BTSの曲に合わせて仲間と汗を流す「ダンスレッスン」がかけがえのない時間【Martistレポート】

悩んだり後ろ向きになりがちな家事を、得意分野を生かして楽しみに変える「Martist(マーティスト」の皆さん。この「Martistレポート」では、いつもと違った一面をご紹介しています。今回は、仕事で忙しい毎日を送りながら、「ダンス」を通して仲間との出会いかけがえのないお時間を持つことができるようになったという三木さんに語っていただきました。

区主催のダンスレッスンで知り合った大切な仲間と週1回の非日常の時間


「体の不調やケガなどが続いていた2年前、体調改善のために何か運動を……と思っていたところに、たまたま区主催のダンス教室のお知らせが舞い込んだんです。これも何かの縁!と早速参加しました。私が通い始めたレッスンには、30代の主婦からシニアの方までの幅広い世代が集まっていましたが、ダンス未経験で運動不足の私はもちろん全く動けず、悔しい思いをしたのが最初です。その後、週1回通ううちに楽しくはなっていましたが、あるとき、木村拓哉さんのソロライブでのダンスに感動し、そこから本気で頑張るようになりました(笑)。いまはコロナ禍で参加者も減り、数名が続けている状況です。それで、好きなBTSの曲の振り付けを先生にお願いしてレッスンを受け、3月には発表会も経験。そこで絆も深まった今日のメンバーは、かけがえのない仲間になりました」


ピンクのトップスのmiyu先生(Instagram➡@miyu_fg)はプロダンサーで、ライブやテレビ(ミュージックステーションや紅白歌合戦)で大物アーティストのバックを務めたこともあるすごい方。いまはダンススクールや各地で講師として活躍されています」

今回のテーマ曲はBTSの♪Dynamite


「ダンスのおかげで体調も改善。いまはダンスのために体をメンテナンスし、気持ちも体も前向き・上向きです。頑張って仕事をして週に一度仲間に会う……もはやダンスが生活の一部です」


ダンスレッスンへはいつもと違うスポーティスタイルで


「レッスンへはB 系のファッションをすることが多いですね。仕事のときとは完全に切り替えて、ダンスを目いっぱい楽しみたいです!」


「最近のレッスンで使う曲はBTSが多いので、YouTubeやCDなどで研究中。BTSが掲載されている海外の雑誌もついでに眺めています」


「ダンスで履くのは蛍光オレンジのシューズ、ナイキ・エアジョーダン『JUMPMAN』。行き帰りにかぶるプチプラのキャップのツバには、BTSの真似をしてリングを通してあります」



三木芽久美さん

’81年生まれ  小6と小3の男の子のママ。バスマットからクラッチバッグをつくるなど、クリエイティブな才能の持ち主。Instagram➡@megumi.miki


Mart2021年7月号Mart公式アンバサダー ”Martist Report” Vol.8より

構成/Mart編集部