職場にいる「いつもキレイな先輩」って?【自信と余裕を纏えるオシャレ】大研究
きちんと感だけでなく、着心地や機能性、自分らしさも大切にしたい。そんな働く女性たちが選ぶのは、毎日を快適に、印象よく過ごすための「余裕をくれる服」。今回は、そんな服選びのこだわりを働く女性4人に聞きました!
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いつ、誰に会っても大丈夫 自信を纏える機能服が味方です 鈴木絵理子さん(27歳/コンサル関連)
仕事で一番大事にしている
信頼ときちんと感を服にも託したい
私が大切にしているのは「この人なら安心して仕事を任せられる」と思ってもらえること。急にクライアントとの打合せに同席することになったり、上司との外出が入ることも多いので、ジャケットを羽織れば「いつ誰に会っても大丈夫」な着こなしで出社するのが基本です。オンライン会議では顔映えが大切なので、白や明るい色、柄物ではなくシンプルなデザインを選ぶようにしています。シャツだったら下着が透けにくかったり、シワになりにくかったり、夏なら接触冷感だったり。機能だけで選んでいるわけではないものの、結果的に活用している多くの服は「機能服」。シワや毛玉といったノイズにあたるものは、第一印象でネガティブな側面を生み出してしまう可能性がありますよね。だからこそ、まず身だしなみを整えて仕事に臨み、目の前のことに集中する、といった意味合いもあります。自分でコントロールできることを整えておくことが、私らしく働くための“余裕”につながっている気がします。
朝は5時半起きで仕事前のランニングが習慣、フルマラソンへの挑戦や英語の勉強…やりたいことがたくさんあるから、毎日をとにかく効率的に過ごしたい。だからこそ、服も機能性で選んで少しでも快適に! 服に気を取られないだけで一日がずいぶんラクになります。
\鈴木さんの愛用アイテム/
ORIHICAのノンアイロンシャツ
洋服の青山のウォッシャブルパンツ
親しみやすいだけじゃない! 凛とした白の力が余裕につながる 寺松明日香さん(33歳/インフラ関連)
優しくて頼もしい先輩を目指していたら、
自然とオール白スタイルが定番に
最近後輩が増えて、以前よりも「話しかけやすい先輩でいたい」気持ちが強くなりました。自分から積極的に声をかけるのはもちろん、服装でも親しみやすさを意識するように。そうするうちに「黒だと少し重たい」と感じることも増えてきました。白トップスに黒パンツが定番でしたが、試しにボトムスも白にしたら自分でも驚くほどしっくりきて。それ以来、これまで黒を選んでいたアイテムを少しずつ白に置き換えるようになり、今ではオール白が通勤の定番になりつつあります。
ベージュでも優しい印象は作れますが、白は凛とした空気感も感じる色。慌ただしい朝も、白を着ると「今日も頑張ろう」と背筋が伸びる感覚があって。それが自信と心の余裕に繋がっている気がします。柔らかい印象は大切にしながら、先輩としての頼もしさやかっこよさもちゃんと表現できる。今の自分が目指したい“余裕のある先輩像”を、白が自然と叶えてくれています。
身なりは気持ちの表れ。どんなに慌ただしい朝もヘアメイクは手を抜きません。ツヤ髪もセットも時短で決まるReFaのコテがマストです。
気分が晴れない日はお気に入りのシヅカ洋菓子店のクッキー缶を帰り道に買って自分のご機嫌をとっています。
大事な日こそ自信をくれる 華やかシューズで鼓舞 山東真恵さん(32歳/マーケティング会社)
何もできなかった新人時代私に
余裕をくれたのは「無難じゃない」靴でした
社会人になってから、靴には投資するようになりました。新人時代、先輩と自分を比べて落ち込むことも多かったからこそ、クライアント訪問の日は「せめて見た目だけはきちんとしておこう」と思っていたんです。毎日完璧なコーディネートは難しい。それでも「足元がおしゃれな人は余裕がある人に見える」が持論なので、靴だけは妥協しません。服はタエ・アシダのセットアップをはじめ、ベーシックカラーと決めているぶん、足元は無難で終わらない一足を選ぶのがマイルールです。
自分の気持ちを上げるための“武装”でしたが、最近はおしゃれな靴がカンバセーションピースになることも実感しています。印象的なデザインは雑談の話題になるだけでなく、自分を覚えてもらうきっかけにも。話題になりやすいセルジオ・ロッシのビジュー付きパンプスは、履きすぎてくたびれてしまい、「同じものをもう一足買いたい」と思うほど頼りにしている相棒です。
クライアント訪問や会食は 名刺代わりの「ひとクセ靴」がパートナー
ヴァレンティノのロック・スタッズのバレエシューズは、夏でも軽やか。イベントの日は、ジャンビト・ロッシのビジューパンプスで華やかに。
時間がない朝に備えて 保険になるシンプル靴も常備
失敗したかも…、と思いながら一日を過ごすのは避けたい! シーンも服も選ばない一足で、余裕がない朝も失敗を防止。お気に入りは、太ヒールで歩きやすいグッチのビット付きパンプス。レースが華やかなタエ・アシダのタイトスカートも真面目顔に整えて。
季節に左右されない色選びがカギ 高橋保乃佳さん(29歳/外資IT関連・バリスタ)
ザハイライツの上下に スウェット肩がけでグレーのワントーンに
夏物、冬物と区別せず
オールシーズン活用するのがマイスタイル
新卒から外資IT企業に勤める傍ら、コーヒー好きが高じて昨年10月からバリスタとしても働いています。忙しい毎日だからこそ、ワードローブは衣替えの手間を省けるシーズンレスなアイテムばかり。季節ごとにコスパ服を買い足していた時期もありましたが、ダブルワークの今は、服選びに迷わないミニマルなクローゼットが心地よく、気持ちにも余裕が生まれた気がします。古着屋さんで一目惚れしたニットやスウェットは、端境期の肩がけにも活用。バリスタのユニフォームとして欠かせないTシャツも、11月頃まで違和感なく着られるブラウンが定番です。ワンシーズンだけでなく、とことん着回したくなるのは関西人の性分かもしれません(笑)。昔から「クールに見える」と言われることが多く、後輩が増え、接客の仕事も始めた今は、親しみやすさを意識してカジュアル服率が高めに。でも、いざという時に頼られる存在でもありたい、そんな理想のバランスを支えてくれるのが紺ブレです。凛としながらも気張りすぎない絶妙なさじ加減が、今の私にフィットしています。
秋を先取るブラウンTなら 夏の終わりもシームレス
バリスタの日は、ブラウンT一択。夏が過ぎても長く着られるうえに、コーヒーの汚れも目立ちにくい! 表情まで柔らかく見えて一石三鳥。
軽すぎず、重すぎない “紺ブレ”が年中使えるスタメン!
5年以上愛用しているエウクレイドの紺ブレ。きちんと感があるからこそ、思い切りカジュアルな装いに合わせて私らしさをキープ。
撮影/安川結子〈読者分〉、清藤直樹〈静物〉 ヘアメイク/Yuuri(Chrysanthemum) 取材/西道倫子、下田真里衣、増田奈津子、岸本真由子 編集/鈴木日向、平賀鈴菜 撮影協力/INVENTUS、Compartment 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年9月号「余裕のある先輩をキャッチ!File 01〜04」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※掲載のエルメス商品は読者私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮下さい。
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