2学期が始まり、学校行事や家族のイベントも増えてくる頃。まだまだ暑いからジャケットを羽織るのはできれば避けたい……。でもTPOに応じたきちんと感は失いたくない。そんな暑さの残る秋のハレの日には着るだけでサマになる、でも手抜き感の全くないとっておきのブラウスで簡単にドレスアップするのが賢い選択です。

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“ジャケットだと暑い”秋のセレモニーに
1枚映えブラウスが頼りになる！

キレイめシーンに着映える【ブラウスコーデ】3選！

PRANK PROJECT

＠七五三のお祝いの後のランチ
オケージョン感全開なドレッシーさとタイムレスに愛用したい上質さが秀逸

ドレス感のある大胆フリルに視線集中！きちんと感の先をゆく新鮮さにときめく♡
大ぶりフリルがドラマティックな主役級ブラウスなら、パンツとのワンツーコーデもしっかりオケージョン仕様に。
ブラウス￥25,300（プランクプロジェクト／プランクプロジェクト 青山店）パンツ￥49,500（エイトン／エイトン青山）バッグ￥39,600〈モフィオラ〉シューズ￥59,400〈ペリーコ〉（ともにアマン）ピアス￥35,200（プラウ）

TSURU By MARIKO OIKAWA

＠習い事の発表会
黒子な日だけど特別感が欲しい！クチュール感ある華やかムードに

レーザーカットされた花びらモチーフが密に刺繡されたラグジュアリーな生地。それでいて自宅で洗えちゃうのがうれしいポイント。前後差があるシルエットだからどの角度からもボリューミーな存在感バッチリでシンプルなボトムス合わせでもドレスライクな着こなしに早変わり。
ブラウス[10月下旬発売予定]￥57,200（ツル バイ マリコ オイカワ）パンツ￥39,600（yori）バッグ￥165,000※参考価格（ネオス／ザ・ウォール ショールーム）シューズ￥64,900（ペリーコ ／アマン）イヤーカフ￥36,300（リューク）

DES PRÉS

＠保護者会
体のラインを拾わない楽ちんシルエットがジャケット見えして凜とした立ち姿をキープ

ボタン使いが印象的なジャケット風だから、暑さの残る秋のきちんとシーンに手抜き感なく心地よく着られて最高。サテン素材のとろみ感はほどよくコンサバに振りたい時にも万能で、シルエットも拾わないから立ったり座ったりの保護者会に最適。
ブラウス￥42,900〈デ・プレ〉バッグ￥147,400〈フランツロアー〉（ともにデ・プレ）パンツ￥17,820（ホワイト）パンプス￥22,000（オデット エ オディール／オデット エ オディール 新宿店）ピアス￥33,000（リューク）

“甘派”も“ハンサム派”も改めましての
白ブラウス更新が効く！

【6000円台〜】一枚は持っていたい「最旬白ブラウス」7選！

Cygne

大胆なビッグカラーが目を惹く主役級の存在感で鮮度アップ♡
着るだけでオケージョンらしさ満載になれるデザインは、絶妙な光沢感と落ち感のあるとろみ生地のおかげでより特別感のある仕上がりに。長いとんがり衿をアレンジすれば甘さのあるスタイルにも、かっこよくも変貌する万能ブラウス。
ブラウス￥28,000（シーニュ）パンツ￥42,900（シー／エスストア）バッグ￥42,900（メアリオルターナ／デ・プレ）シューズ￥20,900（オデット エ オディール／オデット エ オディール 新宿店）ピアス￥28,600（プラウ）

shirocon

首元のボタンとパイピングがシンプルながらも美しく余裕のある着こなしに
1枚でもインナーとしても万能なノーカラーのブラウスなら、ドラマティックなムード感満載なスカートと合わせてもバランスよくなじみ、きちんと感をキープ。衿元のボタンとアイボリーのパイピングがポイントで両サイドの深めのラウンドスリットや前後差をつけたヘムラインが余白を持たせた装いに。
ルーフスカーフ付きブラウス￥36,300（yori）カーディガン￥42,900（プロタゴニスタ／アマン）スカート￥99,000（デ・プレ）バッグ￥68,200（メゾン カナウ／ヤマニ）パンプス￥28,600（ツル バイ マリコ オイカワ）ピアス￥50,600（リューク）その他／スタイリスト私物

THIRD MAGAZINE

小技の効いたレースのチラ見せでハンサムムードを昇華♡
裾から覗くレースは洒落感と甘さどちらも味わえて、そのバランス感も絶妙。ジャスト丈の着丈が今っぽくもありつつ、きちんと感をキープ。
レースシャツ￥29,700（サードマガジン）パンツ￥31,900（エイチ ビューティー＆ユース）バッグ￥31,900（リンク）シューズ￥64,900（ネブローニ）ピアス￥33,000（リューク）

DÉPAREILLÉ

モードっぽくも着られて万能！揺れるプリーツが優美な印象に
衿元、手首のやや立体感あるボックスプリーツがリッチ感のある仕立て。シャツ以外はクールなアイテムだからこそブラウスが際立ち、ジレ使いを更新してくれる。
フリルシャツ￥29,700（デパリエ／デパリエ ニュウマン新宿店）ジレ￥50,600（ベイジ,／オンワード樫山 お客様相談室）パンツ￥26,400（カデュネ／カデュネ プレスルーム）バッグ￥59,400（オルセット／オルサ）パンプス￥64,900（ネブローニ）ピアス￥22,000（カラ・ユ／ショールーム ロイト）

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23区 GOLD LABEL

結び方次第で様々な表情を楽しめるボウタイで、顔まわりに華やかさをプラス。
ブラウス￥39,930（23区 GOLD LABEL／オンワード樫山 お客様相談室）

FUMIE TANAKA

袖全体に入った精巧なギャザー使いとスリット入りのシャープな袖口がモードな雰囲気に。
ブラウス￥42,900（フミエタナカ／ドール）

COMME ÇA ISM

衿と袖に入った細かなシャーリングが華やかさを演出。
ブラウス￥6,900（コムサイズム／ファイブフォックス カスタマーサービス）

脱マンネリな2学期ネイビーは
エッジの効いた
ブラウスがちょうどいい

一枚でサマになる【ネイビーブラウス】6選！

aLORS

動くたびに揺れる袖が上品で程よい抜け感のある佇まいに
肩下にたっぷり入ったタックと袖フリルが腕を限りなく細く見せてくれて、大人な雰囲気のあるエレガントな印象に。品のよさはありつつも、デニムの持つカジュアルな表情で程よく砕けた風合い。身頃はもたつかずスッキリしたフィット感だから、ワイドパンツとも好相性。同じネイビーでも合わせるボトムスの素材を変えるとコーデにメリハリがうまれる。
ブラウス￥35,200（アロー）パンツ￥33,000（ザハイライツ）バッグ￥118,800（ストラスベリー）ブレスレット￥35,200（プラウ）

Audire

ギャザーがうみ出す表情美が洗練された洒落感を演出
真面目なシーンでもちょっとくらい冒険したい！そんな学校シーンにはセーラー衿とサイドのシャーリングがひと匙の華やぎを添える更新感のあるデザインが最適。ジャストサイズのフィット感が旬な雰囲気を際立たせつつも、腰まわりにほどよい動きがあることで堅苦しさを感じさせないのが魅力。
ブラウス￥22,000（アウディーレ）スカート￥44,000（イレーヴ）バッグ￥46,200（オルセット／オルサ）ネックレス￥36,300（シャルロット ウーニング／フラッパーズ）

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23区 GOLD LABEL

縦に伸びる細かなフリルがスタイルアップを叶え、適度なボリューム感も。
ブラウス￥23,980（23区 GOLD LABEL／オンワード樫山 お客様相談室）

LE PHIL

大胆な前後差のある丈感がシンプルでありつつもドレッシーな仕上がりに。
ブラウス￥25,300（ル フィル／ル フィル ニュウマン 新宿店）

weakend.

腕まわりをフォローしてくれる立体感あるコクーンシルエットと肘下のシースルーデザインの好バランスが絶妙。
ブラウス￥19,800（ウィークエンド）

CADUNE

袖フレアとAラインシルエットで優しげな雰囲気に。ボディラインもさりげなくカバー。
ブラウス￥18,700（カデュネ／カデュネ プレスルーム）

一歩先行く“今っぽ”おめかしなら
辛口な小花柄ブラウスが
断然推せる

時短オシャレに【小花柄ブラウス】が想像以上に使いやすい件！

ebure

カジュアル感を一気に払拭するボウタイとセットアップ使いでハンサムに仕上げて
ともすれば幼い印象になりがちな小花柄をパキッとかっこよく着こなせるボウタイが効いたクールなブラウスはセットアップで着るのがサマ見え。上品なシルクツイル素材だからオケージョンにもピッタリで、主張しすぎない細かな小花柄プリントが大人仕様。
ブラウス￥78,900パンツ￥78,100（ともにエブール／リトルリーグ インク）ジャケット￥40,700（エディション／エディション 表参道ヒルズ店）バッグ￥24,200（オウレンティ／ジャーナル スタンダード 自由が丘店）

Cygne

ボリュームスリーブが甘くなりすぎない今っぽさ満点のブラウンベースが新鮮
小花柄の落ち着いた色合いと繊細で控えめな刺繡のおかげで、ボリュームたっぷりなバルーン袖のフォルムが甘くなりすぎず大人な印象に。胸元のカッティングがデコルテを美しく見せ、無理をしすぎないドレッシーさを表現。シワになりにくく自宅で洗えるケアのしやすさもうれしいポイント。
ブラウス￥29,500（シーニュ）パンツ￥39,600（デ・プレ）バッグ￥99,000（マエストソ／アマン）

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撮影／川﨑一貴〈Ajoite〉（モデル）、清藤直樹（静物）　モデル／竹内友梨　ヘア・メイク／シバタロウ〈P-cott〉　スタイリング／竹村はま子　取材・文／島田有香　編集／鈴木貴子　撮影協力／銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ
＊VERY2025年11月号「秋行事オシャレはブラウスが主役！」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。