会話のきっかけにも。中高生ママにおすすめ【親子でハマる参考書】5選

「なにコレ面白い!」「この充実度でコスパ凄くない!?」…なんと今、子どもの参考書にハマる親が急増中です! SNSで大バズりし、入手困難な即完本もあるとか。なぜこれほど親子をトリコにさせるのか、専門家に聞いてみました。今回は【中学生編】です!

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子育ての参考になる!と話題『親までハマる参考書』おすすめ4選〈小学生向け編〉


【中学生】すべての基礎となる〝読解力〟を養えるものを!

粂原圭太郎さん

京都大学を首席合格。現在はオンライン個別指導塾を経営する。中学時代から参考書にハマりマニアに。マンガ『ガクサン』の監修を務める。

◇ 大人の学びなおしにも

「参考書」は、学習の成功ルートを手伝う「攻略本」。理想は親子で一緒に選び、会話を楽しむこと。親が読みやすい本が、必ずしも子どもに合うわけではありません。また、視覚や聴覚などの「認知特性」は人それぞれで、イラストや音声を使った学習法が有効な場合も。動画が主流の今、親子で読解力を養える本を探し、学び直しをするのも良いのではないでしょうか。読解力は、試験にはもちろん人生にも不可欠である大切なスキルです。

『カラー改訂版 世界一わかりやすい 中学英語の授業』

関正生/KADOKAWA

本心から人に「面白いよ!」と勧められる本! スタディサプリで人気の関先生の本。丸暗記から入る英語教育とは異なり「なぜそうなるのか」という英語の本質を理解することができるように。日本語と英語を比較し、考え方の違いがわかると英語は面白い。

『くめはら先生と学ぶ 中学国語のきほん50レッスン』

粂原圭太郎/文英堂

〝読解力あるつもり〟の大人が目から鱗!国語基本のキ。

「勉強のやり方」から解説する異色のガクサン「きほんレッスンシリーズ」。粂原さん作のこちらは、自分の得意・不得意がわかる診断つき。「読解力不足に気付かない大人が多く、親子で読んで学んでほしい」(粂原さん)。

『小論文を学ぶ 知の構築のために』

長尾達也/山川出版社

近代~現代の〝知の構築〟に触れられる壮大な教養書! 「木を見て森を見ず」か「森を見て木を見ず」か。少し難解…でも読めば世界の見方がガラリと変わる!「21世紀とはどういう時代か」といった、現代社会の知の構造が非常に明快かつわかりやすく解説されています。

『知れば知るほど好きになる 歴史のひみつ』

監修:伊藤賀一 かみゆ歴史編集部/高橋書店

大人も知らない雑学・教養の宝石箱! 「忍者の本業はスパイだった」といった、歴史好きになるためのフックがちりばめられていて、そんな雑学が意外に人生で役に立つ。子どもが「知ってる?」と親に教えて会話が弾むことも。歴史に興味が湧く一歩に。

『マドンナ古文常識217 パーフェクト版』

荻野文子/Gakken

平安のイメージが劇的に変わって古文のトリコになる! 「古文」で日本のルーツを楽しく学べる。「和歌のやり取り」は、平安時代の貴族が覗き見から恋愛に発展する文通だと、マドンナ先生が面白おかしく教えてくれたり。平安時代用語集もあり、辞書活用も◎。

取材/東 理恵 ※情報は2025年11月号掲載時のものです。

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