【印象激変】スッキリ＆ほっそり首を手にいれる4つの簡単エクササイズ【専門家おすすめ】
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首のしわは姿勢が悪いこと、首が太くなるのは肩や首が凝り固まってむくむのが大きな原因。正しい姿勢と、血流をよくすることがほっそり首の要に！今回は、専門家おすすめの「スッキリ＆ほっそり首」を手にいれる4つの簡単エクササイズをご紹介します！
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1.頭を正しい位置に置きやすくなる！
「ヘッドプッシュ」×3set
for 頭板状筋
1.
まずは両手の指を組み、頭の後ろに置きます。肘は開いて。
2.
頭の後ろに置いた手に頭を預けるように倒して10秒間キープ。
for 胸鎖乳突筋
3.
次は胸鎖乳突筋にアプローチ。まずは額に両指を当てて。
4.
そのまま頭を前に倒すようにして10秒間キープしましょう。
「スマホを見ることが多いと、どうしても顔を下に向けることが多くなりがち。これは首の凝りに繋がります。顔を下に向けるときに使う頭板状筋をエクササイズで収縮させて凝りを解消」
2.口周りの筋肉を動かすことで
首のたるみを引き上げ
「あいうべ体操」×3set
1.
口を大きく開けることが大切！まずは「あ」と約1秒声を出して。
2.
「い」と声に出して言いましょう。筋肉を横に動かして。
3.
「う」は唇を前に突き出すようにして言うことが大切です。
4.
「べ」は舌を下に向かって思い切り出す。1セット10回を目標に！
「首と顔は筋肉も神経も繋がっているので、口周りを動かすことで筋肉が引き上げられほっそり。逆に口周りの筋肉が弱いと下に垂れ下がるのでしっかり動かして」
3.仕事中に座ったまま僧帽筋にアプローチ
「ショルダーアップ」×3set
1.
まずは椅子のフチを持ち、関節の角度は変えずに左手に力を入れます。
2.
左の肩を上げるように力を入れて10秒間ほどキープします。右も同様に。
「首の後ろから背中にかけて広がる大きな筋肉、僧帽筋が発達しすぎたり、凝るとモコッと盛り上がって首が短く見える原因に。まずは血流を良くして凝りを改善するエクササイズを」
4.肩甲骨周りを鍛えて巻き肩を改善
「リバースプランク」×3set
1.
両脚を伸ばして座ります。両手は指をお尻側に向けて肩の真下に。
2.
お尻を浮かせてかかとから肩までが一直線になるように20秒間キープ。
「猫背の人は背中を鍛えて正しい姿勢に近づける努力を。背骨を反らせて肩甲骨の位置を整えることで丸くなった背骨や内に巻いた肩が開くようになりニュートラルな状態に」
教えてくれたのは…
フィットネスブランド「VALX」監修者
山本義徳さん
筋肉博士の異名を持つトレーニング指導者。ボディビルダーとして国内外の大会で活躍。世界2冠を獲得するなど数多くの優勝を経験。YouTube「VALX 山本義徳 筋トレ大学」も人気。https://www.youtube.com/channel/UC7F_CLFtxDetmUnORgmwImg
〈モデル衣装〉トップス￥9,000レギンス￥13,800ヨガマット￥8,000（すべてルルレモン／lululemon）
撮影／廣瀬拓磨（Pygmy Company） モデル／松木育未 ヘアメイク／佐々木れな（Three PEACE） スタイリング／川瀬英里奈 取材／棚田トモコ 編集／平賀鈴菜 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年10月号「今こそ#首美容スタートの適齢期」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。