ハイブランドじゃなくても満足【トートバッグ8選】！2個持ちを卒業

カートママにはバッグの２個持ちが定番ですが、ベビーカーを卒業すると途端に荷物を一つにまとめたくなるもの。また、帰省や旅行にも、そこそこ荷物が入ってサマになるトートが便利です。機能性重視だったママバッグより一歩進んだトートを紹介します。

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パンツカジュアルにしっくりくる縦型ワンハンドルに注目！

撮影／五十嵐洋

モードに持てるデザインが人気の韓国ブランド

ミニマルなデザインが注目されている韓国ブランド、ローソウル。サイドの折り込みデザインで、口が広がりすぎることがなく安心感があり、きちんとしたシーンでも持てそうな品があります。

撮影／川崎一貴〈ajoite〉

黄色のキャンバストートは、レジャーシーンで持ちたい

ネオンカラーの顔料をプリントしたイエローカラーのキャンバス素材が新鮮で目を惹きます。実は、バゲットを入れるためのトートバッグで、持ち手を手前に付けているため、長いものを入れたときに肩に掛けやすい作り。シャボン玉やくるっと丸めたレジャーシートなども入れやすそう。バッグとポシェットはテンベア、オールインワンはサクラ、ジャケットはクス、タンクトップはマカフィー、靴はクラウンのもの。

撮影／来家祐介〈aosora〉

ショルダーの結び目が実用的でコーデのポイントにも

世界の国々で出会ったクラフトマンシップに着目し、温かみのあるディテールをモダンに取り入れたバッグやジュエリーで注目を集めるブランド、ジャミレイのトート。ほどよいツヤ感と張りのあるバケツ型バッグは持ち手の結び方によって雰囲気が変わり、長さ調節も可能。オレンジ色はカジュアルに映えます。ジャケットはSEA、パンツはデ・プレ、タンクトップはサヤカデイヴィス、サンダルはルタロングリーズのもの。

長く使えるかごバッグやカットワークレザーも魅力

撮影／佐藤航嗣〈UM〉

いざとなったらショルダーがつけられる安心感

上品なカットワークが魅力的なペリーコのバッグ。使うほどに味わいの出る上質な牛革でデイリー使いもしやすく、取り外し可能なポーチとショルダーストラップ付きなので、実用性も抜群です。トップスはルフィル、デニムはレッドカードトーキョー、靴はシーセイのもの。

撮影／土山大輔〈TRON〉

ラタンとレザーの丈夫で華やかなトートバッグ

上質なラタンとレザーを組み合わせたかごバッグ。ショルダーストラップが付属し、スタイリッシュでありながら実用的。軽やかな春夏のスタイリングに華やかさをプラスして、デニムやゆるパンツをよそ行き顔にしてくれます。バッグはアヴァケーション、ブラウスはカオス、パンツはデパリエ、靴はペリーコのもの。

撮影／魚地武大＜TENT＞

シンプル服に合わせたいカラフル刺繍デザイン

休刊してしまったフランスの雑誌『Jalouse』の創刊者アレクサンドラ・セネズ氏が立ち上げたブランド“キロメートルパリ”のかごバッグ。カラフルな刺繍がシンプル服に映えます。シャツはニアーニッポン、パンツはティーチ、靴はジェイエムウエストンのもの。

横型トートはダブルハンドルが熱い！

撮影／五十嵐洋

レザートート感覚の上質さでPVCの実用性あり

パリの従姉妹同士2人によって立ち上げられたバッグブランド。幼少期より親しみの深かったバルーンキャッスルからインスピレーションを得て、汚れにくく扱いやすいPVC素材に着目したそう。シックでラグジュアリーなデザインが日本でも評判です。張りがあるので荷物が少なくてもサマになリます。バッグはCAHUのもの。

撮影／五十嵐洋

おなじみバッグも、ミドルサイズ＋ダブルハンドルで更新感が

ママバッグとしても人気のステートオブエスケープトートのネオプレン素材バッグ。こちらはコンパクトながらしっかり入るサイズ感。モノトーンの中にダブルハンドルのグレーがアクセントに。

ミニバッグだと荷物を厳選してお財布やタオルもミニサイズを選んで…というストレスがありましたが、トートなら水筒も本も充電器も余裕で持ち運べます。ハイブランドでなくてもサマになるデザインがたくさんあるので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか？

文／井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。

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