているんですけど、まずはドームツアーの前に、アリーナツアーをやってみたいですね。
―”LEGEND”=伝説。自分にとって、伝説の〇〇は?
山田くん
マイケル・ジャクソンさん。僕が4歳の頃に亡くなったんですけれど、幼心に悲しかったほど。親の影響でMJのダンスを見て、それが今の僕に繋がっていると思うと、伝説です!
百田くん
EXILEさんの「AMAZING WORLD」というライブに行ったんですけれど、そこで絶対にアーティストになるという夢を決めて、ずっと頑張ってきたんです。人の夢を決められるほどのライブってすごいことだと思うので、あのライブは僕にとって伝説です。
EXILEさんの楽曲で好きなのは、結構たくさんあるんですけれど「This Is My Life」「願い」「POWER OF WISH」「Heads or Tails」!
―最後は”LIFE”。ついに走り始めたアーティスト人生。今後、どんなアーティストになっていきたいですか?
山田くん
僕は今でも思っているんですけれど、オーディション時代の気持ちを忘れないこと。向上心を持って、常に高みを目指しているアーティストになりたいです。あと、個人的には俳優業もして、マルチプレイヤーになっていきたいですね。
パフォーマンス面では、マイケル・ジャクソンさんを観てダンスを好きになったので、すごく尊敬しています。あと、佐藤大樹さんは人間性も含めて尊敬しています。
俳優としては、綾野剛さんの憑依型の演技を観たときにびっくりしたことが印象に残っています。
あとは、何回もすみません(照)、佐藤大樹さんが出ているドラマや映画を観ているんですけれど、色んな役柄をこなしていらっしゃって、憧れています! 色んな方に知っていただけるアーティストになりたいですね。
百田くん
昔から言っているんですけれど、エンタメから夢を与えてもらったので、今度は夢を与えられるアーティストになりたいです。憧れのアーティストさんは、ATSUSHIさんや川村壱馬さんです!
「LIL LEAGUE(リル リーグ)」って?
平均年齢15.6歳、ダンス・ボーカル・ラップをこなす新星ボーイズグループ。メンバーは岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空の6名。LDH史上最大のオーディション「iCON Z 2022 ~Dreams For Children~」にて 男性部門19人のファイナリストに選出、グループに分かれて挑んだ日本武道館での最終審査でグランプリ獲得、1月11日にデビューシングル「Hunter」でメジャーデビュー!
LIL LEAGUE デビューシングル「Hunter」 1月11日(水)リリース!
1月11日(水)、LIL LEAGUEのデビューシングル「Hunter」がリリース! 「どんなピンチも乗り越えてチャンスを掴む」「これから始まる旅で夢を追う一瞬一瞬をかけがえのないファンと共に歩んでいく」、…そんなメッセージが込められた表題曲「Hunter」の他、サブスク総再生数1,300万回再生を突破したオーディション課題曲「Rollah Coaster」をデビューメンバーで歌い直した-Re Redorded-バージョン、EXILEドームツアー「POWER OF EISH」のオープニングアクト内で披露された「Coloring Book」の全3曲を収録。
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撮影/村松巨規 取材/亀井友里子 編集/菅原南美