【40代50代は見て!】ファンデ浮き・シミ浮き・毛穴落ちを“立て直す”プロの神ワザ

ファンデをつけたら肌トラブルが悪目立ち。薄膜リカバリーツールで時短に修正する方法をプロに教えていただきました!

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まずはフィックスミストでヨレをオフ

保湿成分配合のみずみずしいフィックスミストを、2プッシュほど、スポンジに吹きかけて湿らせます。

メイクがヨレた箇所にスポンジの湿らせた部分を当て、一気にすっと滑らせて拭い取ります。

ファンデ浮きは潤い薄膜を再度つくって

メイクのヨレを拭い取った部分に乳液をくるくると馴染ませ、保湿しながらめくれた角質を優しくオフ。

下地とファンデーションをほんの少量出し、手の甲の上で混ぜます。それをブラシに含ませ、保湿した部分に薄膜を重ねるように塗ります。

シミ浮き上がりは光薄膜でアラ飛ばし

浮き上がってきたシミ部分を拭い取り、ブラシタイプのコンシーラーでバツ印をつけたらスポンジで優しく馴染ませて。

パウダー毛穴落ちは凹凸の埋め直し!

毛穴落ちした部分のメイクを取り去ったら、下地とファンデーションを手の甲で混ぜたものをブラシに取り、オフした部分に塗り直します。

パフにパウダーをつけたらよく揉みこみ、肌に対して垂直に、毛穴に押し込むようにしてつけます。ムラにならないよう、すべらせるのは禁止。

教えてくれたのは…

只友謙也さん
ヘア・メイクアップアーティスト

高い成就率を誇る婚活メイクに定評。女性らしさと好感度のキーとなる、長時間美しさの続く、ツヤのあるベースづくりが得意。耳ツボリフレクソロジー協会のセラピストでもある。

〈衣装クレジット〉
オールインワン(白)¥42,000(シーニュ)ピアス¥30,800〈vv〉リング¥17,600〈CHIRO JEWELRY〉(ともにロードス)

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年9月号掲載
撮影/nara(vale.)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/吉村ミキ ヘア・メイク/只友謙也(Linx) スタイリスト/井関かおり 取材/吉田瑞穂 再構成/Bravoworks,Inc.

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美ST