大注目の旅先【ベトナム】の定番シティから穴場リゾートまでを徹底比較!
近年女子旅にぴったりな旅先としても大注目の「ベトナム」。南北に細長いベトナムは都市ごとに違った楽しみ方やグルメを満喫することができます。今話題のベトナムですが「ホーチミンとハノイくらいは知っているけど他は何があるのか分からない」なんて思っている方も多いのでは?そこで今回はベトナム好きな筆者が実際に訪れたことのある6都市を徹底比較していきます。有名な都市はもちろんですが、隠れ家リゾートから砂漠まで見どころ満載なベトナムの魅力をお伝えします!
定番だけど必ず訪れたい!ベトナム最大の都市【ホーチミン】
ベトナムの首都はハノイですが、最大の都市は「ホーチミン」。最新スポットやおしゃれなショップが集まるホーチミンは女子旅にもおすすめな旅先!ベトナムの中では都会なホーチミンですが日本と比べるとかなり物価は安く、グルメやショッピング、スパなど見どころ満載です。
【アクセス】東京 羽田空港(HND)→ホーチミン タンソンニャット国際空港(SGN) 7時間
【位置】ベトナム南部
【穴場度】★☆☆
実はおしゃれなカフェ天国!ベトナムの首都【ハノイ】
ベトナムの首都「ハノイ」は、ホーチミンに負けず劣らずの大都会です。賑やかな雰囲気はありつつも1番の違いはお料理。南部は比較的甘めの味付けですが、北部のハノイは甘味を抑えた味付け。そしてカフェ文化が根付くハノイにはハイレベルなカフェが点在しています。また、ハノイから車で4時間ほどの距離に位置する世界遺産「ハロン湾」に足を伸ばすのもオススメです。
【アクセス】成田空港(NRT)→ハノイ ノイバイ国際空港(HAN) 6時間30分
【位置】ベトナム北部
【穴場度】★☆☆
ベトナムにも砂漠が!?穴場リゾート【ムイネー】
ホーチミンから車で4時間ほど東へ。ベトナム南部に位置する「ムイネー」は砂漠(砂丘)を有する知られざる穴場リゾート。砂漠といえば中東を思い浮かべる方も多いと思いますが、実はアジアにもあるんです。砂丘でのアクティビティだけでなくリゾートホテルでのんびり過ごすのもオススメ。
【アクセス】東京 羽田空港(HND)→ベトナム ホーチミン国際空港 7時間
ホーチミン国際空港から車で約4時間
【位置】ベトナム南部
【穴場度】★★★
直行便も就航!ベトナム屈指の人気リゾート【ダナン】
ベトナムのリゾートといえばまず始めに名前が上がる「ダナン」。今年10月に就航した羽田からの直行便、もしくは希望の時間に合わせてハノイやホーチミン経由で訪れることも可能です。ダナンの魅力はなんと言ってもホテルの選択肢の多さ!リーズナブルなブティックホテルから外資系ラグジュアリーホテルまで、予算に合わせてホテル選びができるのは嬉しいポイント。
【アクセス】東京羽田空港(HND)→ダナン国際空港(DAD) 6時間10分
【位置】ベトナム中部
【穴場度】★★☆
ベトナムの知られざる隠れ家リゾート【フーコック】
せっかくリゾートに行くなら「秘境」と呼ばれるような場所に行きたいと思う方も多いのでは?そんな方にオススメなのがベトナムの離島でカンボジアのすぐ真下に位置する「フーコック」。離島なので飛行機の乗り換えが必要ですが、島ならではの静かでリラックスした雰囲気が楽しめます。
【アクセス】成田空港(NRT)→ホーチミン タンソンニャット国際空港(SGN) 6時間45分
ホーチミン タンソンニャット国際空港(SGN)→フーコック国際空港(PQC) 約1時間
【位置】ベトナム南部
【穴場度】★★★
色とりどりのランタンがフォトジェニック!古都【ホイアン】
毎月 満月の夜に開催されるランタン祭りが有名な「ホイアン」。インスタグラムなどで写真を見たことがある方も多いのでは?ダナンから車で1時間ほどの場所に位置し、日帰りで訪れることもできる人気の観光地。世界遺産にも登録されているホイアンは一度は訪れてみたいオススメの都市です。おしゃれなショップやカフェなどが立ち並び、夜だけでなくお昼も見所満載!
【アクセス】東京羽田空港(HND)→ダナン国際空港(DAD) 6時間10分
ダナン国際空港から車で約40分
【位置】ベトナム中部
【穴場度】 ★★☆
魅力いっぱいのベトナムは女子旅にオススメの旅先!
今回はベトナムの定番から穴場まで6都市を比較しました!ホーチミンともう1都市、ハノイともう1都市など組み合わせて訪れるのもオススメです。次の長期休みはベトナムを訪れてみては?
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した24カ国55都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。