ExWHYZ mayuの「日々、ぼやき。」#42(最終回) まゆのぼやきラスト
投稿 ExWHYZ mayuの「日々、ぼやき。」#42(最終回) まゆのぼやきラスト は JJ に最初に表示されました。

©Takuya Iioka/光文社
4人組ガールズグループExWHYZ(イクスワイズ)のメンバー・mayuさんのエッセイ連載の第42回。ラジオ番組での「リスナーお悩み相談」が核心を突きすぎる……と高いコメント力で話題の彼女が、JJ世代の一女性として等身大の“もやもや”を赤裸々に綴ります。
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どうも。ExWHYZのmayuです。
なんと、このコラムを書かせてもらうのもこの記事で最後になりました!
途中活動休止を挟んでしまったのにも関わらず、ここまで続けさせてもらえたこと、本当に感謝です。ありがとうございました!
毎度テーマなどは特に設定せず、私の書きたいことを書きたいように自由にさせていただいてました。
恥ずかしい、人間すぎる部分をあえてここでは包み隠さず書くようにしていたので、正直自分では読み返したくないです。笑
自分の想いを文章に起こすことは、自分にとってはとても楽しい時間です。
苦しい時は、もっともっと苦しくなる作業です。
それでもなんとか、苦しい気持ちや状態の中に少しの光を見い出して、出来るだけ前向きに変換する(未来に期待する)ようにしています。
この9年間、たくさん、身勝手にいろんな言葉をSNSやコラムで連ねてきました。
たぶん、元はと言えば、私のXでのつぶやきを見て、私に文章を書かせよう!と、コラムの依頼をしてくださったんじゃなかったかな。。。
私は、多くの人に共感されたくて自分の想いを書き連ねてるわけではなかったなと思います。振り返ってみればね。
「病んでる」って言われることも多々あったけど、そういう面をあえて発信していました。
傷んでる部分は捨てられる、腐ってるものには蓋をされる、それでも私は生きてしまってるのに! 生きていくしかないのに。
殺菌された言葉たちで、自分のことを慰めることができませんでした。
みんなとおんなじになれなくて、悲しくて寂しくて。私だっておんなじことで遊んで、喜んで、笑いたかったのにな〜って思いながら生きてたけど、自分で自分のこと喜ばすしかないじゃん。(ある程度社会性を身に付ければ同じような顔、同じような反応が出来るようになるけど、心の真ん中を熱くさせたいじゃんって話)
だから、自分の事は自分の言葉で言えるようにならなきゃって思ったし、それを書き出す事で不思議と「私はひとりじゃない」って思えた。自分が書いた言葉なのにね。
ライブの時などは、仕事なので当然明るく元気に前向きに振る舞っているつもりです。
だからライブでの私を見ずに文章だけ読んでくれてる人は「こいつジメジメしすぎてる、なんで人前に立ってんだ?」と思っていた事でしょう。なんにせよバランスをとる作業としても言葉にする事は自分にとって大切でした。
そういうこともわかっているけど、それでも「こんな女がいるんですよォ」っていうくらいの、私だってここで生きてるし!っていう感覚で発信してました。それで、私に共感しなくても、ひとりぼっちの気持ちになってる人に「こんなこと考えてる奴がいるってことは実はひとりじゃないな」って思ってもらえたらめっちゃラッキーだなって思ってました。
基本的には、どんな気持ちも出来るだけ良い方向に行くようにって思って書いてたけど、どう頑張っても今は無理だ、という時は懺悔のようにつらつらと言葉を連ねていました。すんません。
これを読んでくださっている方にも、まゆちゃんのコラム大好きですって言っていただけることがあって、すごく支えになっていました。
自分でも、明るく心地の良いものを届けられてる自覚はないので(あえてそうしているとはいえ)、誰も読んでないんじゃないか。。。と思いながら書いていました。
だから、そう言ってもらえることはとっても励みになっていました。
本当は、この活動中にいつか1冊本を出せたらいいな、なんて思っていたけど、今の私にはまだ早い!
物として形に残るものにはならなかったけど、私が都度発してきた想いのどれかが、その瞬間のあなたの気持ちに少しでも寄り添えていたら幸いです。
これまで読んでいただき、本当にありがとうございました!!!

©mayu/WACK、光文社
profile/mayu (ExWHYZ)
EMPiRE結成メンバーとして活動をスタートし、2022年にExWHYZ(イクスワイズ)を結成。以降多くの全国ツアー、日本武道館公演などを成功させ、個人としても作詞、振付、コラム執筆、ソロラジオなどを担当。5月より10都市を回るExWHYZ解散前最後の全国ツアー『ExWHYZ LAST TOUR ‘DANCE YOUR DANCE’』を開催中。8月31日開催『ExWHYZ LAST LIVE ‘光’』をもって解散する。
また個人ではYouTubeチャンネル「まゆの日々」を開設し、投稿にいそしむ。
photo/Takuya Iioka
styling/Erika Abe
hair & maku-up/Yuri Ikeda[éclat]