やる気は起きないけれど、体にいいものは食べたい
年齢を重ねて「やる気は起きないけど、体にいいことはしたい」的な発想をよくするようになりました。
湿気の季節がすぐそこまでやってきている気配を感じる今、そんな気分が特に強くなります。食事に関してもご多分に漏れずそうで、「頑張って作る気はしないけれど、体に良さそうなものを食べたい」。
そんな気分の時に食べたくなるもの、その1つが冷や汁です。お茶漬け的に食べられて、お茶漬けよりも体に良さそう、そんな立ち位置。そして、昨年からたまにお世話になっているのが、茅乃舎さんの冷や汁のだしとたれ。
昨年はじめて使って、味の押し出しが強すぎず食後感ももちろん良かったので、今年もお世話になることに。
だしパックの袋を破いた中身と、たれの2つを水と一緒にごはんの上にかけて、具材と一緒に混ぜて食べる、というシンプルなもの。
本当はミョウガなどの味のフックになるものがあればベストですが、今日は冷蔵庫にあった木綿豆腐と大葉ときゅうり、そして梅干しについていた梅しそを投入。美味しくいただきました。内臓に負担のない感じと、食後の心持ちの良さ。気軽に整った気分にさせてくれる手抜きごはんの存在は、尊いですね(笑)
編集長・二村