オシャレ目線の【自転車コーデ】3選!ヘルメットありきでも洒落るコツ

2023年4月から道路交通法の法改正により自転車に乗るすべての人に対して始まった、ヘルメット着用の努力義務。普段着にマッチするキャップ型など、「これなら被れそう!」という厳選アイテムとともにママのおしゃれな自転車コーデを深掘りします。

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国内人気ブランドの
キャップ型ならデビューしやすい

サイクルレース用ヘルメットも手がける、国内大手のブランド。キャップ感覚で被れるから、リッチカジュアルな日も合わせやすい。
ヘルメット[LIBERO]¥9,680(Kabuto/オージーケーカブト)シャツ¥12,000(バナナ・リパブリック)トップス¥86,900 パンツ¥97,900(ともにエイトン/エイトン青山)ピアス¥47,300(リューク)ブレスレット¥17,600〈スキャット〉ダブルリング¥28,000〈オーヴ〉(ともにロードス)ショルダーバッグ¥240,900 サンダル¥103,400(ともにジミー チュウ)

普段使いはもちろんインナーを
装着すればウィンタースポーツでも!

アメリカ発のヘルメットブランド。フィット感重視なら、日本人に合うジャパンフィットモデルもあり(CE認証未取得)。
ヘルメット[HENDRIX WINTER MIPS]¥25,300(bern/ワイティーエス)カットソー¥10,450(エレッセ/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)ショートパンツ¥53,900(アイシクル/アイシクル 伊勢丹新宿店)サングラス¥47,300(アヤメ)ピアス¥17,600〈TOMOMI.S JEWELRY〉リング¥49,500〈Moixx〉(ともにロードス)バングル¥29,700(ローマニン/フィルグ ショールーム)スマホショルダー¥6,160 ケース¥4,620(ともにトポロジー/トポロジー フラッグシップ ショップ)エコバッグ¥2,640(BAGGU/ピクニック)フラットシューズ¥5,990(ザラ/ザラ カスタマーサービス)

ドイツで人気の
スポーツギアブランドから
生まれた街乗りヘルメット

都会にマッチするようデザインされた、ドイツブランドのヘルメット。ベーシックカラーの多い通勤ママのシンプルコーデとも相性が良く、オレンジのパイピングがワンポイントに。
ヘルメット[BROOKLYN]¥10,890(ALPINA/ウベックススポーツジャパン)ブラウス¥25,300(BEIGE,/オンワード樫山 お客様相談室)パンツ¥59,400(ニアー ニッポン/ニアー)ピアス¥30,800(ローマニン/フィルグ ショールーム)ゴールドリング¥140,800(プライマル)シルバーリング¥19,800(TOMOMI.S JEWELRY/ロードス)バッグ¥86,900(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)フラットシューズ¥16,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)

認証の目安はこのマーク!

SG(一般財団法人製品安全協会)

日本の協会が定めた基準に適合した、消費生活用製品の安全性を示すマーク。唯一、製品欠陥を補償するPL保険に加入している。

CE(欧州標準化委員会)

全てのEU加盟国の安全基準を満たすものに付与される。大人用の自転車ヘルメットは基準番号[EN1078]が付くのでチェック要。

CPSC(アメリカ合衆国消費者製品安全委員会)

アメリカの独立政府機関が定める安全基準をクリアしたものに認証されるマーク。アメリカでは最も一般的な安全基準に。

自転車ヘルメット選びの
ポイントは?

近年、自転車の事故は増加傾向にあり、ヘルメット未着用の致死率は着用時に比べて2〜3倍というデータも出ています。未着用による罰則はないものの、万が一に備えて、頭を守ることが大事です。安全面はもちろんのこと、ヘルメットの着用有無で事故時の保険金額に影響する可能性も。自転車ヘルメットはあご紐付きで、SG、CE、CPSCマークなどの安全基準を満たしているものを選ぶのがおすすめです。

自転車ジャーナリスト
遠藤まさ子さん

自転車の安全利用促進委員会メンバー。自転車業界新聞の記者や自転車雑誌の編集、3児の母の経験を活かした情報を発信。

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撮影/木村 敦 モデル/優木まおみ ヘア・メーク/廣瀬浩介 スタイリング/坂野陽子 取材・文/はなむらあや 編集/太田彩子
*VERY2023年9月号「ママたちの自転車ヘルメット選び」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。