【日光でリフレッシュ】露天風呂付き客室ありのホテルをリアルレポ!

車でも電車でも東京からのアクセスが便利な日光。温泉だけでなく、子どもが思いっきり遊べる施設もたくさんあり、子連れ旅にはオススメなんです。今回は、小さな子どもと一緒でも安心なプライベート感ある宿をご紹介します!

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【今回のテーマ】

アクセスの良い日光でのんびりリフレッシュ旅

縄田さんが泊まったのは…
鬼怒川渓翠

下の子がまだ小さいので客室に露天風呂が付いているホテルを探していて見つけたのがここ。子連れ旅ってどうしてもワチャワチャしてしまうけど、自然に囲まれ、館内は広く、ロビーラウンジの天井も高く、他のお客さんとちょうど良い距離感やプライベート感もあり、親もホッとリフレッシュできる贅沢な時間を過ごせました。日光は子どもたちが喜ぶ牧場や遊戯施設が多いからアクティビティにも困りません。

 

2泊3日

1日目

8:30 自宅を車で出発
11:00 『湯滝レストハウス』を始点にハイキング
湯滝、小滝、戦場ヶ原、竜頭の滝、中禅寺湖など見どころを
網羅できる「戦場ヶ原ハイキングコース」がおすすめ
13:00 『大笹牧場』で軽くランチ&ソフトクリーム

15:00 『鬼怒川渓翠』にチェックイン
15:30~ ホテルの『KINUGAWA TERRACE』でまったり
16:00 客室の温泉露天風呂に
17:30 ホテル内の『RESTAURANT 炅』でディナー
21:00 就寝

2日目

7:30 朝食
9:00 『東武ワールドスクウェア』で、世界一周の旅
12:30 『日光だいや川公園』で遊具で遊ぶ
公園の敷地内にある直売所『旬菜館』でテイクアウトしてランチ
15:00 ホテルに戻ってまったり
16:00 客室の温泉露天風呂に
17:30 ホテル内の『RESTAURANT 炅』でディナー
21:00 就寝

3日目

8:30 朝食
11:00 チェックアウトまでまったり
ホテル目の前から『SL大樹』が見られる
11:30 『日光江戸村』で忍者体験やランチ、お土産を購入
17:30 帰宅

「日光の観光地を回るのは車があると便利ですが、昨年は東京から電車で行って『SL大樹』に乗りました。電車好きなお子さんならそれもおすすめ!今回は車で。まず湯滝駐車場に車を停めてハイキング。下の子はパパがおんぶ。5歳長男はしっかり往復歩いて頑張りました。そのあとは『大笹牧場』に行き、ランチとご褒美のソフトクリーム。15時にはホテルにチェックインして、自然に囲まれたテラスでのんびりしました。近くをSLが通るので、汽笛の音に息子は大喜び!2日目はホテルの目の前にある『東武ワールドスクウェア』から。『日光だいや川公園』は遊具やアスレチックがあったり、ストライダーもレンタルできて充実。3日目は『日光江戸村』で忍者体験を楽しみ、大充実の3日間」

 

 

都心から特急で2時間少々。人気の栃木・日光エリアに2022年12月オープン。ロビーは開放感のあるガラス張り。ゆとりのあるテラスや屋上にはベンチやチェアが置かれ、自然に囲まれながらのんびり。
客室は全室、鬼怒川の渓谷を見下ろせるパノラマビュー。天然温泉の露天風呂付き。
「RESTAURANT 炅」。夕食は地産の食材を薪火で調理したコースが食べられる。
大浴場、サウナも完備。

DATA

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1
☎0288-70-1234
料金/露天風呂付きデラックスツイン・夕朝食付き ¥101,200〜(2名1室時)※税込/入湯税別


縄田恵里さん
(43歳、5歳と1歳の男の子ママ)

多くのファッション誌で活躍するスタイリスト。旅行先でも、小さい子どもがいてもホテルを拠点にお出かけを楽しむアクティブ派。

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取材・文/嶺村真由子 編集/城田繭子
*VERY2024年6月号「家族旅行は先手打ちこそすべて」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。