スタイリストが解説!「今年の着こなし正しいのはどっちクイズ」【タンクトップの場合】

夏に欠かせない、ノースリカットソー、クルーネックT、ロゴTなどの定番トップス。トレンド関係なく着られるアイテムだからこそ、古臭く見えるか、今年っぽく見えるかの差は、着こなしと合わせる小物やボトムス。CLASSY.の企画を数多く担当する人気スタイリスト・児嶋里美さんに、今年っぽい着こなしを教えてもらいました。今回はスポーツテイストが最旬の「アメスリタンクトップ」

今回のお題「アメスリタンクトップ」

大胆な二の腕見せで、スポーツテイストを盛り上げて

バックが深く開いたアメスリタン

バックが深く開いたアメスリタンクトップは、ヘルシーなコーディネートには欠かせないアイテム。今年はブラトップタイプから、ネック周りが広いものから狭いものまで豊富にでているので、自分の体型にあったものを見つけられるはず。タンクトップ¥9,900(MIESROHE)

スタイリストの正解は「アクセサリーで少年ぽさをカモフラージュ」

    バックが深く開いたアメスリタン

    今年やりがちな不正解の着こなしは…
    ノーアクセだと顔回りが寂しく子供っぽくなりがち
    スポーティなアメスリタンクトップは、ベーシックに着てしまうと少年&子供っぽく見えがち。ノーアクセだと映えない危険性も…

    バックが深く開いたアメスリタン

    今年おすすめしたい正解の着こなしは…
    アクセのレイヤードで大人顔にアレンジ
    顔回りが寂しく見えないように、ネックレスやピアスで顔回りに華を。タンクトップ¥9,900(MIESROHE)スカート¥36,300(ツル バイ マリコ オイカワ)バッグ¥5,390(カシュカシュ/アンビリオン)サンダル¥13,200(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥8,800(アビステ)チェーンネックレス¥9,900(イン ムード/フォーティーン ショールーム)ボールネックレス¥39,380(アルポ/ZUTTOHOLIC)

今回のお題「アメスリタンクトップ」コーデの着こなしのコツ

爽やかなシルバーアクセで、ヘルシーに盛って

「バックの空きが大きいアメスリ

「バックの空きが大きいアメスリタンクトップは旬のスポーツテイストですが、ボーイッシュに見えやすい。顔回りをアクセで華やかに盛ってあげると、子供っぽくなりません。エレガントなゴールドよりも、爽やかなシルバーのアクセがおすすめです」(スタイリスト児嶋里美さん)

解説したのは…スタイリスト・児嶋里美さん

CLASSY.で数多くの企画を担当する人気スタイリスト。スタイルアップする理論にトレンド感、女らしさを盛り込んだスタイリングが得意で、モデルからの指名も後を絶たない。

【問い合わせ先】アビステ 03-3401-7124/アンビリオン 03-3466-8991/ZUTTOHOLIC /ダイアナ 銀座本店 03-3573-4005/ツル バイ マリコ オイカワ 03-6826-8826/フォーティーン ショールーム 03-5772-1304/MIESROHE

撮影/杉本大希<人物>、大石葉子(静物) ヘアメーク/RYO スタイリング/児嶋里美 取材/味澤彩子 編集/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)