野村康太さん「僕から見た(高橋)文哉くんは、プロ意識の塊」共演を通して学んだ、プロとしての姿勢とは

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話題作への出演など、今注目を集める野村康太さんがCLASSY.に登場!今回は、映画『ブルーロック』で共演した高橋文哉さんとの交流を通して学んだという、プロとしての考え方についてお話を伺いました。

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文哉くんから学んだ俳優としてのプロ意識

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俳優やモデルという仕事をしている僕にとって、見た目はひとつの武器だと思っています。ただ、いつまでもそれだけを武器に戦っていたら生き残れない。今僕に必要なのは、もっと内面を磨くことです。そう感じさせてくれたのが、映画『ブルーロック』で共演した高橋文哉くんでした。僕から見た文哉くんは、プロ意識の塊。まずすごいなと思ったのが挨拶。もちろん僕も挨拶は大事にしています。でも、僕が現場全体に向かって挨拶をしていたのに対し、文哉くんはスタッフさん一人ひとりのところまで行って、直接挨拶をしたり感謝の言葉を伝えているんです。スタッフさんからすれば、絶対そっちのほうが気持ちが伝わるじゃないですか。なので、僕も文哉くんと共演して以来、スタッフさんの近くまで行って挨拶することを心がけています。

もうひとつ勉強になったのが、自分の考えや思いを言葉にする力です。僕はあまり自分の考えを言葉にまとめるのが得意ではなくて。でも、文哉くんは作品や役に対する考えをわかりやすい言葉で伝えられる。一緒に取材を受けるたびに、文哉くんの話を聞いて、「なるほど、そういう言い方をするといいんだ」って心の中でメモしています。僕はどちらかというと、ぽわぽわした弟タイプ。文哉くんはそこが僕の良さだから、そのままでいいって言ってくれますが、作品の真ん中に立つ役者になろうと思ったら、伝える力も必要だって文哉くんを見て実感しました。いつか文哉くんみたいに作品を背負って立てるように、少しずつでいいから自分の内面を磨いて、カッコいい大人になりたいです。

野村康太さん
野村康太さん

正解がわからないからこそ楽しむ気持ちを忘れない

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もうひとつ磨いていきたいのが、やっぱりお芝居。自分のお芝居については、常に反省だらけ。ちょっとでもお芝居が上手くなりたくて、映画やドラマを観るときも、キャストの方がどういうお芝居をしているのかに意識がいくようになりました。今『鉄槌教師』という韓国のドラマを観ているんですけど、その中で出てくるイ・ボンジュンという俳優さんのお芝居がとにかくすごくて!なんでこんなに印象に残るのか気になって、その人のシーンだけ何度も巻き戻して見返したり、「今の目線の動きいいな、今度取り入れてみよう」って参考にしたり。そういう研究の時間は増えました。僕は学生の頃、バスケをやっていたんですけど、バスケはこのテクニックを身につけるにはこういう練習をすればいいという筋道がある程度はっきりしていて。でも、お芝居は練習したからといって、上手くなるとは限らない。もちろん何もやらなければ上達もしないんですけど。その正解のなさに迷うことも正直あります。だからこそ僕が信じているのは、自分の気持ち。

たとえば本人が楽しんでやっていれば、その気持ちはきっと観ている人に伝わる。だから、まずは自分がそのとき感じている気持ちに正直になってお芝居をすること。その感覚を忘れないようにしたいです。あともうひとつが、チャレンジ精神。中学生の頃バスケの監督から言われたんです、「ミスを恐れている自分を恐れろ」って。それまでの僕はミスが怖くて、できればボールをもらいたくないって思うこともありました。でも、監督のその言葉を聞いて、まずはチャレンジしないと何も始まらないって意識に変わったんです。お芝居も同じ。批判を恐れて安牌な表現ばかり選んでいたら、誰の心にも残らない。誰も思いつかない表現にチャレンジすることで、初めて人の心を動かせる。無難に80点を目指すのではなく、120点くらい突き抜けたお芝居をできるようになることが今の目標。そのためにも、もっとトライ&エラーを楽しんでいきたいです。

〈衣装クレジット〉ジャケット¥39,417パンツ¥19,066〈ともにリイ〉クロスネックレス¥22,700〈ナンバリング〉(すべてHANA SHOWROOM)カットソー¥24,200(エルエムアールティー/MATT.)タンクトップ¥19,800(プレステージ アパレル)パールネックレス¥66,550(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)リング¥75,900※参考価格(オーガスト)ベルト¥57,200(デアンシェ/S&T)

PROFILE

◼︎野村康太(のむらこうた)
2003年11月30日生まれ。メンズノンノ専属モデル。テレビ東京系ドラマ『夫の家庭を壊すまで』の年下男子役で世の女性たちの心をわし掴みに。184cmの長身と透き通るような美肌を武器にモデルとしても活躍中。マイナスイオンたっぷりの癒しオーラとたくましい筋肉のギャップが魅力!2026年注目の新世代俳優。

撮影/野田若葉(TRON) ヘアメイク/秋月庸佑 スタイリング/Chaeran Kang 取材/横川良明 構成/真野まよい 編集/宮島彰子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年9月号「~彼を構成する、愛すべきモノ~MY ESSENTIALS」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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