原幹恵さん「昔はバストが悩みだった」グラドル時代から続ける【美乳の作り方】

36歳になった原幹恵さん。全日本国民的美少女コンテストの「グラビア賞」を初めて受賞したのは彼女だったそう。そこから20年を経た今も、美しいバストやふわふわマシュマロボディは健在です。でも「実は昔は胸がコンプレックスだった」と話します。原さんの自分のバストとの向き合い方とは?美乳をキープする秘訣まで教えてくれました。

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昔は「大きな胸」がコンプレックスで、常に隠すように猫背になっていました

お話を伺ったのは……女優・タレント 原幹恵さん(36歳)

《Profile》
2003年「第9回全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア部門賞を受賞し芸能界へ。グラビアアイドルとして活躍しながらバラエティ番組でも人気に。その後TVドラマや舞台に出演し女優として活躍の幅を広げる。現在はモデルや女優のみならず、化粧品開発など美容関連の仕事にも携わり多機に渡り活動中。

実は昔からバストが大きいことがコンプレックスでした。コンプレックスの胸を常に隠すようにしていたので、猫背で姿勢も悪かったんです。
そんな私が自分のバストを受け入れたのは、グラビアのお仕事をし始めて、慣れてきた頃にやっと。最初はいざ撮影となっても、ガウンを脱ぐのが恥ずかしくて。でも撮っていただいた写真を見たときに「誰これ!?」と思うような自分の知らない自分の姿があって、カメラマンさんの力やヘアメイクさん、スタイリストさんの技に驚かされました。そんな経験を重ねていくうちに、グラビアの仕事がどんどん楽しくなっていき、ガウンを脱ぐのも恥ずかしくなくなりました(笑)。

大人の女性に伝えたいのは「自分のバストを愛して!」ということ

バストケアは誰かのためではなく、自分のためにしています!
キレイになることはパートナーのためというのも素敵ですが、私はまず「自分のために」ケアして愛してほしいと思います。
私の友人の話ですが、出産後に自分のケアまでなかなか手が回らずノーブラで過ごしていたそう。そこからナイトブラをきちんと着け始めたら、それだけで2カップもサイズがアップしたというんです。
その話を聞いて、ひとつでもできることから始めるとバストは必ず期待に応えてくれて、綺麗になっていくのだと改めて思いました。

例えば自分の胸を触ってあげることからでもいいんです。乳首を自分でマッサージすると、美容ホルモンのエストロゲンの分泌が活発になってバストアップが期待できるそう。
私の場合はストレッチのほか、「肩甲骨を鍛える」「整体」「マッサージ」をしているんですが、この3つで体が変わりました。現代人はスマホやパソコンで肩は内巻き、顔は下を向いていることが多いので、肩甲骨を鍛えるだけでも綺麗なバストになって、姿勢までよくなるのでおすすめです。

美乳の作り方①バストクリームでケアして、とにかく「壇中」の詰まりを取る!

お風呂上りのルーティンは、たっぷりとクリームを手に取り、少し痛いと感じるくらいの強さでツボを押しながら、バストをマッサージすること。
右・肌のハリ、弾力を増加させるケア成分ハナスゲ根エキス配合で柔らかくふわっとしたバストに。ボムバストクリーム リッチ セダクティブフラワー 150g ¥3,278(ピーチジョン) 左・天然鉱石配合で大胸筋などへもアプローチ。血行促進も促し、バストの脂肪を増やしてボリュームアップ。ドゥエールセラム 130g ¥11,000(美癒素 アフェクティブバストセラピー協会)

10代から今までの人生、ずっとバストと向き合って生きてきているので、バストケアの知識をつけたいと思ってABT協会(アフェクティブバストセラピー協会)にも加入し勉強中。私の知識が生かせていけたらいいなと。完成するのはまだもう少し先になりそうですが、バストクリームも開発中です。
日々のバストケアはたっぷりのクリームでうるおいを与えながらマッサージ。「壇中」というバストのツボ(左右の乳頭を結んだ線の中間にある)を押しながら塗ると、血流が良くなりバストアップにも繋がります。その後は垂れていたものを持ち上げるように上に向かって流しつつ、優しく胸をまぁるく包むように塗布。ズボラな私ですが、継続が大事!と思って頑張って続けています。

美乳の作り方②この下着に出会って人生が変わった!大きめバストでも服がスッキリ見える

ブルーブラ¥7,480 ベージュ×グリーンブラ¥7,480(ともにHEAVEN japan)ブラックベロアブラ¥27,500 ピンクベージュブラ¥25,300(ともにオーバドゥ/栄進物産)

大きめのバストはどうしても服がキマらないという悩みがあったのですが、グラビアの仕事を始めても23歳くらいまでは下着には無頓着でした。そんなある日、撮影でオーバドゥの下着を着けたら「すごくいい!」と感じて悩みが即解決。そこから人生が変わった!と言っても過言ではありません。下着次第でシンプルな服もキレイに着こなせます。着け心地が快適で服を着た時にスッキリ見せてくれる下着は私には欠かせないものになっています。

シンプルなワンピースを美しく着こなせるのは、頼りになる下着のおかげ。

《衣装クレジット》
ブラ¥30,250(オーバドゥ/栄進物産)シャツ¥9,990、デニムパンツ¥32,400(ともにバナナ・リパブリック)

キャミソール¥29,700(オーバドゥ/栄進物産)カーディガン¥29,700(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)イヤリング¥3,150(アビステ)

ワンピース¥18,000、ジャケット¥33,000(ともにバナナ・リパブリック)ピアス¥4,830、チョーカー¥6,480(ともにアビステ)

《お問い合わせ先》
アビステ☎︎03-3401-7124
栄進物産☎︎03-5719-7262
ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店☎︎054-266-7241
バナナ・リパブリック br_info@bananarepublic.jp

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撮影/福永俊樹 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/中村智香子 取材/関根実凡 編集/永見理、根橋明日美

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