様々な企画でおなじみのCLASSY.リーダーズ。今年で５年目を迎えた１期生が、〝今までとこれから〟についてリアルトーク。いろんな経験や選択を経た今、思うことは？インタビューを終えて編集部が感じたのは、CLASSY.世代の未来は希望に満ちている、ということ！

『プラダを着た悪魔』のように、海外でもバリバリ働くのが理想だった私。20代前半は最速で出世するべく、最年少管理職を目指して頑張ってきました。それとは別に、2017年に趣味で始めたInstagramに普段の服やグルメを投稿していたところ、1年でフォロワーが1万人になり毎年5万人ずつ増加！服、グルメ、旅行…とライフスタイルトータルでの発信を続け、リーダーズに加入した頃には6万人に。会社に副業申請をしたのもちょうどそのタイミングでした。インフルエンサーは今しか会えない人や行けない場所に行けることが最大の魅力で、この5年間はSNSをさらに強化。おかげで大手クライアントからの依頼をいただけたり、海外で仕事ができたりと夢を叶えることができました。とはいえSNSのアルゴリズムの変化はめまぐるしくて、それをすばやく分析して投稿に反映したり、契約条件を精査したり、期日を守って投稿するのも大事な要素。そこは会社員の経験がすごく役立っています。会社でも責任ある立場になり、フォロワーは約34万人になりますが、「継続は力なり」精神でこれからも両立を頑張っていきたいです！

実家が自営業だったこともあり、私は超安定思考で「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」という信念を持ち生きてきました。なのでこの5年間で好きなことを仕事にしたり、ママになったり、様々な新しい選択をしているリーダーズのみんなに尊敬を感じたり、その芯の強さに羨ましさを感じることもありました。でも、そんな素敵な仲間に出会えたからこそ、やっぱり私は安定に軸を置きOLを続けるほうが向いていると改めて気づけました。その範囲で、いつか自分らしく好きなことも見つけていきたいというのが私の選択でした。3年前入籍した彼との1年間のブラジル駐在期間に休職した際は、自分が働けないことへの経済的不安を感じてしまい、家庭以外にも自分の居場所があったこと、そして日々のルーティンワークの中にも小さな達成感があったことを思い出し、ますます仕事のありがたみを感じ、働き続けたいという気持ちが強くなりました。シングルでも結婚しても子供を産んでも…いつどんな時、どんな選択も、金銭的な理由で自分の選択を妨げたくない！だから私は自信を持ってOLを続けます。