「バレルパンツ1本でオシャレが回る!」STORYスタイリスト直伝・着こなしのコツ

【バレルパンツ】は大人オシャレの絶対的な味方。いつものボトムスから更新するだけで、ぐっと今っぽくなりそうです!バレルパンツを愛してやまないスタイリスト、石毛のりえさんにその魅力を着回し術を見せていただきました。

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【スタイリスト石毛さん】バレルパンツは「慌ただしい日」の救世主!

バレルパンツとの出合いは5年前くらい。シンプルなトップスでも即モードに決まって足元も幅広く受け止めてくれるから、コーデに悩まず、気づけばほぼ毎日バレルパンツ。さらにスタイルをきれいに見せてくれるところも魅力で、40代にこそおすすめしたいアイテムです。

コーデ1:レース衿やファーでクラシカルな気分を纏って

クラシカルに振る日は黒で統一感を出すと印象が整います。バレルパンツなら甘さを程よく調和でき40代のリアルに。ボルドー小物で旬をひとさじ。

パンツ/ZARAニット¥59,400(アロー)バッグ¥16,500(アンタイトル)靴¥35,200(ペリーコ サニー/アマン)ストール¥14,300(マルティニーク/マルティニーク ルミネ横浜)サングラス¥50,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)

コーデ2:ジャケットコーデが一変! バレル効果でモードに

このZARAのデニムは、実は4年選手。デニム以外をきれいめにすれば、仕事もランチも対応できるからとにかく出番が多いんです。今季はカジュアルだけでなくジャケットでメンズライクに振ったり、レースで甘さを加えたりと、さらに幅を広げて楽しみたいと思っています。

バレルの丸み×ジャケットの直線を掛け合わせて最旬シルエットに。パンツ/ZARAニット¥59,400(アロー)ジャケット¥36,300(ザ ポーズ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)シャツ¥23,100(アンクレイヴ/オンワード樫山)ブーツ¥28,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ベルト¥19,800(チノ/モールド)バッグ、サングラス、時計(すべて私物)

コーデ3:もたつき知らずの裾で足元に旬の存在感を

裾回りがすっきりだからトレンドのボリュームスニーカーも軽快に。

パンツ/ZARAニット¥59,400(アロー)ジャケット¥41,800ジレ¥39,600(ともにハイク/ボウルズ)Tシャツ¥17,600(エイトン/エイトン青山)バッグ¥49,500(バケットバゲージ/アイネックス)靴¥38,500(アグ®/デッカーズジャパン)ニットキャップ¥14,300(マザー/リトルリーグ インク)サングラス¥47,300(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)

撮影/谷田政史(CaNN)(人物)、坂根綾子(静物)モデル/潮田玲子[身長:166㎝] ヘア・メーク/神戸春美 スタイリスト/石毛のりえ 取材/澁谷真紀子 撮影協力/bills 表参道、RACINES AZABUDAI  ※情報は2025年11月号掲載時のものです。

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