【行かなくても楽しめるハワイVol.6】おうち時間につくるガーリックシュリンプ「テッズベーカリー」

 

 

8月から子どもたちの夏休みがスタートしたというご家庭も多いのでは。いつもより短く、海外旅行も難しい状況ですが食事だけでもハワイに行った気分になれるレシピのご紹介です。以前Martが現地の人気店に教わったレシピで、本物の味を再現してみてくださいね。


Ted’s Bakery

ワイキキから北へおよそ車で1時間、ノースショア サンセットビーチのすぐそばにある「テッズベーカリー」(59-024 Kamehameha Highway Haleiwa)。店名の通りパンはもちろん、おいしいプレートランチ(お弁当)のファンも多く、また、日本でも販売されていたことがあるハウピアパイは有名です。(※外観の写真は取材時のもの)


ノースショアの名物といえばガーリックシュリンプ。今回は、サーファーたちも立ち寄るこのお店のガーリックシュリンプをつくってみましょう。

激戦区ノースショアでも品のある美味しさ
テッズのガーリックシュリンプ

ガーリックシュリンプ テッズベーカリー ハワイ
”衣に味つけ”するのがこのシュリンプの美味しさの秘訣


材料(1人分)
えび(尾つき) ……… 6尾
シーズニング小麦粉(薄力粉+塩コショウ、
パプリカ、ガーリックパウダー各少々を
混ぜたもの) ……… 適宜
サラダ油 ……… 小さじ1
バター …………… 10g強
玉ねぎ … 1/4個(みじん切り)
シャロット 1/4個(みじん切り
ディジョンマスタード 少々
ウスターソース …… 少々
白ワイン ……… 大さじ2
レモン汁 ……… 小さじ1
ガーリック(みじん切り)
…………………………… 少々

パルメザンチーズ(塊を削る)
……………………………適宜
パセリ ………………… 適宜
スイートチリソース 適宜

つくり方
1.エビの殻をとり、背わたをとって、シーズニングフラワーをまぶす。
2.ホットプレートにバター10gとサラダ油大さじ1をひいて溶かし、1、玉ねぎを炒める。
3.少し茶色くなってきたら、ガーリック、レモン汁、白ワイン、ディジョンマスタード、ウスターソース、刻んだパセリを入れて、全体に絡め、皿にあげてパルメザンチーズをかける。

 

1 エビは尻尾を残して殻をむき、背わたをとっておく。

2 シーズニングフラ ワーをまぶしつけたエビを、溶かしバターサラダ油でこんがり焼く。

3 エビを端のほうに置き、玉ねぎのみじん切りをホットプレートの中心で炒める。

4 こんがり茶色になってきたらエビを合わせ炒める。

5 バターを足し、ガーリックのみじん切りを加え、炒め 合わせる

6 白ワインを注ぎ、ア ルコールを飛ばしたところにレモン 汁、マスタードを入れ混ぜ合わせる。

7 隠し味にウスターソースを少々加え る。これで味が引きしまる

8 仕上げにパルメザンチーズをたっぷりかけて完成。

【再現完成】

味のついた衣のエビに、バターソースのガーリックシュリンプはスイートチリソースをつけて食べるのがお薦め。ガーリックの風味とチリソースの味わいが意外な美味しさ。

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この記事は『ホットプレートがあればできる Mart「ハワイフードBOOK』をもとに再構成したものです。

撮影/宮川 久  取材・文・フードスタイリング/八代恵美子(atrio)