2023年07月02日 14:00
/ 最終更新日 : 2023年07月01日 4:30
CLASSY.
夏に湿気で髪がぺたんこになってしまうボブの人に!「雨や汗に強い!簡単ヘアアレンジ」4選
ボワっと広がってうねったり、顔に張りつくようにぺたんとしたり。湿気のせいで髪が決まらず朝から憂鬱…。そんな悩ましい梅雨シーズンの髪問題を賢くおしゃれに回避するには、ヘアアレンジが味方です。今回は【ぺたんこ/短めヘア】さん向けの梅雨対策ヘアアレンジをまとめてご紹介します!
梅雨時のありがちな悩み「髪がへたって、ぺたんとつぶれる!」
あれ? 私の髪ってこんなに少ないの?現象でどこか寂しげ
もともと柔らかい髪質は剛毛さんから見ればうらやましい限りですが、雨の日は一転、悩み多き髪に。特に短めヘアさんはぺたんとへたってしまうと、髪の毛自体の印象がなさすぎて地味見え必至! 頑張っておしゃれをしても決まらず、気分までダダ下がりしちゃいます(涙)。
1.おすすめのぺたんこ対策ヘアアレンジ「ピンアレンジ」
ぺたんこ回避で、長めボブのおしゃれ感をそのまま楽しめる!
そんなぺたんこ×短めヘアにおすすめなのが、あえて前髪をタイトにおさめたアレンジ。無理に根元を立ち上げず、ぺたんこを利用したミニマムヘアでオシャレにカモフラージュ。ただのぺたんこ髪なのか、狙ったタイト感かの違いは、前髪のゆるやかな曲線とピンのアクセント。ふわっと浮いた毛は作らず、クシでとかしておでこにぴったり沿わせるほうが、断然小洒落て決まります。
Front
細めのピンを重ねて使うと、アラサー世代にジャストで大人っぽい雰囲気になるのでおすすめ。
Side
顔周りは後れ毛をつくらず、耳にかけて横顔をすっきり見せて知的な可愛さをアピール。
Back
ヘアオイルでツヤを出すのはマスト。へたった印象をキレイなまとまり感へと変換!
2.おすすめのぺたんこ対策ヘアアレンジ「バレッタポニー」
清楚な可愛さに早変わり! 低めでまとめるのが秘訣です
朝起きたときから髪がつぶれていた…なんて日はバレッタの出番! ぺたんこを生かし、丁寧にクシでとかしつけて面をキレイに整えましょう。そのままバレッタオンでできあがり。ヘアアクセのボリューム感が加わってぺたんこ印象が和らぎ、整った面のおかげで清潔感もアップします。大人女子が気をつけたいのはできるだけ低い位置で留めること。首元で浮かずに毛束を沿わせるのが大人っぽさのカギ。
Front
前からはすっきり可愛く。このミニマムな雰囲気が楽しめるのはぺたんこ髪さんの特権!
Side
顔まわりがすっきりする分、大ぶりのピアスがよく似合う。前髪は細めの束でまとめるとオシャレ。
Back
ツヤやかに整えた面とリボンバレッタの組み合わせが、清楚な雰囲気を高めてくれる!
3.おすすめのぺたんこ対策ヘアアレンジ「くるりんぱシュシュ」
大人ボブにボリューム感と甘さをもたらすナイスコンビ
ハーフアップのよさといえば、トップの髪を引き出してふんわりさせやすく、ぺたんこを簡単に解消できるところ。そこにくるりんぱとシュシュを加えてさらにふわっとさせたのがこちら! 毛先をヘアアイロンで軽く巻いてカールさせ、前髪も丸みをつけておくと、大人のフェミニンアレンジのできあがり。シュシュは黒のチュール素材を選んでシックに整えるのが甘くなりすぎない秘訣。
Front
トップの高さと毛先のカールで理想のふんわり髪をゲット。前髪もフレアに毛先を丸めて。
Side
シュシュのおかげで立体感をプラス。ファイバーワックスの束感がボリュームを出すのに効果的!
Back
ぺたんこ印象なんて皆無のふわっとヘアに変身。梅雨時のボサボサの悩みも感じさせません。
4.おすすめのぺたんこ対策ヘアアレンジ「フロント全部ポンパ」
今どきポンパドールで、ぺた毛解消もトレンド感も思いのまま!
最近人気のミニクリップは、ぺたんこのお悩みにもバッチリ対応してくれます。毛束をふわっとつまんでクリップをオン。毛先はヘアアイロンでワンカール巻いて裾揺れのボブにシフト。ポンパドールといってもセンターを立ち上げるのは古くさくなってしまいNGで、全体をふわっと上げるのが正解です。左右2カ所ずつ留めてフロントの髪を全部上げる潔さを漂わせ、大人っぽく楽しんで!
Front
ハチ周りのボリュームを押さえて毛先のカールを引き立てて。巻いてからワックスでキープ。
Side
トップの毛流れがバックにのって全体のボリュームが出るのもいいところ。
Back
さりげない「ポンパ感」でバックアングルも自然なボリュームをメイク。
再構成/CLASSY.ONLINE編集室