【山田涼介】初ソロ東京ドーム公演を全曲レポート!金髪披露、”やまちね”共演…見どころ総まとめ
山田涼介さん初のソロドームツアー『Are You Red.Y?』の東京ドーム公演が、7月25日・26日に開催。圧巻のパフォーマンスはもちろん、緻密に作り込まれた演出やMC、知念侑李さんのサプライズ出演など、見どころ満載の約2時間となりました。この記事では、セットリスト順に全曲を振り返りながら、25日の東京ドーム公演の模様をたっぷりレポートします!
▶【会見ほぼ全文】約20万人を動員!山田涼介さんが事務所初となるソロドームツアーを開催!
金髪×赤コートで降臨!ドームを揺らした幕開け
「Hey, Tokyo! Are You Red.Y?」という山田さんの煽りとともに、「Oh! My Darling」のイントロがスタート。サングラスを外し、お決まりのセリフ「騒げドーム!!!」と叫ぶと、ドームのボルテージは最高潮に!「俺は準備できてるけど東京どうだ〜!5万5千人全員の想いを俺1人で受け止めてやるからかかってこいよ!」という力強い宣言に、Red.Yたちのコール&レスポンスにもより一層気合いが入ります。「Wai-wai tonight」の掛け合いでは、「もう1回♡」と口パクでニコッとほほ笑む、お茶目な一面ものぞかせました。
「High High High」ではメインステージでジュニアを引き連れ、ビートに乗ったダンスを披露。楽曲後半には特効が上がり、ライブ序盤を飾るにふさわしいド派手な演出で会場を沸かせました。
“彼女目線”の映像から始まる、ときめき全開のラブパート
山田さんがはけると、デート風の映像がスタート。彼女目線で朝食を楽しんだり、髪を乾かしてもらったり、服を選んだり……距離が近づくたびに悲鳴が上がり、会場はまるで2人だけの時間に陶酔しているかのよう。バラの花束を手に、今にもプロポーズをしそうな山田さんの映像が流れると、会場の照明が一転、バックステージ側へ。そこには、白いタキシード風衣装にリムレス眼鏡を身につけた〝現実の〟山田さんが!「Escort」を歌いながら、レッドカーペットの上を歩きます。
「Gravity Love」では、ムービングステージで踊りながらセンターステージへ。カラフルに点滅する制御ライトと軽快なジャズピアノに合わせてステップを踏む、その身のこなしの軽やかなこと!移動が終わると、東京ドームでのデビューコンサートで披露した初めてのソロ曲「パフューム」をしなやかに歌唱。ジャケットを脱いだシャツスタイルで、大人になった山田さんの色気が炸裂していました。
バラード曲「ガラスの靴」では、噴水のアーチが出現すると会場から驚きの声が!センターステージや花道のLEDディスプレイには水面が映し出され、水色のレーザー、そして噴水が一体となって、ドームは幻想的な水の世界へ一変。外のうだるような暑さを忘れさせる涼やかな空間の中、山田さんの歌声に呼応するように噴水の柱が次々と立ち上がります。その光景はまるで映画のワンシーンのようで、観客も思わず息を呑みました。
キティ&プリンがサプライズ登場!夢と魔法あふれるファンタジーステージ
続く映像では、Hey! Sɑy! JUMPのオリジナルキャラクター「じゃんぷぅ」が、アリーナツアーに引き続きCGアニメーションで友情出演。今回は、山田さんのオフィシャルキャラクター「りょすかる」も登場し、愛らしい掛け合いで会場を和ませます。さらに、りょすかるの声を担当したのは、なんと神木隆之介さん!中学生の頃から切磋琢磨してきた旧友によるサプライズ出演に、会場も大きな歓声に包まれました。
映像が終わると、山田さんがアカペラで「Please! Please! Please!」を歌いながら、りょすかる、そしてサプライズ出演となるハローキティ&ポムポムプリンとともにフロートで登場!レモンイエローのワークジャケットに、スワロフスキーがあしらわれたデニム姿へと着替え、「Bloomin」、そしてHey! Sɑy! JUMPの人気曲「Come On A My House」を立て続けに披露します。「キティちゃんも踊り完璧だよね?プリンも踊れるよね?りょすかるも、いけるよな?」とキャラクターたちに呼びかけながら、一緒に可愛らしい手振りダンスを楽しんでいました。
仲間たちと別れたあと、1人ステージに残った山田さんは、ドラマ『ダメマネ!―ダメなタレント、マネジメントします―』(日本テレビ系)の主題歌「花のように」を優しく歌唱。青一色に染まった会場には、山田さんが歩くたびに花が咲き、ピンクや黄色へと色づいていく幻想的な演出が広がります。
前半戦のフィナーレを飾るのは、キラキラアイドル全開の王道ポップソング「MAGIC MUSIC」。ジュニア32名、ダンサー12名の総勢44名とともに、MVのダイナミックな世界観を再現します。金色のラインがあしらわれた赤のロングジャケットにシルクハットを合わせた山田さんは、まさに魔法使いであり、最高のエンターテイナー!映像の中の山田さんが星に息を吹きかけると、花道や会場の制御ペンライトが一斉にきらめき、MVの世界とライブ空間がシームレスにつながります。大サビではスパークラーや花火が次々と打ち上がり、まるで夢の国に迷い込んだかのような華やかさでした。
「Na Na Na」では、ポップでキュートな振り付けをアイドル力たっぷりに披露。ジュニアとの息の合ったやり取りも印象的でした。曲終わりには、一緒に踊ったジュニアへ「じゃあな、おチビ!俺もチビだけど……(カメラ目線で無言の圧)やめろぉ!」と呼びかけ、笑いを誘いながらMCへと続きます。
山田涼介らしさ全開!笑いと感謝にあふれたMCパート
東京ドームへの思い「感謝しきれないくらい感謝しています」
「改めてきました東京ドームです。感慨深いです、非常に。(客席を見渡しながら)1カ月前ぐらいに大阪の京セラドームにも立たせていただきましたけど、やっぱり東京ドームって改めて立ってみるとめちゃくちゃ大きいなって思うし、Hey! Sɑy! JUMPとしてデビューコンをやらせてもらったのもここ東京ドームだったんですよ。もう19年前か。なんかそこに、こうしてありがたいことに事務所で初のソロドームツアーを…第一号として(拍手が沸き起こり、ゆらゆら踊る山田さん)(観客:フウウウウウウウウウウ!)いやいや!甘やかしすぎ(笑)。ありがとうね!
でも本当に、僕の力だけじゃないのはもちろんなんですよ。いろんな人と出会って、いろんな人と仕事をして、いろんな景色を見てきた中で。ひとつひとつ僕が頑張ってきた仕事を通じて、今ここに来てくださってるRed.Yのみなさん、そして今日残念ながら来られなかったファンのみなさんに出会わせてくれて、みんなが僕を応援してくれたから、この東京ドームという素晴らしいステージの真ん中に、今僕は立つことができているので、感謝しきれないくらい感謝してます。本当にありがとうございます」
金髪に込めた想いを語る
「で……染めてきちゃった♡(観客:ギャーーーーーーー)ね、今こうやってドラマとかでも黒髪ですからね。こんなド金髪で来るなんて思わなかったでしょ?♡でもなんかさぁ、これって僕の中では割とこう…当たり前とは思わないんだけど。みんなもさ、一人一人ライブに来るということで『あ、山田くんともしかしたら目が合うかもしれないから衣装気をつけないとな〜』とか、『ちょっと今日メイク頑張っちゃおうかしら!?(モノマネ風に)』って、美容室行ったりさ、ネイル行ったりさ、ちょっとオシャレしたりとか、たぶんそれぞれがこう頑張ってやってくれて、こうしてここに多分、今いると思うの。わかんないけど(笑)。
全員がそうかって言われたらわからないけど、そう思ってんの。だからこそ、俺ももちろんそうするし、みんなに会うから、ちょっと金髪にするか!ちょっと京セラとは違う姿でみんなに会ってみるか!と思う訳ですよ。わかりますかぁ?(笑)あなたたちが〜〜!(大声で)応援してるアイドル山田涼介は〜〜〜〜〜!結構アイドルしてるんです!(ドヤ)」
「1人も置いていくライブにはしません」
「いろんなこう…ちびっこからね、男性、女性、俺より年上の方もいっぱいいてくださるからね、何を見て好きになってくれたのかな…と思いますよ。ドラマなのか、バラエティなのか、ライブに来てみて山田涼介って素敵だなって思ってくれたのか、はたまたゲームをしている姿を見て『山田くんって意外と結構口が悪いんだ』って、人間味みたいなものを感じて好きになってくれたのかわかんないですけど…。どんな理由でも僕を好きになってここに来てくれたことが僕は本当に嬉しくて。はい、感謝しています。ちゃんとだから、もちろん近いお客さんもいれば、少し遠いお客さんもいますが、1人も置いていくライブにはしませんので、ぜひね、楽しんでいただけたらなと思います。上の方も置いていきませんから。1人も。
〜中略〜
あと1回やったらこのソロドームツアーは終わってしまいますが、また…いつね、こうしてこの景色を見て、そしてこの景色を見せてあげられるか僕はわからないけど、必ずね、今日以上に素敵な景色をみなさまに届けたいと思いますので、まずは今日ね、最後まで楽しんでいっていただければなと思います。よろしくお願いします!」
和の世界観に魅了、ラストは知念侑李さんがサプライズ登場!
「後半戦、まずはこの曲です!」という曲振りから披露されたのは、なんとYOASOBIの「アイドル」。超難関のナンバーでありながら、アップテンポな歌とダンスを軽やかにこなし、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了します。アイドルの象徴ともいえる山田さんが、東京ドームの真ん中で「究極のアイドル」と高らかに歌い上げる――その姿は、間違いなくこの日のハイライトのひとつとなりました。
アップテンポなビートに乗せてダンサー&ジュニア紹介が繰り広げられると、徐々に和楽器の音色が重なり、会場は幻想的な和の世界へ。光の柱が立ち上がり、荘厳な音楽が流れ始めると、空気は一変します。
そこで披露されたのは、2008年発表の人気ソロ曲「アジアの夜」の和アレンジ。黒と青を基調にした着物風衣装に身を包み、熱を帯びた色気を漂わせながら、しなやかに舞う姿に会場中が釘付けに。曲のラストには桜吹雪が天井から一斉に舞い落ち、息をのむような絶景が広がりました。
ロックテイストと和の要素が融合した「Blue Noise」では、会場は一面、青の世界へ。ふすまが次々と開いていくCG映像をバックに、観客をより深い和の世界観へと誘います。
ムービングステージでバックステージまで移動しながら歌い上げたのは、山田さんが2013年のソロデビュー時に収録した「愛のかたまり(DOMOTO)」のカバー。先輩から受け継いだ名曲を大切に歌い継ぐ姿からは、事務所の歴史へのリスペクトが感じられます。そして、Hey! Sɑy! JUMPのバラード曲「ignition」では、伸びやかな歌声が東京ドームの隅々まで響き渡りました。
静寂の中、山田さんのアカペラ歌唱から始まるHey! Sɑy! 7の人気曲「ただ前へ」では、なんと知念侑李さんがサプライズ登場!〝やまちね〟の2人が肩を組んで笑い合い、お互いに視線を送りながら、一音一音を噛み締めるように歌唱します。ファンにとっても、2人にとっても思い入れの深い一曲とあって、客席では思わず涙するファンの姿も。メンバーカラーの7色に輝くペンライトや、床に映し出される光の演出など、山田さんのグループ愛が随所に感じられるステージとなりました。
最後は「RED」。〝赤〟に込めた魂のフィナーレ
そして本編ラストを飾ったのは、「RED」。2025年発売の1stアルバム『RED』のリード曲であり、デビュー以来、山田さんがメンバーカラーとして背負い続けてきた〝赤〟をテーマにした一曲です。火柱が勢いよく立ち上がり、会場一面が真紅に染まる中、全身全霊で歌い上げる山田さん。炎、そして花火が夜空を彩り、本編は壮大なフィナーレを迎えました。
最後まで〝近く〟に――Red.Yへ届けたアンコール
会見で「高所恐怖症なので本当は怖いけれど、どうしても上の席のお客さんからすると距離を感じてしまう部分もあると思うので、できるだけ近くまで行きたくて」と語っていた山田さん。その言葉どおり、スタンド最上段近くまで上昇し、客席の隅々まで笑顔を届けました。
「次は僕から大切なRed.Yのみんなにこの曲を送ります」と「My Red.Y」を歌い、ファンとの大合唱で絆を確かめ合うと、ラストを飾ったのはソロデビュー曲「ミステリー ヴァージン」。ピアノの旋律に乗せて静かに歌い始めると、モニターにはデビュー当時の自身の姿が映し出されます。過去の自分と向き合うように花道を歩き、メインステージへ戻ると、力強く歌い切った山田さん。これまで歩んできた軌跡を抱きしめ、さらなる高みへ進んでいく――そんな覚悟と決意が伝わるラストとなりました。
そして去り際、「最後に、僕から皆さんにプレゼントです」と言葉を残してステージを後に。するとモニターには、今回のグッズであるペンライトのキャップが開き、中から手紙が現れる映像が映し出されます。実は実際のペンライトにも山田さんからのメッセージが隠されており、その種明かしが最後のサプライズに。ライブが終わったあともファンの心にそっと寄り添う、山田さんらしい粋な演出で、初のソロドームツアーは大きな感動に包まれながら幕を閉じました。
歌やダンスはもちろん、演出、衣装、セットリスト、そしてファンへの届け方まで――そのすべてに山田さんのこだわりと美学が息づいていた初のソロドームツアー。長年積み重ねてきたアイドルとしての誇りと、さらなる高みを目指す覚悟を存分に感じさせるステージでした。山田さんがこの先どんな景色を見せてくれるのか、その歩みからますます目が離せません!
撮影/和佐田美奈子(和佐田写真事務所) 取材・編集/CLASSY.編集部
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