中島健人さん「今の体でできることは今しかできないし、永遠の若さはないので」
30代を迎え、その輝きにより深みを増している中島健人さん。今回は、発売中の新曲に込めた思いから、CLASSY.世代である中島さんの仕事観、これから挑戦したいことまでたっぷり語っていただきました!
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――新曲『鬼事』と『Fiction Love』を制作する中での こだわりを教えてください。
『鬼事』は、TVアニメ『逃げ上手の若君』第二期のオープニングテーマということで、漫画の言葉も抽出しつつ、アイドルとしての自分の姿も投影しながら作詞をさせていただきました。歌詞を見ていただくと、主人公である北条時行のマインドと、アイドル中島健人としてのマインドを織り混ぜた歌になっていると思ってもらえると思います。僕は、逃げ上手ではないですけどね(笑)。キャッチーなポップサウンドの『鬼事』とは打って変わって『Fiction Love』は、心地よい“THEラブソング”。
この曲を書いていて、僕は女性がときめくようなラブソングを書くのがやっぱり好きなんだなと再確認しました。『最初はキュン!』を書いたときに「バカだな〜俺」と思いつつもこれは愛される曲になるだろうなっていう予感もしていて。それがちゃんと多くの方に届いたので、『Fiction Love』はそこに少し大人なエキスを足してパワーアップさせました。振り付けと構成も僕が考えたので、もう本当に“100%ケンティー”って感じの大人な曲にしたいなと思っています。
――女性目線のときめくポイントは、 何をヒントにしていますか?
結構想像が多いですね。漫画を読んだり、ドラマを観たりして気持ちを学ぶこともありますし、見てきた景色を抽出して活かしています。
――音楽活動においてのインプットの源は?
誰かのライブに行くことは、大きなインプットになりますね。僕、めちゃくちゃ変なんですけど他の人のライブに行くと、すごくいろんなメロディを感じるんですよ。引っ張られるわけではなく、耳で聴いているメロディとはまったく別のメロディが浮かぶんです。なんとかしてその記憶を残しておきたいんですけど、次の曲になったら忘れちゃったり、逃しちゃった曲もいっぱいあります。だから、ライブ後は制作したくなることが多いですね。歌詞の制作に関しては、移動中やメイク中にポンポンと浮かんでくることも多いです。メイク中はまさにクリエイティブの時間だと思っていて。ありがたいことに忙しくさせていただいていることもあって、その時間が僕にとってはかなり大切ですね。
――最後に、どんどんパワーアップしている 中島さんがチャレンジしてみたいことは?
アメリカで放送している『サタデー・ナイト・ライブ』という番組にでるというのが、新しい目標になってきています。こうやってどんどん目標が生まれてきているんですよね。ただ、叶えるまでにたっぷり時間をかけるような年齢でもないので、今の体でできることは今しかできないし、永遠の若さはないので。年相応に、やるべきことを着実に叶えていきたいと思っています。
INFORMATION
8月19日発売『鬼事/Fiction Love』
3枚目のシングルは、フジテレビ系ノイタミナで放送中のTVアニメ『逃げ上手の若君』第2期オープニングテーマ『鬼事』と、主演の映画『ラブ≠コメディ』の主題歌『Fiction Love』を収録した両A面。【通常版(CD)】¥1,650
構成・取材╱佐藤彩花 編集╱平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年9月号「中島健人と、夏のチル。」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
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