婚活パーティだと思ったら宗教の勧誘で…|イヴルルド遙華先生が鑑定したトンデモ恋愛エピソードVol.10
仕事もプライベートも大充実のアラサー世代。ついつい恋愛を後回しにしていませんか?自分主体で進められなくて、後回しにしがちな恋愛トラブルも、直視しておかないと「あのときもっとこうすればよかった!」なんてことに。そこで「人のふり見て我がふり直せ」精神で、恋愛ご無沙汰系アラサー女子・編集H(26)が、フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんに実際に鑑定したトンデモ恋愛エピソードをインタビューするこの連載。第10回は、「宗教」についてお話ししてもらいました。手遅れにならないために、アラサー女子が心がけておくべきことって?
前回の「トンデモ恋愛エピソード」
「婚活パーティに行ったら宗教の勧誘をされて…」
29歳、金融関係勤務に起きた『トンデモ恋愛エピソード』
編集H(以下:H):2020年達成することができなかった「彼氏を作る」という目標を、2021年に持ち越すことにしました。この状況下では婚活パーティにも顔を出すことができないのですが、先生のアドバイスを生かして、また次に来るべき婚活に備えたいです!
イヴルルド遙華先生(以下:イ):婚活といえば、「宗教婚活」をよく耳にしますね。女友達から「婚活行かない?」と気軽に誘われて顔を出したら、新興宗教の婚活パーティだったという話。その女友達を含めて、参加している男性もみんな教団の関係者で、話しているうちに怪しい数珠や飲料水を勧められたそう。どうやら外から女友達を連れてきて、そのパーティに貢献すればするほど、いい仕事に就いている男子を紹介してもらえるというシステムがあるみたい。
H:初耳です!知らなかった!そこで知り合った男性と付き合うということは…?
イ:女の子も入信するか、カレとの未来を諦めるか、の二択ですよね。宗教によっては結婚するまで信仰のことは他言してはダメ、というパターンも。けれど知らずに結婚して、知ったあとに別れるというケースは少ないですよ。そもそも何を信仰するかは当人の自由だからね。カレのことが好きなら受け入れて恋愛に発展させていく、という女の子も多いと聞きます。
H:結局は自分の意志次第!ということですね。自分が何を大切にしたいのか、しっかり見極めて婚活に臨もうと思います!
今月のまとめ
最近では、「いざ婚活パーティに行ってみたら、宗教やネットワークビジネスの勧誘だった」ということも珍しくありません。それを受け入れて愛を貫くのかどうかは自分次第ですが、決して流されるのではなく、自分の価値基準を持って選択することが大切です。
イヴルルド遙華 先生
西洋占星術、タロット、姓名判断、独自のフォーチュンサイクルなど幅広いジャンルで占いを行う。インスタライブ(@evelourdes_haruka)やオンライン占い鑑定も人気。業界にもファンが多いことで知られる。
編集H
社会人4年目の26歳。今年の4月からCLASSY.ONLINEにメンバー入りした新米編集。長らく恋愛から目を背けてきたものの、アラサーの入り口に立ち、「さすがにこのままではマズいな…」と焦り中。
取材/角田枝里香 イラスト/るい 構成/CLASSY.ONLINE編集室
※鑑定者の承諾の上、一部内容を変更して掲載しております。