高橋みなみが伝えたい人生の教訓「夢や目標、あってもいいしなくてもいい」【たかみな名言かるた】
元AKB48総監督で現在はタレントとして幅広く活躍する高橋みなみさん。令和元年に結婚し、今年30歳に! 以前JJの連載でも名言を残してきた高橋さんに、“人生をポジティブに生きるためのアドバイス”を聞いてみました!
「夢や目標、あってもいいしなくてもいい」
20代の頃は私が目標を立てて叶える過程をファンの方々に応援していただいていました。その中で、目標を達成すると「次の夢は何ですか?」と聞かれることが多かったと思います。でも、私はその答えが浮かばず苦しむこともあって…。掲げる旗がなくなったとき、前が見えないつらさにぶつかりました。
でも、目標や夢がなくったって、日々前進することはできる。10代や20代の頃って、「なんでやりたいことが見つからないんだろう」って、夢がない自分を自分で責めることもありますよね。でも日々笑って過ごせていたら良いんじゃないのかな。尖らなくていいというか、夢や目標がなくっても幸せってあるんだなってことに気付けるといいなと思います。
PROFILE
高橋みなみ●1991年4月8日東京都生まれの30歳。AKB48グループの初代総監督を務める。AKB48を卒業後はタレントとしてテレビやラジオなど幅広く活躍。令和元年5月に結婚する。6月3日(木)に初のレシピ本『たかみなの毎日食べたくなるそこそこごはん』を発売。
レシピ本『たかみなの毎日食べたくなるそこそこごはん』好評発売中!
日々の家事に追われて苦しんでいる方に、たかみなが提案する時短・簡単に変わる新たなキーワード【そこそこ】。毎日のことだから「そこそこでいい」「手を抜くことは悪いことじゃない」と、【そこそこ】を、背中を押すポジティブワードに変換することを提案。料理も家事も「そこそこ」で、みんな幸せ! 毎日ご飯を作ることが大変だと思っていた人も、【そこそこごはん】で料理が楽しくなる! そんな願いが込められた一冊です。
撮影/千葉タイチ 取材/角田枝里香 構成/宮島彰子(JJnet編集室)