ジム不要!隙間時間でできるエクササイズ5

ママになってもキレイな体型でいたいけれどジムにはなかなか通えない! そんな忙しいあなたに、産後ダイエットで美しい体型をキープしているママたちが実践する「消費カロリーアップの方法」「骨盤矯正」「アプリでできるエクササイズ」をご紹介!

 

❶ 子どもをあやしながらスクワット

子どもを抱っこしているときはせっせとスクワット! ロシア駐在時代、現地の医師からも太ももを鍛えるスクワットが一番いい!と聞いて以来抱っこのときにやっています。

◉山川麗実さん
34歳(8歳、5歳、1歳の男の子のママ)

 

❷ 家の中では基本座らず立ちっぱなし

一度座ってしまうとまた立ち上がるのが億劫に感じるので、自宅の中でも基本的にはいつも「立ちっぱなし」。食事中もこまめにお皿を下げるほか、隙あらばつま先立ちもします。

◉おき ゆりさん
34歳(5歳、2歳の女の子のママ)

 

 

❸ 整骨院で教わった自宅トレーニング

整骨院で教わったエクササイズを、子どもたちと遊びつつ行います。子どもの体重を活かした腹筋運動や、抱っこしながらバランスボールで前後運動も。

◉村山佳奈さん
33歳(1歳双子の男の子のママ)

 

 

❹ アプリを使って隙間時間にヨガ

オンラインでヨガのレッスンが受けられるアプリ「SOELU」を活用して、自宅でも子どものお昼寝中などに本格的なエクササイズを。SOELU(https://soelu.com/

◉西岡美穂さん
30歳(1歳の女の子のママ)

 

 

❺ 動画サイトを使って一人時間に筋トレ

ジムには行けないので、子どもが寝静まったあとYouTubeのお気に入りの先生の動画で筋トレ。
B-life(https://www.youtube.com/c/BlifeTokyo

◉田中奈央さん
41歳(6歳の女の子、3歳の男の子のママ)

「ムリのない食事制限と
エクササイズで、十分痩せられます」

Q:子育て中で時間がなかなかなくてもダイエットすることは可能ですか?

A:ダイエットはいかに続けられるかが大切。ナカメ式でもストレスにならず持続可能な方法をご紹介しています。毎日の中でほんの少し工夫して継続させることがダイエット成功のカギです。

 

Q:ママだけごはんを抜くということもできません。食事で工夫できることはありますか?

A:動物性タンパク質と野菜がメインのメニューを心がけてください。朝食は起きて時間をおいてから、夕食は早めに摂ると◎。空腹の時間を長くとれば脂肪が燃焼する時間も長くなります。

 

Q:産後のダイエットに骨盤矯正は不可欠でしょうか?

A:今は子連れで通える整骨院もありますし、骨盤の歪みをとることは理想体型への近道と言えるでしょう。ナカメ式では体の歪みをとって血流をスムーズにすることが大前提となります。

 

◉回答してくれたのは
中目黒下半身ダイエット 専門整体サロン
松田大司さん

恵比寿の私立小ママの間で「爆痩せ」と評判の、整体と食事・入浴・睡眠のナカメ式メソッドを実践。卒業生の証言は2000件超え!(https://www.diet-seitai.com/nakameguro/index.html

撮影/大瀬智和 ヘア・メーク/川嵜 瞳〈PEACE MONKEY〉、甲斐美穂〈ROI〉 取材・文/松山智美 編集/佐々木 遼

*VERY2019年4月号「あわただしい生活でもムリなくできる ママの本気ダイエットは隙間時間がカギ!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。