【芦屋の奇跡!】LiSALiSA(リサリサ)女社長が今もなお美しい秘密とは

60代、70代と歳を重ねるたびに美しくなり、魅力的に輝き続けたい。これは美ST世代の永遠のテーマですよね。だけどそうやすやすとできることではないというのも事実。ですが、この私たちの理想を実践している美の先輩たちがいます。ちょっとでも近づけるように、今から見習うべきことを取材してきました。

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お話を伺ったのは…LiSALiSA代表取締役社長・貴田加野さん(63歳)

《Profile》
30歳で結婚、34歳で長女を出産。40歳の時にLiSALiSAを起業。芦屋に本社、実店舗を構え全国にファンをもつ。

若々しさの秘訣は好奇心とワクワク感を忘れないこと!
40歳でライフスタイルブランド「リサリサ」を起業、当時では珍しいカタログ通販をスタートし、あっという間に23年。55歳を超える頃から、若々しくいるためのコツは何ですかと、よく聞かれるようになりました。

一番にお答えしてることは、ワクワク感を忘れないこと。それは特別なことではなく、美味しいと聞いたら食べてみる、肌にイイと聞いたら使ってみるといった小さな日頃の積み重ね。そしてもう一つ、美容と健康はやりすぎないことも大切。何ごとも拘りすぎると、周囲が見えなくなり新しい情報も受け入れられなくなります。

まだまだやりたいこと、行ってみたいところは山ほど、目標は好奇心旺盛な元気な90歳のおばあちゃん。そのために元気でいなきゃ。60歳を超えて、今までずぼらだった自分の体のメンテナンスをスタート。ジムやピラティスに通い始めました。好きなことをしていたら笑顔になります、その笑顔が周囲を明るく元気にします。わたしはその元気をいただいて、潑剌とキレイでいたいと思っています。

【Hair】憧れの毛量とツヤは日々のお手入れがモノを言う

若い時、銀行のATMに並んでいる時に見かけた方で、スタイルが良く服装も若いのに髪の毛が乾燥していて、そこに年齢が出るんだと気づき、髪のメンテに力を入れるように。

1.ジョンマスターオーガニックのヘアフレグランスJOYで髪の保湿を。2.タオルドイライの後にはG-UPのセルローションで頭皮ケア。3.髪をふんわり軽くするマカダミアナチュラルオイルのMNOオイルトリートメントNも愛用中。

【Fashion】年齢相応の上品さと体型カバーがコーデのコツ

サイズが合うからといって若い子向けブランドの服を着ないこと。気になる腰回りや二の腕をシルエットやサイズ、丈感を見て調整するのが重要です。

【Face】足りないものだけを無理なく日々プラスすることが大切

ファンデーションをやめて20年。肌の状況を見て必要なものを必要なだけ、毎日の肌のお手入れを丁寧にするのがモットー。美容医療は月イチの肝斑治療を50代後半からスタート。

1.浸透力の高い天然アルカリイオン水の温泉水99で体の中から保湿。2.突発的な肌荒れにはオーパスシーミネラルスキンウォーターを。3.免疫を上げてくれるIONインテリジェンスオブネイチャーサプリと4.ブルーボネットのビタミンA&D3を毎日服用。5.nowのビタミンD-3は目や皮膚の粘膜の抵抗力を強めるために。

貴田さんの40代、50代

左:40代、右:50代
30代で憧れの主婦に。出産し子育てスタートしたものの、思っていた生活ではなくて(笑)、40代での起業をきっかけにミラノなど海外の展示会巡りに出張。50代でさらに仕事も拡大。

リサリサショップ芦屋

【住所】兵庫県芦屋市松ノ内町3-14チェリービュウ芦屋川 【TEL】0797-78-8170 着やすさやオシャレ感を備えたオリジナルの洋服が人気。

2024年『美ST』7月号掲載
撮影/山口陽平(VENTO) ヘア・メーク/柿田かなえ 取材・文/八尾美奈子 再構成/Bravoworks,Inc.

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