ロゴキャップ&バケットハット【20選】猛暑のお出かけマストアイテム!
猛暑の日よけアイテムとして、朝の支度の時短アイテムとして、帽子が必要不可欠なママたちにとってサラッとかぶれるデザインは一番活躍度が高いはず。服を選ばず、雨や曇りの日でも違和感のない、キレイめキャップとバケットハットのおすすめ<20選>を紹介します。
ワンピや甘ブラウスが多いなら華奢ロゴキャップが使える
甘い服を程よくカジュアルダウンしてくれるキャップ。無地だと物足りないけれど、ロゴって難しい……と感じている人も多いのではないでしょうか?今年はキレイめロゴのキャップが豊作なので、きっとお気に入りが見つかりそう!気になるロゴの内容も合わせてご紹介。
撮影/金谷章平
ストリートファッションのアイコン的存在でもあるニューエラのキャップ。カジュアルな印象が強いですが、小さめロゴのデザインなら、ママのキレイめ服に合わせるのに違和感なしです。4400円という価格も嬉しい。
撮影/金谷章平
大人気のシー。コットン素材のシンプルなキャップは無駄を省いたベーシックなフォルムで服を選ばずにかぶれます。気になる刺繍のロゴは ”Seavalley Mountain Club”という架空のスキークラブ。分かりやすいワードではないので、じっくり読まれても恥ずかしくありません。
撮影/金谷章平
コットンチノの素材感とシグネチャーのポニー刺繍がクラシカルで上品なキャップ。カラバリは豊富なアイテムですが、黒地に赤のマークというのも新鮮で、コーディネートがキリッと引き締まります。キャップはポロ ラルフローレンのもの。
撮影/金谷章平
ロゴTに続き、パトゥのロゴキャップが注目されています。大きめのロゴながら、キレイめなフォントで甘い服にマッチします。
撮影/金谷章平
ロゴの「The Progress Running Club」はランニングを日課としていたメンバーがコロナ渦にウェルネスなライフスタイルを提唱する事を目的にロンドンで立ち上げられたランニングクラブの名称。きちんと意味のあるロゴだと安心できたりもします。キャップはプログレス ランニング クラブのもの。
撮影/金谷章平
フェミニン服に定評のあるサクラのキャップは、太番手のコットンツイル素材、ボーイッシュすぎない小さめのツバでキレイめに使えます。ロゴは「“千の笑顔”が溢れますように」という意味。
撮影/佐藤航嗣〈UM〉
なんと1000円以下で買えてしまうGUのこのキャプ。控えめなLAのロゴならサラッとかぶれます。少しヴィンテージ感のあるネイビーカラーも◎。
撮影/金谷章平
『FreshService(フレッシュサービス)』という架空の運送会社をイメージして考え出されたモバイル型コンセプトストアのキャップ。サイドにスペックが刺繍されているのも面白い。浅めのサイズ感でツバが長いのが特徴で、真鍮製の留め金がついたサイズ調節のアジャスターもクラシックな雰囲気です。キャップはフレッシュサービスのもの。
撮影/土山大輔〈TRON〉
“SOUVENIR(土産物)”を由来に、ちょっとクセのある機能やデザインが特徴のお土産のように、誰かにプレゼントしたくなるアイテムを展開するブランド、SOU&VEN(スーアンドヴェン)のキャップ。ベージュと黒の配色で、大人っぽくかぶれます。
撮影/倉本侑麿
ニューヨーク発Sporty & Richのキャップ。ブランドロゴが落ち着いたフォントと配色で刺繍されていて使いやすそう。お馴染みセレクトショップでも今期多く置かれています。
<こちらも読まれています>
断然今年っぽくなれるバケットハット
ツバ広ハットがトレンドの年もありましたが、今年はツバ浅めのバケハが豊富。コンパクトで主張が少なめなので、サングラスと合わせてもやりすぎ感なし。顎紐付きのもの、素材次第で印象も様々です。
撮影/蔦原佑矢〈UM〉
広めのツバと丸いトップで、よくあるバケハとはまた違った印象。長めの髪をおろしてかぶるのでもバランスがとりやすいです。ハットはコスのもの。
撮影/川崎一貴〈MOUSTACHE〉
後ろ側のツバが広くなっていて、首までガード。エレガントにかぶれるバケハです。ハットはメゾンドリリスのもの。
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
コットンとナイロンの混紡ならではのハリやコシ、染色の際にできる表情が風合いとなっています。撥水加工を施しているため、多少の雨でも安心。ツバは広めでボリューム感があり、コーデのポイントになります。ハットはフィーニーのもの。
撮影/土山大輔〈TRON〉
白のツバ広ハットはご近所使いにはエレガントすぎますが、バケハなら程よい清楚感。特にボブヘアにかぶると映えます。ハットはメゾンド リリスのもの。
撮影/土山大輔〈TRON〉
ツバ狭めのコンパクトなバケハなら、サングラス合わせも違和感なし。ハットはビューティー&ユースのもの。
撮影/土山大輔〈TRON〉
しっかり覆えるツバ広めタイプ。海や川遊びにも安心のデザインです。ハットはFORMEのもの。
撮影/土山大輔〈TRON〉
1000円台で買えるとは思えないシルエット。この価格なら、汚れそうなレジャーにも心置きなくかぶっていけます。ハットはユニクロのもの。
撮影/倉本侑麿〈Pgmy Company〉
ピンクカラーがキャッチーで、顎紐の色が違うところもオシャレ。トップが浅く丸いシルエットが特徴的です。ハットはキジマタカユキのもの。
撮影/金谷章平
トレンドのギンガムチェック柄を帽子でも取り入れます。黄色のチェック柄が珍しい。ハットはメゾンドリリスのもの。
撮影/水野美隆
ストローハットでバケット型。素材の雰囲気はありつつ、エレガントになりすぎないところが使いやすい!ハットはラックオブカラーのもの。
いかがでしたか?バケットハットやキャプなら、どんな髪の長さでも、結んだ上からでもバランス取りやすくかぶれます。ドラマティックなハットも素敵だけれど、日常使いならこれくらいの存在感が安心。朝の準備は楽になり、コーデはオシャレに更新される、一石二鳥なアイテムです。
\あわせて読みたい/
▶【帽子コーデの正解集】これならOK!を形別に考えてみた<17選>
▶【肩掛けできるサブバッグ】がママの味方!<デイリー使い5選>
▶ビルケンみたいなボリュームサンダル【10選】ダブルベルトが今年っぽい!
構成・文/井上さや
*掲載中の情報は過去誌面をもとに再構成したものです。商品は販売終了している場合があります。