迷ったら両方買う!だったSTORYライターの無駄買い反省から気づいたこと

ファッションに精通していても、オシャレ上手に見えても、みんな最初から完成されているわけではないんです。タグがついたままの服、後悔した服……散財を繰り返してやっとたどり着いた今がある。今回はSTORYアネフォーライターのムダ買いエピソードを教えてもらいました。

▼あわせて読みたい
ジャケット好きライターが愛してやまない名品【コーデ3選】


アネフォーライター 小仲志帆

CA、専業主婦10年を経て、STORYライター11年目。取材をきっかけに顔タイプ診断®など多数資格を取得し、イメージコンサルタントとしても活躍中。

ライター小仲のムダ買いエピソード

〝ブレずに愛せる1着〟が今、自分を助けてくれる存在です

CA時代は「迷ったら両方買う」が基本で、かたっぱしから衝動買い! テイストも決めずにとにかく数を買うので、給料の8割は洋服代に消えていました。結婚後は夫の実家や娘の私立小に合わせてコンサバに。主婦時代は家族のために「良い妻、良い母」であるべきと思っていました。

無駄買いに気づいたのはライターになってから。顔タイプ診断® の資格を取得して、はじめて〝自分に似合うもの〟を考えるようになったんです。ジャケットが似合うし好きだと気づいてからは、ブレない1着に愛情をかけて着こなす工夫をするように。何を着てもしっくりこない、気持ちが落ちている日にもジャケットを着れば安心できる。自分を助けてくれる存在になりました。

撮影/沼尾翔平 取材/宮寺佳愛 ※情報は2024年6月号掲載時のものです。

おすすめ記事はこちら

流行だけど似合わない、実用性ゼロ…40代の”無駄買い”エピソード8選

人気スタイリストだって失敗して成長する! 2人の”無駄買い”エピソード

シーズンレスに着られるサテンスカートなら”無駄買い”知らず!【3選】

STORY