「ローファーがわりにワラビー」らしい!?失敗しないトレンド靴の取り入れ方のコツ
簡単に今っぽくなれる反面、取り入れ方に悩むことも多いトレンドアイテム。2023年の注目アイテムといえば「ワラビー」ですが、カジュアルな見た目のシューズはどう履きこなす?今気になっている人も失敗しない、大人向けの「ワラビー」を、おすすめコーデとともに提案します。今回は取り入れやすい「黒ワラビー×モノトーンコーデ」をご紹介。
2023年のトレンドアイテム「ワラビー」とは?
全世界で支持されている「クラークス」のオリジナルシューズ
独特なモカシン構造が特徴の「ワラビー」。足を優しく包み込むような履き心地を、お腹に大切な子供を入れて育てる有袋類のワラビーになぞらえて命名されました。日本では1971年から販売されていて、’79年〜’82年頃は空前のワラビーブーム。今年はZARAやsacaiといったさまざまなファッションブランドともコラボしていて、新鮮な1足が注目の的に!
大人が失敗しない!初心者向けワラビー
ローファー気分で取り入れやすい「黒のワラビー」
ワラビー¥25,300(クラークス オリジナルズ/クラークス ジャパン)
コーデを選ばずに履ける、定番の黒。くるぶしより下のローカット丈でベーシックなフォルムは、ワラビーデビューにぴったりです。
今、ワラビーを上手に取り入れるなら…?
モノトーン配色でまとめれば簡単にキマる
マニッシュなモノトーンコーデの足元に、黒のワラビーを投入。カジュアル度の高いワラビーですが、全体を同系色でまとめれば違和感なくなじみ、スタイリッシュに履きこなせます。ぺたんこ靴なので、脚がキレイに見えるストレートデニムに頼って、バランスよく見せることも意識。ワラビー¥25,300(クラークス オリジナルズ/クラークス ジャパン)ブラウス¥19,800(N.O.R.C/クロスプラス)ジレ¥46,200(STUMBLY/STUMBLY/hueLe Museum)デニム¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト)イヤカフ¥13,200(アガット)バッグ¥48,400(ヴァジック/ヴァジック ジャパン)
POINT!
足首や甲を見せて抜け感を演出
ワラビーをすっきり見せるために、デニムは足首が見えるクロップト丈をセレクト。ここにソックスを合わせると途端にほっこりしてしまうので、あえて素足風に履いて抜け感を作るのがポイントです。
問い合わせ:アガット☎︎0800-500-5000/ヴァジックジャパン☎︎03-6447-0357/クロスプラス☎︎03-3669-5205/クラークス ジャパン☎︎03-5411-3055/ゲストリスト☎︎03-6869-6670/ hueLe Museum☎︎03-5785-6463
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)〈人物〉、皆川哲矢〈静物〉 モデル/土屋巴瑞季 ヘアメーク/後藤若菜(ROI)スタイリング/近藤和貴子 取材/所 優里 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)