【Seria】考えた人スゴイ!「ちくわデコレーター」はちくきゅう超えのおかずの可能性を広げる!
食卓がさみしいからもう一品!なんていうときに頼るのが「ちくわ」。お手頃な値段で、冷蔵庫に常備している食材ですが、メインのおかずとしてはちょっと……と思っていた私。しかし、あるグッズをゲットしてからというもの、ちくわの魅力にすっかりハマってしまいました!
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目次
- 「ちくわデコレーター」ってなに?
- あの具材もキレイに詰められる!&下準備がキモ
- アレもコレも美味しく包み込むつくわの器の大きさを見た!
「ちくわデコレーター」ってなに?
Seriaのキッチングッズコーナーでも異彩を放っていたのが、今回ご紹介する「ちくわデコレーター」です。なんでも、ちくわの穴に具材を入れやすくするアイテムなのだとか。
色々な100円アイテムをお試ししている私も、店頭で見つけたときは思わず「何これ!」と発してしまいました。
と同時に、「ちくわに具材を入れる作業をラクにしたい!」というニーズに目をつけ、こんなスタイリッシュな商品を創り出したことにも感動を覚えた私なのでした。
それでは、剣のような見た目の「ちくわデコレーター」を使って色々な具材を挟んでみたので、使用方法も含めてご紹介します!
あの具材もキレイに詰められる!&下準備がキモ
①ボロボロとこぼれ落ちやすい具材は?〈ツナマヨ・納豆編〉
今回は穴の小さいちくわを使用し、柔らかくて詰めにくいものにチャレンジしてみました。まずは、比較的詰めやすそうなツナマヨです。
まず、ちくわデコレーターの細長いトレイ部にツナマヨを入れます。トレイ部からはみ出ないように詰めるのがポイント。そして、具材を入れたトレイ部をちくわの穴に差し込みます。無理やり入れてしまうと、ちくわが破れてしまうので(私は何回か破いてしまいました。汗)様子を見ながら少しずつ入れていってくださいね。本体の持ち手部分にある、抜き取り固定版とちくわを手で押さえながら、本体を抜き取ると……。この通り、ちくわの穴にツナマヨをキレイに詰め込むことができました!ネバネバで入れにくい納豆にも挑戦。スプーンなどを使ってちくわの穴に詰めようとすると、反対側からボロボロこぼれてしまうことが。そんなときも「ちくわデコレーター」におまかせ!
「ちくわデコレーター」を使えばこの通り。手も汚れずキレイに詰めることができますよ。
②大きめの具材は?〈キムチ編〉
キムチのように、ちょっと大きめの具材の場合は下準備をすると、より詰めやすくなり、半分に切ったときにもキレイに仕上がりました。
トレイ部にびっちりとキレイに詰めるためにも、大きめの具材は事前に刻んでおきましょう。また、水分多めの具材は、汁気を切り、トレイ部よりやや少なめに詰めることもポイント。ちょっと下準備をすることで、写真のようにちくわを半分に切った切り口が写真のようにキレイになるだけでなく、食べたときの食感も良くなりますよ。③フニャッと柔らかい具材は?〈カニカマ編〉
カニカマのような、しんなりスティック状の具材もトレイ部にキレイに収まるよう、長さや幅を切っておくとキレイに詰められます。今回はカニカマのみを詰めましたが、他の具材や調味料と一緒に詰めたいという場合も、トレイ部にうまく入りさえすれば、色々なアレンジを楽しめそうです。
アレもコレも美味しく包み込むつくわの器の大きさを見た!
色んな具材を詰めたちくわたちを家族で食べたところ、新たな具材にも挑戦してみたい!という声が続々。しかも、苦手な食材もちくわで包み込んだ途端、あれ?コレおいしい!と子どもたちがパクパク食べてくれたりもして、嬉しい発見もありました。
柔らかい食感と淡白で優しい味で、色々な食材といいコラボレーションをしてくれるちくわ。ちくわはよく使うけれど、ちょっとマンネリ気味という方にこそ、「ちくわデコレーター」を使っていただきたい!きっとちくわの新たな可能性を感じることができますよ。
【お問い合わせ先】
Seria www.seria-group.com
*掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合がございます。
取材・文/古賀 美津恵