SEVENTEENの弟分TWSついにデビュー!3曲を披露した胸キュン&さわやかすぎるショーケースを完全レポ

大人気・K-POPグループSEVENTEENの弟分として2024年1月22日にデビューしたばかりの6人組ボーイグループTWS(トゥアス)が3月4日、東京・六本木にてTWS 1st Mini Album「Sparkling Blue」発売記念ショーケースを開催!この記念すべきイベントに駆け付けた大勢のファンを前に、タイトル曲「plot twist」や「Oh Mymy : 7s」「BFF」など全3曲を披露しました。デビュー前からすでに大きな話題となっている彼らの魅力に迫るべく、絶対におさえておきたい初ショーケースの一部始終をJJnetが徹底的にレポートしました!ぜひチェックしてみて下さい♡

TWSとは

HYBE傘下レーベルのPLEDIS EntertainmentからSEVENTEEN以来、約9年ぶりとなる2024年1月22日にデビューしたボーイグループ。グループ名TWSは「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、1日を意味する数字24と1週間を意味する数字7を全ての瞬間に例え、「いつもTWSと一緒に」という意味を持つ。独自の音楽ジャンル「Boyhood Pop」を掲げ、少年時代の純粋で美しい感性を刺激する。2003年生まれの最年長・SHINYU(シンユ)、2005年生まれのDOHOON(ドフン)とYOUNGJAE(ヨンジェ)、2006年生まれのHANJIN(ハンジン)とJIHOON(ジフン)、2007年生まれのKYUNGMIN(ギョンミン)と、確かなパフォーマンス力とビジュアル、優れた音楽センスを持つ6人で構成されている。

大歓声の中、初々しい制服姿で登場!

ファンとメディアが待ち構える会場のステージに、ついにTWSの6人が学生服姿で登場!エンブレムや名札のついた金ボタンの紺色ブレザーに、グレーのパンツとスニーカー。チェックのネクタイが見えるように前を開け、シャツの裾も外に出したラフなスタイルで、リアルな学生感あふれるさわやかな姿に会場は大興奮。

リーダー・SHINYU(シンユ)の掛け声でメンバーが元気にあいさつ。マイクを半分使用し、半分は生の声となった稀なあいさつに、まだ初々しさ残る様子が垣間見える一コマも。続いて、メンバーそれぞれが「TWSのリーダーSHINYU(シンユ)でーす!」「TWSの末っ子KYUNGMIN(ギョンミン)です」「TWSのムードメーカーDOHOON(ドフン)です」「TWSのかわいいHANJIN(ハンジン)です」「TWSのビタミンJIHOON(ジフン)です」「TWSのカリスマYOUNGJAE(ヨンジェ)です」と、日本語で愛嬌たっぷりにあいさつを披露してくれました。

まずは撮影タイムからスタート!会場と一緒に記念撮影も♡

早速、メディア向けの撮影タイムが始まり、メンバーたちは向けられたメディアのカメラに手を振ったりハートをつくったり。彼らがポーズを取る度に「キヨゥォ~♡(かわいい)」「ファイティーン(ファイト)」と言った歓声も。

そして今度は会場と一緒に撮影することになり、歓喜する会場とともに記念撮影が行われ、各々が持参したファンサボードやうちわを手にしたファンのみなさんとTWSが一緒にカメラに収まりました。

SEVENTEEN先輩との秘話も続出!メディアからの質問にメンバーが回答♪

事前に集められたメディアからの質問タイムでは、緊張した様子のメンバーにMCの古家正亨さんから「だいじょうぶですか?」と、声をかけられ「ハイ!大丈夫です!」とニッコリ日本語で返事をしたYOUNGJAE(ヨンジェ)。さわやかすぎるリアクションに癒されたところで質問がスタートしました。

Q.デビューから1か月、変化を感じたことは?

JIHOON(ジフン)「まずは本当に色々なことが変わったなと思います。毎日のように新しいことにチャレンジすることも増えましたし、何よりもファンのみなさんに直接お会いできるようになりました。とっても幸せです!日本で初めてパフォーマンスするために来日しましたが、毎日とてもドキドキして幸せです。ありがとうございます」

 

Q.みなさんのロールモデルはSEVENTEEN先輩と聞きましたが、どんな姿に刺激を受けていますか?

DOHOON(ドフン)「僕たち6人のメンバーはSEVENTEEN先輩を見て夢を育んできました。先輩方が音楽を通してポジティブで善良な影響を広げていらっしゃる様子を見て、とても感動しました。TWSもいい影響力を与えることが出来るグループになれるよう頑張りたいと思います」

 

Q.日本に来て楽しかった場所や行ってみたい場所は?

KYUNGMIN(ギョンミン)「景色のいいところに行って癒されたいですし、お兄さんたちと一緒に遊園地にも行ってみたいと思います。そして繁華街にショッピングも行きたいし美味しいものもたくさん食べたいです!」

 

Q.日本でのショーケースを迎えられた気持ちと、これから目指すグループ像を教えてください。

YOUNGJAE(ヨンジェ)「まずはこうして日本でショーケースが出来て本当に嬉しいです。期待をしていたと同時に緊張もしていますが、皆さんに喜んでもらえるようにたくさん練習をしてきましたので楽しんで頂きたいです。僕たちTWSはポジティブで明るいエネルギーを伝えられるようなグループになりたいです。これからもたくさんの関心と応援をよろしくお願いします!」

 

Q.SEVENTEEN先輩からどのようなアドバイスを頂きましたか?

SHINYU(シンユ)「SEVENTEEN先輩方は僕たちの練習に度々訪れてくれました。ステージやチームについて本当にいいアドバイスをしてくださって僕たちにとって、とても大きな助けになりました。『いつも体も心も健康でそしてケガをしないようにしないといけないよ』という言葉が一番記憶に残っています。そして『メンバーは生涯の友達。いっぱいケンカもしていっぱい話をしてこそ長く続けることが出来るんだよ』と、本当に僕たちの骨となり肉となるアドバイスをたくさんしてくれました」

DOHOON(ドフン)「僕も一言付け加えてお話したいです。SEVENTEEN先輩方はいいお話もたくさんしてくれましたが、美味しいものもたくさんご馳走してくれました!先輩方のおかげで心も体も健康に練習に励むことが出来ました。ありがとうございました」

と、聞いてMCが「SEVENTEEN先輩たちは稼いでいますからね、いっぱいおごってもらってください(笑)」と言うと、HANJIN(ハンジン)が、はにかんだ表情で補足するように「牛肉もごちそうしてくれました!ありがとうございました!」と明かし、MCが「それは重要な情報ですね!」と会場の笑いを誘う場面もありました。

なんと1曲だけ撮影OK!会場が歓喜♡

MCから「嬉しいお知らせがあります」との呼びかけに、「おおおー」と、どよめく会場。続けて「これから2曲披露しますが1曲目は撮影がOKです。でも約束を守ってください1曲目だけですよ」と呼びかけると、揃った声で元気よく「はー――い!!」と反応。

「SNSで拡散OKですので『ショーケース、めっちゃよかった!』って拡散して魅力を伝えてくださいね、ただ、メンバーがすごく緊張しているので、撮影に夢中になりすぎず、声出しもお願いします。熱い声援でメンバーのテンションをあげてください!」と言うと、一層大きな声で「はーい!」と返事をするファンのみなさん。嬉しそうにカメラのスタンバイを始める様子にこちらも幸せな気持ちになりました。

また、MCから「TGCのステージ観たよという人、どれくらいいますか?」と問われる場面も。数日前の3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER』(TGC)でTWSは日本初ステージを披露したばかり。

会場からはチラホラと手が上がり、「では今日がTWSのステージ初めてという人?」と問うと2/3くらいが挙手。その様子を見てMCが「TWSめっちゃいいから覚悟しておいてください!」と期待をいっそう煽る場面も。

早速1曲目、タイトル曲「plot twist」がスタート。複雑なフォーメーションを軽やかに移動し、一瞬一瞬のメンバーの表情や動きを逃さないよう、まさにまばたき厳禁!応援の掛け声を予習してきたファンの声にパワーをもらって、キレのあるダンスを展開。絶妙なタイミングの「TWS!」の掛け声で会場は一体に。最後、♪~アンニョン!で、メンバーが手を振る仕草が決まると会場も大きな「アンニョン!」で返しました。

続けて2曲目は「Oh Mymy : 7s」(オママ)。先行公開曲でもあったこの曲は、クラシック音楽のような始まりが印象的。ストリングス演奏とともにロベルト・シューマンの「子供の情景」がサンプリングされており、イントロから惹きつけられます。

「たった7秒で自分がどんな人なのかを見せることができる」というTWSの自信を込めた1曲で、リズミカルにパフォーマンスするメンバーたちの♪~Oh Mymy Oh Mymyの歌詞に「Hey!」とコールをするファンとの掛け合いも見事なステージでした。

この日、昼間は暖かかったもののショーケースの行われた夜は冷え込み、屋外の寒い中でのイベントでしたがTWSが熱いステージで一気に会場の空気を暖めてくれました!6人の再登場を待つ間、MCが裏話として「メンバーも今のパフォーマンスで声援をもらい、緊張がほぐれたでしょうね。さっき舞台袖で緊張した彼らに『がんばってね、ファイティーン!』っていったら、『ファイティーン!』と、ほっぺたを赤くして返してくれました。今日はリハーサルを何度も繰り返ししていたんですけど、SEVENTEEN先輩を思い出しました。あの方たちも随分ショーケースではリハをやっていましたから」と、先輩と同様に念入りに準備していた様子を明かしてくれ、会場もほっこりさせられる一幕がありました。

おすすめの曲や覚えたての日本語も飛び出し6人の魅力が炸裂!

改めてステージに戻ってきた6人。引き続き、様々な質問に答えてくれました。

Q.日本語はみんな勉強しているんですか?

DOHOON(ドフン)「はい!今勉強しています」メンバーたちはそれを聞いてうなずいたり、親指を立ててニッコリ。

 

Q.デビューから1か月、今の心境は?

JIHOON(ジフン)「まずはデビューの前からたくさんの関心を向けて頂き本当にありがとうございます。SEVENTEEN先輩方の素晴らしいキャリア、そして汗と努力のおかげで僕たちもこんなにたくさんの関心を向けて頂けているということはよくわかっています。だからこそ重い責任感を持って一生懸命に努力していきたいと思います」

 

Q.1st Mini AlbumSparkling Blue」について。これはどんな作品ですか?

YOUNGJAE(ヨンジェ) 「『Sparkling Blue』はアルバムタイトルそのままに、みずみずしく初々しいそして清涼感をたっぷり詰め込んだアルバムです。初めて出会ったときのときめく気持ち、素直な気持ちを盛り込んだアルバムになっています」

 

Q.アルバムの中で6人のおすすめ曲を強いて1つ挙げるとしたら?

SHINYU(シンユ)「僕のおすすめの曲は『plot twist』です。誰もが初めての出会いの前はワクワクもしますが、ドキドキ緊張もしますよね。僕も実際、今日のショーケースを前にしてとても緊張しましたしワクワクもしました。この曲は初めてのワクワクと緊張感を同時に抱きながら、これから共に過ごしていくことになる期待感で緊張を克服するというストーリーを盛り込んだ曲になっています」

KYUNGMIN(ギョンミン)「僕も『plot twist』をおすすめしたいです。この曲のMVですけど、さわやかな学園もののコンセプトでつくられています。新しく始まる新学期のときめきを描いたMVになっています。学校の教室や講堂、バスケットコートや屋上など様々な校内の場所を舞台にして、6人の少年の若々しく初々しいエネルギーを感じることが出来ると思います」

DOHOON(ドフン)「僕は『BFF』をおすすめしたいと思います。この曲は出会いという楽しい関係について歌っている曲です。まるで今日こうやってみなさんと出会って楽しくて幸せなこの『出会い』を表現しているような、本当の親友というテンションを表した曲なのでおすすめしたいです」

HANJIN(ハンジン)「僕は『Oh Mymy : 7s』という曲をおすすめしたいです。僕たちの自身感やパワフルなパフォーマンスをお見せできる曲です」

JIHOON(ジフン)「僕もやはり『plot twist』をおすすめしたいです。こうやってたくさんのみなさんの前で1番披露してきた曲ですし、僕たちに音楽番組で1位というとてもありがたく特別な思い出をつくってくれた曲だからおすすめしたいです。この曲で僕たちがステージをするときに、メンバー同士エネルギーがあふれてようだなと思います」

YOUNGJAE(ヨンジェ)「僕は『Oh Mymy : 7s』をおすすめしたいです。この曲ですが7秒間で僕の魅力をすべて見せてあげるという曲です。それだけに、視線を引き付けるようなエネルギー溢れる華やかな魅力を持った曲です。最初から最後まで休むことなく構成された一糸乱れぬ群舞が多くの方に刺激を与えてくれるような曲だと思います」

Q.日本で食べたいものは?

KYUNGMIN(ギョンミン)「僕は是非日本で牛肉を焼いて食べてみたいです」

DOHOON(ドフン)「僕はコンビニでチョコパンを買って食べてみたらとてもおいしかったのと、以前から油そばを食べて見たいなと思ってましたが、今回食べておいしかったです」

 

Q.覚えたての日本語は?

SHINYU(シンユ)「『あいさつしまーす』です。僕はチームのリーダーとしていつもメンバーみんなを紹介する際に1番最初に大きな声で言う言葉なのでこの言葉を覚えました」

KYUNGMIN(ギョンミン)「僕は『おいしいー♡』です。僕はですねおいしいいものを食べるのが大好きなので、食べるたびにその言葉を使っています」

DOHOON(ドフン)「僕は『バッタバッタする』です。日本語の授業の時にならった単語です」

意外な日本語に会場は爆笑の渦に。MCから「そんなに今バタバタしてないでしょ?」と聞かれ照れながら「はい、ほんとに楽です」とDOHOON(ドフン)。キュートな回答に、またもや会場は爆笑に包まれました。

HANJIN(ハンジン)「『ありがとうございます』です。僕は感謝する気持ちを表現したいからです」と、胸の前でハートをつくってみせると、続いてひざを曲げ王子様のような挨拶をしてみせ、あまりの胸キュンポーズに会場からは絶叫のような歓声が上がりました。

JIHOON(ジフン)「僕は『大好き』です」と答えると、MCから「今日もいっぱい使ってください」と言われ、「はい、わかりました!」と元気に返事する様子にほっこり。

YOUNGJAE(ヨンジェ)「僕は『ワクワクする』です」と答えると、会場からは「かわいいー♡」の声が続出していました。

ショーケースも終盤。最後に「BFF」を披露!

KYUNGMIN(ギョンミンが「みなさんもう一曲聞きたいですかー?」と呼びかけ、メンバーが耳に手を添え会場に向けると、会場からはこの日一番の「ネーー!(はい)」の返事が。そして、この日会場に来られなかったファンに向けて、メンバーからのメッセージが伝えられました。

YOUNGJAE(ヨンジェ)「まずはみなさん、今日このように来てくださって本当にありがとうございます。みなさんにとって今日が楽しい時間であったことを願っています。今日、現場に来られなかった方々も次にぜひお会いしたいと思っています。お会いできる日のために、また一生懸命頑張っていきたいと思います」

JIHOON(ジフン)「まずはこういった大きなステージに立てることだけでもとても光栄ですが、この観客席を埋めてくださったみなさんに感謝したいと思います。そして遠くからでも応援してくださっているみなさんのこともちゃんと感じています。必ずまた次にお会いしたいと思います」

HANJIN(ハンジン)「これからもたくさんの関心を寄せて頂きたいと思います。僕たちもさらに一生懸命に頑張っていいTWSになるよう頑張り続けます。ありがとうございます」

DOHOON(ドフン)「僕たちはいつもみなさんのことを考えながら一生懸命に練習に励んでますので、どうかこれからもご期待ください。本当にみなさんのそば僕くたちはいつもいます。ありがとうございます」

KYUNGMIN(ギョンミン)「まずは今日みなさんが僕たちにこうして会いに来てくださって、感謝の気持ちを伝えたいです。そして今日のこの時間が貴重な時間になるように最高のステージをお見せしたいと思います」

SHINYU(シンユ)「今日ここに来てくださったすべてのみなさんに本当にありがとうございますという言葉を伝えたいです。これからは僕たちTWSをたくさんの関心と愛情で見守って頂けたら嬉しいです。みなさん大好き!!」

メンバーがコメントし終えると、ステージにはテーブルを組み合わせた「BFF」のセットが登場。会場からの「ファイティーン」の声援の中、イントロの口笛サウンドが流れ出すと会場が一気に沸きました。テーブルを巧みに移動させながら、上に乗ったメンバーが手を振ったりと、高低差をつけた演出にもう全員がくぎ付け♡

♪Forever~に続けてメンバーの名前が順にコールされると、ますますステージもヒートアップしていくよう。終盤、テーブルの1つが倒され、その天板には「TWS はじめまして」の文字が。これまでのダンスプラクティス動画や番組出演時に見せたデザインと異なり日本語が書かれていることに気が付いたファンはもう胸がいっぱいになってしまったに違いありません。

最後は一列に整列し「ありがとうございました」と元気に挨拶。声援を送り続けたファンに手を振ったりハートサインを送ったりかわいいファンサで応えると、さわやかなそよ風の様に去っていきました。

まだ少年のあどけなさが残る初々しい6人の等身大の魅力が感じられるショーケースは、さわやか過ぎて心が洗われるよう。これからグローバルに活躍していくTWSが成長していく姿が楽しみですね。

 

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

取材・文/加藤 文惠 編集/齋藤菜月