【梅雨対策ヘア】湿気に負けない!大人の簡単ヘアアレンジ「プチポンパドール」【ぺたんこ&ボブ向け】

ボワっと広がってうねったり、顔に張りつくようにぺたんとしたり。湿気のせいで髪が決まらず朝からユウウツ…。そんな悩ましい梅雨シーズンの髪問題を賢くおしゃれに回避するにはそう、ヘアアレンジが味方です。今回は【ぺたんこ/短めヘア】さん向けの梅雨対策ヘアアレンジをご紹介します!

梅雨時のありがちな悩み「髪がへたって、ぺたんとつぶれる!」

あれ? 私の髪ってこんなに少ないの?現象でどこか寂しげ

もともと柔らかい髪質は剛毛さん

もともと柔らかい髪質は剛毛さんから見ればうらやましい限りですが、雨の日は一転、悩み多き髪に。特に短めヘアさんはぺたんとへたってしまうと、髪の毛自体の印象がなさすぎて地味見え必至! 頑張っておしゃれをしても決まらず、気分までダダ下がりしちゃいます(涙)。

おすすめのぺたんこ対策ヘアアレンジ「フロント全部ポンパ」

今どきポンパドールで、ぺた毛解消もトレンド感も思いのまま!

最近人気のミニクリップは、ぺた

最近人気のミニクリップは、ぺたんこのお悩みにもバッチリ対応してくれます。毛束をふわっとつまんでクリップをオン。毛先はヘアアイロンでワンカール巻いて裾揺れのボブにシフト。ポンパドールといってもセンターを立ち上げるのは古くさくなってしまいNGで、全体をふわっと上げるのが正解です。左右2カ所ずつ留めてフロントの髪を全部上げる潔さを漂わせ、大人っぽく楽しんで!

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    Front
    ハチ周りのボリュームを押さえて毛先のカールを引き立てて。巻いてからワックスでキープ。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    Side
    トップの毛流れがバックにのって全体のボリュームが出るのもいいところ。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    Back
    さりげない「ポンパ感」でバックアングルも自然なボリュームをメイク。

ぺたんこをカバーする「フロント全部ポンパ」の作り方

毛束をねじらず、つまんで留めるくらいのラフさが正解!

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    使用アイテム1
    ナカノ スタイリング ワックス 2F(ファイバータイプ)ノーマル 90g ¥1,430(中野製薬)
    柔らかいテクスチャーで髪へのなじみ度抜群のファイバーワックス。のびのよいファイバーが毛先の動きと毛束をつくり、ぺた毛さんでも憧れのふわっとした質感を叶えてくれます。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    使用アイテム2
    N. ニュアンスヘアスプレー 3 180g ¥1,760※美容室専売品(ナプラ)
    細やかな霧でエアリーなニュアンスを表現しながら、毛流れを柔らかくキープ。固まらないので何度でも直せるのも嬉しい。ホワイトジャスミン&ミュゲの香りも評判。

HOW TO

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    Before
    肩上レングスのボブベース。クセがほとんどないサラサラの軟毛タイプ。前髪は目にかかる長さで下ろしても流してもいいように設定。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    1.太めの32㎜アイロンで全体をワンカール巻きます。ファイバーワックスをパール2個分の量を取り、なじませます。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    2.前髪をかき上げるようにして、ワックスを根元からしっかりつけるのがポイントです。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    3.前髪をセンターパートで分け、右側の毛束をつまんでミニクリップで固定します。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    4.左右同じように4つの毛束をクリップオン。きっちり4等分にするのではなく、写真のようにざっくり分けるほうが顔になじみやすいです。

    最近人気のミニクリップは、ぺた

    5.指先で細くつまみ出してくずし、最後にヘアスプレーを吹きつけて完成です。

担当したのは…佐藤若奈さん!(JENO)

佐藤若奈さん(JENO) オシ

佐藤若奈さん(JENO)
オシャレ派女子御用達の表参道のヘアサロン『ジェノ』店長。30代女子が望むジャストな可愛いさのあるヘアが得意。朗らかな人柄も人気で日々お客様にハッピーを届けるのがモットー。@wakana_jeno
JENO
東京都渋谷区神宮前5-47-12 パインビレッジアネックスB1F
03-6419-3855

【問い合わせ】中野製薬お客様相談センター ☎️0120-075570 ナプラ ☎️0120-189-720

撮影/楠本隆貴(will creative) モデル/大野とも(31歳・会社員) イラスト/Hasegawa Madoka 取材/薄葉亜希子 編集/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)