人気スタイリストが4着だけで作る「大人可愛い1週間コーデ」
TPOで変化があるのにアイテムは同じという〝モト取れ〟感たっぷりの着回し術必見! スタイリスト・井関かおりさんの着回しテクをご紹介します。
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STORY人気スタイリストの「たった4着で秋の1週間コーデ」!
井関さんの「1週間・着回し4着」
攻めるトレンドと可愛いを共存させる、ミーハーカジュアルアイテム4
<右上>・オーバーサイズのデニムシャツ
デニムシャツ¥18,700(アルページュストーリー)
<右下>・広がりすぎないチュールスカート
チュールスカート¥26,400(ルーニィ)
<下中>・袖ボリュームブラウス
ブラウス¥20,460(ミースロエ)
<左>・ピンストライプのセットアップ
ベアワンピース¥41,800ジャケット¥46,200(ともにドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ 新宿店)
スパイスを効かせるには、甘辛どっちの要素も必要です
大人可愛いを体現する自身のブランド「RIKO Tokyo」がSTORY世代からも大人気。インスタでのトレンドセッターな私服も話題。
@朝から撮影でバタバタ
素肌に堂々と着るベアワンピは、カジュアルMIXがしやすいきれいめシルエット
安定感のある旬のシルバーブーツが抜け感作りに効果を発揮。
デニムシャツ¥18,700(アルページュストーリー)ベアワンピース¥41,800(ドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ 新宿店)ショートブーツ¥53,900(ヒューン/クルーズ ショールーム)ネックレス¥13,200(イン ムード/フォーティーン ショールーム)
@展示会回りで知り合いに会いまくり
甘さとカジュアルのつなぎ役に、きれいめジャケットをビスチェ風にオン
オシャレな人たちが集まる展示会は、ジャケットをビスチェ風にアレンジしてトレンド感がありつつ自分らしい着こなしを意識。「ジャケットは袖を通さずボタンを留めて前で結ぶだけで、即席ビスチェの完成。そのまま羽織ればカッチリ感がモードなスパイスに」
デニムシャツ¥18,700(アルページュストーリー)ジャケット¥46,200(ドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ 新宿店)チュールスカート¥26,400(ルーニィ)その他/スタイリスト私物
@友達のお誕生日会
ワンピからチュールの甘さを出すだけでコーデの奥行きもアップ
ベアワンピの中にチュールスカートを仕込んでドレスアップ。
ベアワンピース¥41,800(ドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ 新宿店)チュールスカート¥26,400(ルーニィ)Tシャツ¥9,790(ジャスグリッティー)ショートブーツ¥44,000(ツル バイ マリコ オイカワ)イヤリング¥3,850〈シースキー〉バングル¥4,180〈ヘンカ〉(ともにロードス)その他/スタイリスト私物
@リースの合間のコーヒーブレイク
甘さと相性のよいカッチリジャケットは、全体のクラス感も上げてくれる
お疲れ気味の週半ば、チュールと甘ブラウスで糖分補給。甘さがトゥーマッチにならないようにジャケットでキリッと。「甘い役のチュールスカートは、広がりすぎないボリューム感だと、カジュアルにも馴染みやすくレイヤードも仕込みやすい」
ジャケット¥46,200(ドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ 新宿店)ブラウス¥20,460(ミースロエ)チュールスカート¥26,400(ルーニィ)バッグ¥48,400(ア ヴァケーション/ノーベルバ)ブレスレット¥6,600(Hh/フォーティーン ショールーム)その他/スタイリスト私物
@子どもの学校の保護者会
ピンストライプをセットアップで着るとたちまちフォーマル
ジャケットのオーバーサイズ感とタイトなⅠラインのコントラストで、生真面目にならないセットアップ。「ここぞの場でセットアップのきちんと感は間違いなし。ピンストライプならメンズ感もあるので、甘さの引き締め役にピッタリです」
ベアワンピース¥41,800ジャケット¥46,200(ともにドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ 新宿店)ブラウス¥20,460(ミースロエ)バッグ¥25,300(メゾン ヴァンサン/フラッパーズ)ピアス¥2,680(ヘンカ/ロードス)その他/スタイリスト私物
@子どもとサッカー観戦へ
チュールの甘さが加わることでゆるカジュアルが叶う
デニムシャツをアウトしてラフに着こなすと、カジュアルな日にちょうどいい甘辛MIX感。「サイズ感によっては古臭く見えてしまうデニムシャツ。柔らかく薄い生地でオーバーサイズにすると、羽織りやすくて巻きやすい◎」
デニムシャツ¥18,700(アルページュストーリー)チュールスカート¥26,400(ルーニィ)サンダル¥38,500(ヒューン/クルーズ ショールーム)リング[右手]¥2,200(シースキー/ロードス)その他/スタイリスト私物
@子どもと一緒に映画館へ
デニムをビスチェ巻きでただ甘い人にならないスパイスをON
デニム使いのラフさと甘さの両立が、程よい脱力感で休日らしい。「甘めブラウスは、盛り感が肩まわりでなく袖にあるタイプを選ぶと、レイヤードしたときも甘さをいかせてバランスがとりやすい」
デニムシャツ¥18,700(アルページュストーリー)チュールスカート¥26,400(ルーニィ)バッグ¥47,300(ア ヴァケーション/ノーベルバ)ショートブーツ¥27,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥2,680(ヘンカ/ロードス)
撮影/金谷章平〈モデル〉、佐藤 彩〈静物〉 スタイリスト/井関かおり ヘア・メーク/久保フユミ(ROI)〈モデル〉 取材/杉崎有宇子 ※情報は2023年9月号掲載時のものです。
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