「嫌ならやめていいよ」は逆効果。子どもの【欲求不満耐性】を奪う親のNGワードって?

子どもの嫌がる顔を見たくなくて、つい「じゃあ、やめていいよ」「ママがやってあげる」と先回りしていませんか? 良かれと思ってやっているその行動、実は子どもの「欲求不満耐性」を奪い、将来の自立を妨げているかもしれません。今回は、4つの子育てタイプから『甘やかし型』に注目。親の愛情がしっかり伝わりつつ、子どもが自分で壁を乗り越えられるようになる「声かけの正解」をご紹介します。

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子育てタイプ『甘やかし型』

親が子どもの顔色を窺い、子どもの将来を考えずにわがままを聞いたり過度な買い与えをしてしまいます。欲しがるものは、なるべく買ってあげたい。子どもが喜ぶ顔が嬉しく、大変なことや苦労はなるべくしなくていいと思ってしまうタイプ。

必要な指導や躾をしないので子どもは問題解決の機会に乏しくなり、協調性がない自己中心的な性格に。

【対策】子どもの身の丈に合ったご褒美を

欲しがるものは何でも与えれば良い訳ではなく、我慢の大切さは親が家庭で教えるしかないのです。子どもが社会に出る前に「欲求不満耐性」を身に付けさせること。甘やかし型は将来を考えていないのと同じで「無敵の人=社会価値を見出せないのでどうでもいいやと犯罪を犯す」になりやすいのです。子どもの将来の自立を見据えて我慢や節度を学ばせることが重要です。

<NGワード>

・お願いだからやってちょうだい
・嫌だったらすぐママに言ってね
・その習い事はあなたには合わないみたいだから変えましょう

<言い換えアイデア>

「まず自分でやってみよう」「どうしたら解決できるか一緒に考えよう」など、子どもの言いなりにならずに、まずは自立を促してみる。要求や欲しいものがあっても我慢を教える機会と覚悟を決め、サポートに回りましょう。

撮影/古水 良 イラスト/satsuki 取材/片山あゆみ ※情報は2026年8月号掲載時のものです。

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