2023年07月09日 9:00
/ 最終更新日 : 2023年07月07日 19:09
CLASSY.
太って見える?ほっこりする?大人向け「ボーダー」の正解コーデ6選
着回し力が高く安心感もある、永遠のベーシックアイテム「ボーダー」。コーディネートを支えてくれて助かるけど、つい同じような着こなしになってしまう…という人もいるのでは? 今回はただのカジュアルで終わらせない、CLASSY.流の「ボーダーコーデ」をご紹介。ぜひ新しい楽しみ方を見つけてみて。
アラサー女子におすすめ!「ボーダーコーデ」
【ボーダー×白スカートで好感度抜群のきれいめカジュアルに】
定番の白黒ボーダートップスは、白フレアスカートでクリーンかつきれいめな印象にアップデート。イエロースカーフで顔まわりを華やかに盛り上げれば、デートにもぴったりな大人カジュアルコーデが完成です。足元はグルカサンダルでヘルシーな旬ムードをプラスして。
【カラーと着こなし方を更新していつものスタイルを新鮮に】
デニム×ボーダーの既視感を脱却するなら、赤ボーダーでフレッシュな風を運ぶのが正解。身幅ゆったりのため、細身ボトムスにOUTして着こなすとバランスよくキマります。デザイン性の高いサンダルを合わせ、足元にひとひねり効かせるのが上級者見えのポイント。
【スタイリッシュな令和のマリンスタイル】
コンパクトな青ボーダートップスには、きちんと指数の高いネイビーパンツを組み合わせ。羽織りにGジャンを投入し、リラクシーな雰囲気を取り込むと鮮度の高い大人マリンが完成です。足元はヒールをセレクトし、意思のあるレディムードを香らせて。
【きちんと感があってヘルシーな通勤スタイル】
親近感ある定番ボーダートップスをオフィカジに投入するなら、きれいめMIXがおすすめ。やわらかなベージュのセットアップにこなれ感が備わり、自然体ながらセンスのいいスタイルに仕上がります。足元はスニーカーでカジュアルダウンさせ、今っぽさを高めると◎。
【+ロングジレでスタイルアップも洒落感アップも両取り】
おなじみのボーダートップスをきれいめコーデに好転させる、ロングジレ。腰周りをカバーしつつ細見え効果が狙える、心強い存在です。クリアパンプスで夏らしい抜け感を意識すると、より高バランスな着こなしに。
【ちょいテクでボーダーコーデをパリシックに味変】
ボーダーT×リジッドデニムをそのまま着るのは味気ない…そんなときには、赤カーデでパリ風にアレンジ。肩がけして左右の長さをずらすひと手間で、上級者のオーラを発揮します。ころんとしたスクエアバッグで、どこかクラシカルな雰囲気を漂わせて。
子どもっぽく見えたりマンネリ化したりとちょっぴりお悩みがちなボーダーですが、色やシルエットを更新したり、旬なアイテムを加えることでグッとあか抜けコーデに。ぜひこの夏はひと味違うボーダーコーデを楽しんでくださいね。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/小林愛 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)