【コメント全文】【TOMORROW X TOGETHER】5大ドームツアーがついにスタート! 豪華「まるで詰め合わせ」懐かしいナンバーも盛りだくさんだった埼玉公演初日の様子をお届け!

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韓国発5人組ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)初の5大ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : TOMORROW> IN JAPAN』が、11月15日(土)埼玉・ベルーナドームからスタートしました。記念すべき5大ドームツアーの初日公演の様子をお届けします!

TOMORROW X TOGETHER PROFILE

BTSと同じ事務所BIGHIT MUSICに所属する、SOOBIN(スビン)、YEONJUN(ヨンジュン)、BEOMGYU(ボムギュ)、TAEHYUN(テヒョン)、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)の5人で構成されたボーイズグループ。2019年3月4日デビュー。TOMORROW X TOGETHERには「それぞれ違う君と僕がひとつの夢で集まって共に明日を作って行く」という意味が込められている。ファンダム名はMOA(モア)。

5大ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : TOMORROW> IN JAPAN』がついに開幕

17時を少し過ぎたころ、TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : TOMORROW> IN JAPAN』の幕が開きました。MOAたちを驚かせるかのように、なんと、オープニングからトラック型のトロッコで5人が登場。「LO$ER=LO♡ER」のイントロが流れると大歓声が上がりました。ステージ上手からはSOOBIN(スビン)、TAEHYUN(テヒョン)、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)の3人が、下手からはYEONJUN(ヨンジュン)とBEOMGYU(ボムギュ)の2人が登場。キラキラときらめくビジューが施された白いジャケットに黒のパンツで揃えた姿は貴公子のよう。会場全体のMOAに挨拶をするようにぐるりと一周し、オープニングからMOAのハートをわしづかみにしました。

SOOBIN

YEONJUNのウインクで始まったのは「きっとずっと (Kitto Zutto)」。トロッコからセンターステージへと降り立ち、左右に広がるステージを駆け抜ける5人。最後はメインステージへと駆けていきポーズを決めると、会場はから絶叫のような歓声が上がりました。

一瞬でスイッチが入ったかのように、5人が横並びに肩を組んで顔を上げると「5時53分の空で見つけた君と僕[Japanese Ver.]」がスタート。MOAひとりひとりの目を見つめるように「♪君だけが~」と歌うとMOAが「special~」と応え、抜群のコンビネーションを見せました。スクリーンにはメンバー5人の投げキスが順番に映し出されていき、そのたびに悲鳴のような歓声が聞こえてきました。

「Blue Orangeade」では会場が虹色に染まり、続く「Love Language」では赤に染まり、軽快なリズムでMOAたちを魅了。TAEHYUNが客席にマイクを向けると、MOAが「♪ノルル ト アルゴ シポ~」と、大きな掛け声を決めました。

YEONJUN

初日のオープニングあいさつ

SOOBINの掛け声とともに「ご挨拶します。せーの、ONE! DREAM! こんばんは、TOMORROW X TOGETHERでーす!」と5人のあいさつで始まりました。

TAEHYUN こんばんはTAEHYUNです。ついに日本ドームツアーの幕開けです。今日、会場に来てくれたMOAと僕たちで、心に残る温かい思い出を作りましょうね!

YEONJUN 埼玉、元気だったー? MOAのYEONJUNです。後ろのほうのMOAもよく見えますか? 寒さを吹き飛ばすくらいの情熱で、今日のステージを熱く燃やしましょう!

BEOMGYU MOAのみなさん、久しぶり~! BEOMGYUです。今日ずっと待ってたよね? じゃあ埼玉初日、一緒に楽しみましょう!

HUENINGKAI こんばんはHUENINGKAIです。一緒に歌って笑って、ハッピーに遊びましょう! 埼玉のエネルギー、期待しています!

SOOBIN MOAのそばに戻ってきたSOOBINです。MOA、寒いよね? 僕が温めてあげるね、ハグ〜♪(※ヨシヨシからのハグ)

HUENINGKAI 今回は4回目のツアーですが、全部来てくれたMOAはいますか?(大量の手が挙がり)おおー、ありがとうございます。

YEONJUN 今回初めてのMOAも心配しないでください。今回ACTシリーズの内容を全部詰め込んで、まるで詰め合わせのような曲をします。この夜が終わるまで私と一緒にいてください。

BEOMGYU 僕たち今回のセットリストをすごく悩んだんです。僕たちの曲をリストアップしたら100曲を超えてました。

SOOBIN 久しぶりのステージ、サプライズもたくさんありますよ。お楽しみに!

BEOMGYU サプライズステージの前に僕たちも準備が必要です。ちょっと待っててねー!

SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYUは、準備のためステージを降壇。ステージに残ったTAEHYUNとHUENINGKAIのトークタイムへ。

 

HUENINGKAI 僕たちはMOAを独占しちゃうので、お兄さんたちはゆっくり準備してきてほしいです。MOA! 独り占めしてもいいですか?

TAEHYUN この短い時間でMOAとぼくたちで心を1つにしてみましょう。僕はこっち、チームTAEHYUNです。

 

客席を中央から左右にチーム分けして 「チームTAEHYUN」と「チームHUENING」の2つに分け、拍手の練習。

TAEHYUN MOAのみなさん、本当に自分の気持ちに正直に大きな声で答えてください。今日、TOMORROW X TOGETHERのビジュアル、みんな10点満点中10点だと思ったら、みんな叫べ!

MOA (大歓声)

 

HUENINGKAI じゃあ、10点満点中、12点なのはHUENINGKAIだ(と思う人)、叫べ!

MOA (大歓声)

TAEHYUN あ〜、違うみたいですけど? 「実はHUENINGKAIじゃなくて、TAEHYUNだ」(と思う人)叫べ!

MOA (大歓声)

HUENINGKAI そんなわけないと思うけど、「本当のビジュアル担当はSOOBINヒョンだ」、叫べ!

MOA (大歓声)

SOOBIN うわぁーーー

とステージに戻ってきた3人。割り込むように――

BEOMGYU みんな、嘘つくなぁ! 埼玉のビジュアルは、僕だ! みんな、叫べ〜♪ (あごに手を添えて決め顔)

MOA (大歓声)

YEONJUN やっぱりYEONJUNだ、叫べー!

MOA (大歓声)

ここで 「MOAすぐ戻ってきます!」と、交代で2人が裏へ。SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYUがステージに。

BEOMGYU 今日僕が鏡を見て、今日のBEOMGYUさん、本当にイケメンですね〜♪と思いました。

YEONJUN わ〜、BEOMGYUさんスゴイですね(棒読みで)。

と、ここでTAEHYUNとHUENINGKAIの2人がステージへ戻ってきました。

SOOBIN 初日を記念してファイティンをMOAといっしょに叫んで、次へ行きましょうか?

 

円陣で再スタートを切ると「Can’t Stop」のイントロが始まり大歓声が巻き起こりました。10月に発売した日本3rdアルバム『Starkissed』のタイトル曲でコンサートで披露されるのは今回が初めてということで、生で初めて聞くMOAも多い様子。歓喜のなか即座に「♪TXT」と出だしの掛け声もばっちり決めたMOAたち。花火も上がり、「Can’t Stop」の手を突き出すポーズが炸裂すると、大きな歓声が響きました。

BEOMGYU

スタッズやベルトのデザインがハードな印象のブラックの衣装に着替え「Danger」がスタート。曲の冒頭から順番にYEONJUN→HUENINGKAI→TAEHYUN→BEOMGYU→SOOBINが登場。♪Danger~Danger~のリズムを刻むようにステップを踏み、銃に見立てた手の振り付けが印象的。

続いて重低音がズンズンと響く「Upside Down Kiss」では、5人が迫ってくるよう。ダンスブレイクはセクシーな表情に思わず見とれてしまうMOAが続出。5人と息を合わせて「♪kiss kiss~」の掛け声を揃え盛り上げました。

「Growing Pain」のクールでけたたましいサウンドが響く中、ストリートカジュアルな衣装に着替えて再登場した5人。それぞれが小さなステージの上に立ち、力強くパフォーマンスを披露。その勢いのまま「Frost」から「Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]」へ。赤く染まる会場はイントロからヒートアップし、メインステージには炎が上がり熱気が立ち込めました。YEONJUNが首元でマイクを横にスライドさせる仕草を見せると歓声が。最後は紙吹雪が舞いました。

HUENINGKAIの歌い出しで始まったのは、「ひとりの夜 (Hitori no Yoru)」。それぞれが階段に座り、ギターをはじくメロディラインに沿ってMOAに語り掛けるようにしっとりと歌い上げると、ランプの明かりのような温かいペンライトの光で会場は包まれました。そのまま「Farewell, Neverland」へ。5人の歌唱力の高さを改めて感じる楽曲でTOMORROW X TOGETHERワールドへと誘われました。

そして、TAEHYUNの「♪I Know I Love You~」歌い出しで始まったのは「0X1=LOVESONG (I Know I Love You)feat. 幾田りら[Japanese Ver.]」。HUENINGKAI、BEOMGYU、TAEHYUN、SOOBIN、YEONJUNの順に並んだスタンドマイクの前に立ち、精悍な顔つきで凛々しく歌い上げ、ステージを去りました。

ソロ曲ではそれぞれの魅力が炸裂!

スタンドマイクの前に登場したのはTAEHYUN。圧倒的な歌唱力と、はかなげな表情で歌い上げる「Bird of Night」で一気にTAEHYUNの世界観に染まりました。

続いて、ブルーのサングラスとデニムにシャツを羽織った姿で爽やかに登場したSOOBIN。スクリーンにはドライブに一緒に出かけているような映像が流れ「Sunday Driver」がスタート。4人のダンサーとともに、キュートでPOPにステップを踏み、最後はにっこり微笑む笑顔に会場からは歓声が上がりました。

HUENINGKAIは「Dance With You」を披露。椅子を使ったラインダンスや女性ダンサーとセクシーなパフォーマンスを魅せ、最後は手を差し出し客席を誘うかのような指の動きに、ノックアウトされたMOAたちのため息が聞こえるようでした。

オールバックに白シャツとベスト姿で登場したYEONJUNは「Ghost Girl」を披露。モノクロームでノスタルジックな雰囲気の中、ズシーンと振動が心臓に届くようなメロディに引き込まれていきました。続けて「Talk To You」がスタート、会場は赤い世界へと一変し、YEONJUNも赤いジャケットへと衣装チェンジ。ダンサーと共に魅せる妖艶なダンスの後にジャケットを脱ぎ捨て、シースルーのタンクトップ姿になると悲鳴のような歓声が上がり、さらに舌を出した表情が画面に映し出されると一層大きな悲鳴が上がりました。

最後はBEOMGYUが「Take My Half」を披露。スクリーンにはグリーンがちりばめられ森の中にいるようなステージで、赤い椅子に座り歌う様子が印象的でした。スタンドマイクへと移動し凛々しく歌う横顔が映し出されるとBEOMGYUの息をのむような美しさに目を奪われるMOAたち。最後は金テープが舞いました。

BEOMGYUの「行きましょう!」の掛け声で「Where Do You Go?」がスタート。グレーのジャケットに黒のパンツ姿で登場した5人。爽やかなメロディに乗せてステージを駆け巡り、スキップしたり電車ごっこのような仕草で笑顔を見せる5人。ワチャワチャと仲の良い様子にほっこりさせられました。

カウントから始まった「No Rules」。5人はセンターステージの上手へ、続いてジャンプしながら下手へ移動。MOAたちとコミュニケーションを取りながら中央に戻ると、肩を組んで息のそろったステップを踏み、MOAたちを魅了しました。

TAEHYUN

HUENINGKAI 久しぶりにMOAと一緒にたくさんの曲をお届けできました。MOAとライブで楽しめてうれしかったです。

SOOBIN MOAのみんなのエネルギーがすごいですね。明日も来るMOAがいたら明日もさらに一緒に盛り上がってください!

YEONJUN そして今回のハイライトステージはソロステージだったと思います。

TAEHYUN 日本では、(「Bird of Night」は)初めてですよね? 少しだけ、緊張しました。少しだけ! なんだか日本の夜に合うような曲だと思いました。この曲は不眠症に関する曲なんですけど、いつも東京に行っても大阪に行っても夜まで光が輝いていて明るいので。

SOOBIN 僕は、「Sunday Driver」を歌う時に、アメリカツアーからイントロでアドリブを入れています。今日僕のコメントを聞き取れましたか?

BEOMGYU もう1回したら?

SOOBIN (いったん水を飲んで…)今日から始まる日本でのツアー、ずっと見ていてごめんね~。チュッ、かわいくてご〜め〜ん〜♪ チュッ、あざとくてご〜め〜ん〜♪

BEOMGYU …いいですね…。

HUENINGKAI 僕のステージ、ヤバいですよね? ハハハ、どうでしたか? 僕もMOAちゃんと一緒にダンスをしたいです。大好きMOAちゃん。

YEONJUN  初めて「Ghost Girl」を披露して、最近の新曲「Talk To You」も聞いていただきました。特に「Talk To You」は、こういうステージで歌うべき曲だと思います。今日はその進化をお見せできたと思います。そしてここには3万人のMOAのみなさんがいてくださるので、3万倍楽しくステージができたと思います。

BEOMGYU 今日は僕のステージが、YEONJUNさんの次のステージでした。僕が準備を全部終えて、モニターを見ました。でも、YEONJUNさんのステージを見ながら「えぇぇ? やばい。次のステージが僕ぅ? なぜぇぇぇぇぇ。なぜぇ~!」(座り込んで天を仰ぎ絶叫)となりました。僕はMOAのみなさんに幸せを届けないといけない役割があるので「まあこれくらいのことは……」と思いながら一生懸命歌いました。みなさんにこの興奮が十分に伝わってくれたらうれしいです。

HUENINGKAI 今月出たYEONJUNヒョンのソロ曲みたいな楽曲に挑戦してみたいとかありますか?

BEOMGYU もちろんです。今日の最初のソロ曲も僕にすーーーっごい似合っていて、僕の曲になりかけたんです。どんな曲にも挑戦できるBEOMGYUだということを忘れないでください♡(床の上で回転してダンスを披露)

YEONJUN 今回のツアーでは今までの曲の新解釈を歌ったと思います。

SOOBIN 今まで僕たちが韓国と日本で出したタイトル曲はもう19曲以上になるんです。メンバーは活動しながら記憶に残っているタイトル曲はありますか?

BEOMGYU もちろんです、あの曲「ひとつの誓い (We’ll Never Change)」。

TAEHYUN 「♪遠く離れても~ 歳をとっても~」(アカペラでサビを披露)

会場のMOAからは「Ito」という声が。「『Ito』? タイトル曲じゃないです」といいつつも、HUENINGKAIが「♪ねえ どこにいるの~」と歌い始めると、SOOBIN、TAEHYUN、BEOMGYUの順にメロディをつないでMOAと一緒に大合唱となりました。

YEONJUN あの日の記憶を巻き戻して次のステージに行きましょうか。

ダンサーたちが登場し始まった「Deja Vu [Japanese Ver.]」メインステージにたたずむ5人の姿が印象的。勢いそのままに「Eternally」へと突入し、振動を体に感じるような迫力のあるステージを披露し去っていきました。

VCRが明けると、スクリーンにデビュー時の初々しい5人の顔写真が映し出され、貴族のような金ボタンのついたジャケット姿で登場した5人。MOAとの思い出深いデビュー曲「ある日、頭からツノが生えた (CROWN) [Japanese Ver.]」を歌いあげました。懐かしいナンバーに会場も感激している様子。

そこから「Beautiful Strangers [Japanese Ver.]」がスタート。1ポーズ1ポーズ決まるごとにMOAたちの掛け声が聞こえTOMORROW X TOGETHERの世界観へと一気に引き込んでいきました。

YEONJUN 僕たちのデビュー曲「ある日、頭からツノが生えた (CROWN)」をどんなバージョンでやろうというだけで、デビュー当時の記憶が蘇ってくる気がします。

TAEHYUN 久しぶりのコンサートということで、昨日メンバーと一緒にリハーサルをしました。リマインドすることもたくさんありましたし、日本のコンサートということで日本の曲に変えたものもたくさんありました。リハーサルの時に、この会場がMOAでいっぱいになるんだと想像したら、とても嬉しかったです。実際にこの会場がいっぱいになっているのを見たら、本当に嬉しいですね。そして僕たちがリリースしたアルバムに本当にたくさんの愛を送ってくださったので「Can’t Stop」「Where Do You Go?」を歌ってみましたがいかがでしたか? 今日は本当に楽しかったですけど明日も来てくださる方はいますか?…え?みんな?(笑) じゃあ明日来れない方は?

BEOMGYU (数が減った様子を見て)えええ、明日も見てほしいですぅ。

TAEHYUN 今日だけのお客さんのために残りのステージも一生懸命頑張ります。そして、明日来てくださる方はまた明日楽しく遊びましょうね。ありがとー。

HUENINGKAI

YEONJUN 今日は楽しかったですか? ベルーナドームでスタートして、日本で新しいツアーがスタートしましたが、埼玉のMOAのみなさんが本当に楽しんでくださったので、とてもうれしくて幸せな時間になりました。明日来られない方は今日楽しんで気をつけてお帰りくださいね。明日来られる方はさらに盛り上がって一緒に楽しんでください。日本ツアーはこれからが始まりです。楽しみましょうね! 今日はとても楽しかったです。そして感謝しています。大好きです!(片手でハートをつくる)

BEOMGYU 僕は前回のドームツアーの時には、ほとんどステージができませんでしたよね。そのときにステージの下でメンバーとMOAのみなさんの様子をモニターで見ていました。そのときは僕は少しでもいいからステージに上がって、思い切り走り回りたいと思っていました。でもこうして、僕もドームツアーに参加することができて本当に幸せです。メンバーとMOAのみなさんと一緒にステージを走り回ることができて、今日この瞬間をとても大切に思います。これからのドームツアーもケガをせずに5人で一生懸命頑張りますので、みなさん見守っていてください。本当に幸せでした。来てくれてありがとうございます。大好きっ♡(高音で片手でハートをつくる)

HUENINGKAI 久しぶりにドームツアーをしているんですけども、確かに嬉しいですね。そしてステージをしながら本当に幸せでした。昨日リハーサルをしながら、こんなに大きな規模の会場を見て胸がいっぱいになりました。そして歌がスタートした時には、もう涙が出そうになりました。改めて、来てくださったMOAのみなさんありがとうございます。この3万人のみなさんのために、がっかりさせないようにとさらに一生懸命頑張りました。今日来てくださったMOAのみなさんありがとうございます。そして明日も来てくださるMOAのみなさんは暖かくして来てくださいね。僕たちはダンスをしているし熱気がすごくて大丈夫だったんですが、みなさんを見ていて、ちょっと心配をしていました。風邪引かないようにね、MOAちゃん。本当にありがとうございます! 大好きですっ♡(高音でほっぺハート)

SOOBIN ドーム公演は初めてではないんですが、毎回規模の大きさに驚きながらスタートしています。今日は会場の隅々まで、おそらく見切れ席だと思うのですが、そこまで来てくださって、僕たちを応援してくださって本当にありがとうございます。僕たち同士で話していたんですけど、今回のこのアルバムで活動して、MOAのみなさんの反応がすごく良かったのを体感できたので胸がいっぱいになって、やりがいを感じていました。こうして毎年、年を重ねるごとにMOAのみなさんがさらに愛してくださって、待っていてくださっているおかげで、僕たちもこのように日本に来て活動ができています。いつもありがとうございます。コン!(右手でキツネのハンドサイン)大好き〜!(からの、ほっぺハート)

SOOBINの「この曲はMOAと一緒に歌うことでもっと大きな意味を持ちます。いつも一緒にいるという約束を込めて、一緒に歌ってください」との呼びかけで始まったのは「星の詩 [Japanese Ver.]」。スタンドはMOA棒の明かりが紫、黄色、水色のグラデーションに輝き、爽やかな歌声が響き渡りました。

会場は暗転し、メンバーの名前をコールするMOAの声がどんどん大きくなっていきました。5人が不在のステージのスクリーンに映し出された動画のリードに合わせてコールをしたり、一緒に「Step by Step」を合唱して再登場する5人を待ちました。

突如、眼鏡姿のYEONJUNとBAMGEUTのヘアピンを付けたBEOMGYUがスクリーン越しに登場し大歓声。「MOA、このまま終われないよー?」「あと1曲いけちゃう?」「OK!じゃぁLet’s go~!」と、再びトロッコに乗って5人が再登場。上手からYEONJUN、BEOMGYU。下手からSOOBIN、TAEHYUN、HUENINGKAI。

トロッコから身を乗り出しMOAとコミュニケーションをとりながら披露したのは「Force」。マイクを客席に向け一緒に歌う5人もうれしそう。続いて懐かしい楽曲のひとつ「Wishlist」をパフォーマンスしました。

SOOBIN 悲しいですけど、もう最後の挨拶です。

MOA えーーー!

BEOMGYU でも、ちょっと物足りないけど、僕だけ……? 僕だけじゃない? 家帰るよ?

YEONJUN あと1曲だけ歌ってほしい? 聞こえな〜い。 (イヤモニをはずして聞こえないポーズ)

「もっと叫べー!」の合図で、「I’ll See You There Tomorrow」がスタート。掛け声で名前を元気よくコールしていくMOAの生き生きとした表情が印象的。最後は金のテープが舞いました。

TAEHYUN 僕の中で1番の曲と2番の曲があります。 1番が聞きたい人~? 2番聞きたい人~?(歓声のボリュームがどちらが大きいか判断した様子)

TAEHYUNが1番と判断し、「Thursday’s Child Has Far To Go」がスタート。会場はブルーグリーンに染まりMOA棒をタテに振る動きが揃い圧巻。メインステージからセンターステージへ向けて一気に駆けてくる5人の表情も大きな笑顔に満ちていて、ステージからMOAたちと目線を合わせていきました。

TAEHYUN 実はさっき混線がありました。2番の歌を歌いたかったんですけど1番の歌が出てしまいました。と、うれしいトラブルのおかげでもう1曲。ラストに「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) [Japanese Ver.]」が始まると大歓声。MOAにはおなじみの振付もあり、ワクワクさせるメロディに合わせて一緒に体を動かし、会場は一体となりました。TAEHYUNの高音ボイスが響き渡るとボルテージは最高潮に。

TXT みなさんありがとう~!!

以上 TOMORROW X TOGETHERでしたー! ありがとうございましたー!

「MOAちゃんが最高~!」「愛してる~」「おやすみー」「また明日ね」「気をつけて帰ってね」とメンバーたちが声をかけながらステージを去っていき、初日の幕は閉じました。

このあと、愛知、福岡、東京、大阪とツアーが続くTOMORROW X TOGETHERから目が離せません。

【ライブ情報】

『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : TOMORROW> IN JAPAN 』開催日程・会場

埼玉・ベルーナドーム
2025年11月15日(土)開場 15:00/開演 17:00
2025年11月16日(日)開場 15:00/開演 17:00

愛知・バンテリンドームナゴヤ
2025年12月6日(土)開場 15:00/開演 17:00
2025年12月7日(日)開場 14:00/開演 16:00

福岡・みずほPayPayドーム福岡
2025年12月27日(土)開場 15:00/開演 17:00
2025年12月28日(日)開場 14:00/開演 16:00

東京・東京ドーム
2026年1月21日(水) 開場 16:00/開演 18:00
2026年1月22日(木) 開場 16:00/開演 18:00

大阪・京セラドーム大阪
2026年2月7日(土) 開場 15:00/開演 17:00
2026年2月8日(日) 開場 14:30/開演 16:30

【コラボ情報 「The Magic World」プログラム】

TOMORROW X TOGETHER <ACT:TOMORROW> The Magic World : LIMITED EXPRESS
のぞみ新幹線をまるごとMOAで貸切運行!

東京ドーム公演が行われる1月21日(水)と、京セラドーム大阪公演が行われる2月7日(土)に、のぞみ新幹線をまるごとMOAで貸し切る「TOMORROW X TOGETHER <ACT:TOMORROW> The Magic World : LIMITED EXPRESS」を運行します。各日、開催都市を行き先とする1便が特別仕様で運行されます。新幹線車内では、座席に公式キャラクター「PPULBATU」デザインのオリジナルヘッドカバー(持ち帰り可能)が装飾されるほか、メンバーのオリジナルボイスやBGMの放送や、記念撮影ボードの設置、ノベルティ配布など、MOAだけの空間で公演までの道中を盛り上げます。対象乗車券は、11月10日(月)より特設サイトから抽選にて販売します。

詳細:https://jtb-entertainment.net/tour/2026/txt_express/

 

TOMORROW X TOGETHER<ACT:TOMORROW> The Magic World」in SUNSHINE SAKAE
名古屋でラッピング観覧車とキッチンカーコラボレーションが決定!

11月21日(金)~12月14日(日)の期間中、名古屋市・栄に位置するサンシャインサカエとコラボレーションし、ランドマークのひとつである観覧車「Sky-Boat(スカイボート)」のゴンドラがTOMORROW X TOGETHER仕様にラッピングされるほか、オリジナル記念搭乗券付きチケットも販売されます。さらに期間中にはコラボキッチンカーが登場し、オリジナルコースター特典付きのホットドリンクを楽しむことができます。

詳細:https://www.sunshine-sakae.jp/event/eve_1021.html

 

TOMORROW X TOGETHER <ACT:TOMORROW> The Magic World JET
スターフライヤーとのコラボでメンバー5 人全員を機体にデザインしたラッピングジェットの運航決定!

11月17日(月)からは、スターフライヤーとのコラボレーションにより、メンバー5 人全員を機体にデザインしたラッピングジェット機「TOMORROW X TOGETHER <ACT:TOMORROW> The Magic World JET」(機番:JA25MC)が国内線にて運航されます。対象期間中は、スターフライヤー全路線(予定)でオリジナルデザイン紙カップでのドリンク提供やTOMORROW X TOGETHERの楽曲を放送するスペシャルオーディオチャンネル(一部機材を除く)を楽しむことができます。ほかにも、往復航空券+ホテルに限定ノベルティ(非売品)が付いたツアーも販売予定です。詳細はスターフライヤーキャンペーンサイトよりご確認ください。

詳細:https://www.starflyer.jp/campaign/2025/tomorrowxtogether/

写真/(P)&(C) BIGHIT MUSIC 取材・文/加藤文惠