オシャレのプロも「端境期は“シャツ”を羽織ります」サマ見えテク3選
日中はまだ暑さが残るのに、朝晩は肌寒くなるという寒暖差に悩む端境期。そんな時こそ、シャツの出番!「限界にだらしなく着ても、なんとかなるのがシャツの魅力」と語るのはスタイリスト・樋口かほりさん。今回は、樋口さんの“お気に入りシャツ”の着こなし3選をご紹介します。
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\ スタイリスト・樋口かほりさんも! /
「1枚でサマになるから
季節の狭間はシャツを羽織ります」
My favorite shirt .1
エイトンのストライプ
メガネやローファーなど“グランパ”っぽい小物はシャツと好相性で、コーデの薄さをカモフラして秋ムードを高めてくれる。
BRAND
Shirt:ATON
Denim:RED CARD TOKYO
Bag:NO BRAND
Glasses:MOSCOT
Loafer:HARUTA
色、柄、素材、どんなシャツも基本は『オーバーサイズ』がおすすめ。土台がきちんとしているので前を開けて着崩してもきちんと感が残るし単純に動きやすい、というのもママにとっては魅力ですよね!
My favorite shirt .2
グラフペーパーのバンドカラー
お出かけ仕様のオール白コーデも、メンズサイズのゆるさが照れ臭さを解消してくれる。
BRAND
Shirt:Graphpaper[MEN’S]
Pants:ebure
Bag:L/UNIFORM
Shoes:MANOLO BLAHNIK
Pierce & Bangle:Charlotte Chesnais
悩んだ時はとりあえずワントーンにすればいい、というのもシャツの楽なところ!白シャツはアイテム自体がキレイなのでよりサイズを大きく。ぶかっとさせつつ手首や首にジュエリーを効かせたい。
My favorite shirt .3
スタジオニコルソンのペールピンク
なんとなくアウトで着るなら無地・ロゴなしシャツのシンプルさがしっくり。淡色がシャツのストイックさを和らげてコージーな雰囲気に。
BRAND
Shirt:STUDIO NICHOLSON
Leggings:NIKE
Bag:THE ROW
Shoes:CHANEL
薄いピンクやブルー、イエロー…普段は取り入れない甘色もシャツなら気恥ずかしくなく着こなしの幅を広げてくれます。ひっつめ髪にレギンスでも『それなり』に整えて、カフェくらいは行けそう!
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撮影/金谷章平 スタイリング/樋口かほり〈KIND〉 ヘア・メーク/廣瀬浩介 取材・文/増田奈津子 編集/西脇治子
*VERY2024年10月号「ママの9:00AMお助けシャツに救われる」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
*掲載のシャネルのアイテムはスタイリスト私物です。シャネルブティックへのお問い合わせはお控えください。