甘派ライターわかなの『カジュアル軸でも女っぽい』を叶えるマイルール4選
肌を大きく露出したり、華やかなアイテムで盛ったり、分かりやすいテクニックに頼らないのに、同性でもつい目で追ってしまうような色っぽさを滲ませる。そんなオシャレが話題のVERYライター・木村幼奈さんが登場。“カジュアル軸でも女っぽい”コーディネートのコツを伺いました。
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カットソーやデニム。
仕事も母業もカジュアル軸だからこそ
ディテールで女っぽい、にこだわります
木村幼奈さん (32歳 VERYライター)
「娘2人が小学生になり、職業柄仕事服のルールにも縛りがないので、ワードローブはカジュアル軸。だからこそ着ている自分も女としての高揚感が感じられるカジュアルが理想です。とはいえ、甘い顔立ちゆえ直球な可愛い服も苦手なので、ほんのりインナーが透けるシアーな素材感や、動きに合わせてチラッと素肌が見えるカッティングなど、ふとした瞬間に薫る女っぽい、の感覚を大切にしています。どんなときでも潤いを湛えたリップメークも欠かせない要素。その日の服に合わせたリップを塗るまでがコーディネートと思っているので、リップトレンドにもアンテナを張っています」
透け感やチラッと素肌見せ
カットソーでも色っぽい、が理想
横腹がチラリと覗くラウンドヘムのベロアカットソー(1枚目)はH BEAUTY&YOUTH。デニムと合わせてヘルシーな色っぽさを狙います。顔映りが明るくなる白カットソー(2枚目)はUNFILO。黒インナーがかすかに透けるシアー感や、肌に付かず離れずのサイジング、袖口のチュールが着映え力抜群でヘビロテ中。カジュアルなカットソーこそ女っぽい要素を凝縮した一枚を厳選しています。
光沢感と程よいストレッチが
女っぽいベロアカットソーは
今季のヒットアイテム
ロンTなのに素材がベロアになるだけで女っぽ印象もスタイリング力も底上げ! フィット感も絶妙に女らしく、重ね着の季節は特に重宝しています。
カットソー・上から)BLANC、SEA
見えてOKなインナーを収集。
黒ブラはあえて白トップスに
海外スナップで見た、白トップスから潔く黒のインナーを透けさせる様子がとても素敵で、それ以来、海外ブランドの見せてもOKな下着を買い集めています。
インナー・上から)SEAMLESS BASIC、Hanky、Panky、CouCou
カジュアル軸だからこそ
血色とツヤを出す
リップには一家言あり!
毎日リップの色を選んで塗るまでがコーディネートだと思っているので、デパコスから韓国コスメまでリップのトレンドには常にアンテナをON。特にヘビロテ中なのは、ドリス ヴァン ノッテンの女っぽいシアーなブラウン系05番。
Wakana Kimura
’19年より月刊VERYライターに。甘い顔立ちやどこか女っぽい私服スタイルから可愛い企画を担当することが多数。10歳と8歳の女の子ママ。@__wakana.k
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撮影/アシザワシュウ〈S-14〉(人物)、坂田幸一(静物) ヘア・メーク/KIKKU〈Chrysanthemum〉 取材・文/木村幼奈 編集/引田沙羅
*VERY2024年1月号「【大特集】隙ありぐらいがグッとくる? 冬こそ気になるのは、ちょっとゆるめの色っぽママ Part1 「頑張らないのに色っぽいママたち」がやっていたこと」より。
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