「香りタイプ診断」で自分にぴったりの香りを知ろう〜結果編〜



カラー診断と組み合わせて、生理心理学、アロマ心理学の観点からアロマ診断も行う鎌田聖菜さんに「香り診断」に関してお話をお聞きしました。

今回は自己診断の結果から、自分にぴったりの“香り”タイプを見ていきましょう。

A「オリエンタル」タイプ ―サンダルウッド・パチュリ・ムスクー
特に第一印象で強烈な印象を残したい時にぴったりな、合コンなどの出会いの場に向いている香りで、インパクトが強い、エキゾチックでセクシーなタイプです。
仕事でも恋愛でも、「私を見て欲しい」という自己主張が強い性格です。

B「フローラル」タイプ ―ジャスミン・ラベンダー・ネロリ・ローズ・イランイランー
誰にでも女性的な印象を与えやすく、デートなどに向いている香りで、華やかな存在感があるタイプです。
感受性豊かでピュアなお嬢様的な一面も持っている、いわゆる女性的な性格です。
「特別扱いして欲しい」という深層心理を持っている方も。

C「シトラス」タイプ ―レモン・オレンジ・ライムー
思いっきりはしゃぎたい、ストレス発散したい時に向いている香りで、明るく活発なタイプです。
いつも輪の中心で、黙っていても人が寄ってくる人気者です。
ただし蒸発しやすい香り同様、熱しやすく冷めやすい一面も。ロマンチックだけど長続きしなかった恋愛経験もあるのでは?

D「ハーブ」タイプ -ローズマリー・クラリセージ・タイムー
自分の内面を知りたい時にぴったりな香りで、協調性があるタイプです。
感情のバランスが良く、穏やかで面倒見が良い性格です。落ち着いていて心が浄化されている状態を維持しています。

E「樹木」タイプ -ティートゥリー、ユーカリー
温かみがある香りで、落ち着いていて地に足を付けて努力出来ているタイプ。
自分自身のこともよくわかっており、周囲に安心感を与えられる性格です。

F「スパイス」タイプ ―ジンジャー・ブラックペッパー・シナモンー
刺激的な香りで、新しいことに挑戦したり、常に活力を見出す為にやりたいことを求めるタイプ。
新しい世界へ羽ばたきたい願望が強い性格です。

G「樹脂」タイプ -フランキンセンス、ミルラ、バニラー
自然や海を連想させる香りで、高い精神性を持ち大人びているタイプ。
上手に自分と向きあうことができて、何かを手放したり、新しくスタートする判断をうまくできる性格です。

教えてくれたのは……
鎌田聖菜さん
鏡学コンサルタント、美白コンサルタント。大学では臨床心理学を専攻。卒業後は芸能界に従事。その後、美容業界へと転身。その中で“美”は“心”の「鏡」であると確信し、自ら「鏡学(かがみがく)」という概念を発見。2014年に独立。現在は独自のメソッドで色彩・香り・鏡を用いた心理コンサルティングを行う。その人の魅力を最大限に引き出すセッション人数は2000人(企業)以上。また、美容家としてのメディア出演や、コラムニスト、企業MC・講師としても活躍中。
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Edit・Text_Emiko Hishiyama