【Can★Do(キャンドゥ)】実は「普通じゃないハンガー」は速乾と型崩れなしの天才!
スムーズに干したら、なるべく早くきれいに乾いて欲しい洗濯物。そんな望みを叶えてくれるのが、こちらの2種類のハンガー。一見普通の見た目のハンガーですが、使ってみると「これはすごい!」と唸ってしまうような使い心地なんです。今回はこちらの2商品をクローズアップします。
フード部分の乾きが断然早い!
1本のハンガーで2通りに使えてスマート
幅が約38.5cm、縦が約26cm、厚みが約2.1cmの洗濯物用ハンガー。フード付きの洋服が乾きやすい工夫が施されています。
今まで、我が家でフード付きの洋服を干すときは、通常のハンガーとフード専用ハンガーの2つをセットにして使っていました。速乾パーカーハンガーなら1つのハンガーで済むので、ハンガーをフード専用ハンガーにかけたりする手間もなく、洗濯物干しがスムーズに。
グレーのフードアームは、使用しないときは倒しておくことができるので、通常のハンガーとしても使え、収納するときも邪魔になりません。フード部分をかけるためのフードアームを使用するときは、回転させて立ち上げます。フードアームを回転させたら、フードアームについている固定クリップにフードを挟めばOK。あとはいつも通り物干し竿にかけて乾燥させます。フードアームは軽い力で回転させることができて、立ち上げも楽。ハンガーとフード用ハンガーが別になっていると、フード用ハンガーにハンガーをかける必要があり、かける洋服によっては接続部分が不安定になることもあるのですが、こちらは一体型なので安定感があります。
手前の洋服はパーカーハンガーを使い、奥の洋服はハンガーにフード専用ハンガーを組み合わせて使い乾かして比較してみましたが、その違いは干している様子からも一目瞭然。
パーカーハンガーを使うと、2か所についている固定クリップがフードをしっかり開いて固定し、さらにアーム部分がフードを持ち上げてくれるので、2種類のハンガーを組み合わせて使うより、フードの内側の風通しの良さが断然いいんです。
パーカーハンガーを使用した洋服の方が、断然乾きが早い結果になりました。また、使用後もハンガー一つだけを片付けるだけで済むのがうれしい!
パーカー専用のハンガーですが、普通の洋服をかけることもできます。1つあればフード付きの洋服も、普通の洋服も干すことができて、いいことづくめ。
面倒くさがりでも首周りを伸ばさずきれいに干せる!
肩のラインが崩れにくい優秀ハンガー
幅約37cm×縦約20cmのハンガーが3本入ったセットです。
1本の厚みは約0.5cmと薄型なので、3本まとめてもこの薄さ。我が家は5人家族で、ハンガーも多くなりがち…。収納が省スペースで済むのはうれしい限り!
ハンガーの左側から洋服の首元部分を差し込みます。首元の右側もハンガーに差し込めば完了。首元からハンガーを入れるときは、どうしても首周りを伸ばしがちですが、このハンガーは、首元を差し込むような形になっているので、首周りが詰まった洋服でも首周りを伸ばすことなくハンガーにかけることができるんです。ハンガーには2か所、フックがついているので洋服についたループをかけることが可能。商品名通り、スルっと楽に洋服をかけられて洗濯物干しがスムーズ。ハンガーは洋服の下から入れて、首元を伸ばさないようにしなければいけないと分かっていても、忙しいとつい、首元から無理にハンガーを差し込みがち。
このハンガーなら、堂々と首元からハンガーを差し込むことができます(笑)。
ハンガーについたフックでボトムスをかければ、トップスとセットにしておくこともできるので、洗濯物干しだけでなく、クローゼット内でも大活躍。
ハンガーの肩のラインはカーブしていて、肩のラインを崩すことなくかけられる点も◎。3本セットでこの価格ならまとめ買いもしやすい!洗濯物用も、クローゼット用もすべてこのハンガーで揃えたくなっちゃいます。
どちらも文句なしの使いやすさに、シンプルなデザインとカラーがうれしい便利アイテム。毎日の洗濯物干し用に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
Can★Do http://www.cando-web.co.jp
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますので、ご了承ください。
取材・文/西村絵津子