【捨てる前に簡単リメイク】タイダイ染めで、白T&スウェットが蘇る!

染料について

今回は、DYLONのマルチとい

今回は、DYLONマルチという種類の染料を使用しました。この染料は、様々なものを染めることができ、混色によるオリジナルカラーを作ることもできます。ホームセンターで購入頂けます♪

準備するもの

・白T
・染料
・塩(Tシャツ2枚につき30g程度)
・容器(大きな鍋やバケツなど)
・泡立て器(染料を溶かす際に使用)
・約80℃のお湯
・ゴム手袋など
・フォーク、輪ゴムなど(Tシャツの柄をつくる際に使用)
・ドレッシングの容器(染料をTシャツにかける際に使用)

染料の説明書にしたがって、染料・塩・お湯を混ぜ合わせていきます。塩の分量が間違っていると、綺麗に染まらないことがあるので注意が必要です。染料に対しての水の量ですが、色を濃くしたい時は水を少なくするなど調節して下さい。

※染料によって塩や水の分量、お湯の温度が異なるので、必ず説明書を見ることをオススメします。

柄をつくるための下準備

    ・白T ・染料 ・塩(Tシャツ

    わたしは全体的に大理石のようなマーブル模様にしたかったので、Tシャツをランダムにくしゃくしゃっとして輪ゴムで仮留めしました。

    ・白T ・染料 ・塩(Tシャツ

    スパイラル、渦を巻いたような柄をつくりたい時は、Tシャツを広げてフォークでくるくると巻いていき輪ゴムで留めておくと、綺麗なサークル模様に染め上がります。

    その他にも、Tシャツを山折・谷折とじゃばら状に折っていき輪ゴムで縛ってタイル模様にする方法など、他にもアイデア次第でさまざまな自分だけのオリジナル柄をつくることができます★

染めていきます♡

    ・白T ・染料 ・塩(Tシャツ

    染料をかける前に、全体的にTシャツに水をかけて濡らしておきます。

    今回は氷を使った「ICE DYE」という方法に挑戦!名前からして夏らしく涼しげですよね。氷がじわじわ溶けていくため、普通のタイダイと違った幻想的なグラデーションのような染め上がりになるんです!

    ・白T ・染料 ・塩(Tシャツ

    百均で購入したドレッシングの容器に染料を入れ、氷の上から染料をかけていきます。氷がいい具合に溶けてきたら裏返し、また同じように氷の上から染料をかけ、氷が溶けるのを待ちます。

    ・白T ・染料 ・塩(Tシャツ

    昨年購入した UNIQLOのスウェット。お気に入りで何度も着用したことで、首周りのシミが気になってきていたので染めることにしました。好きなシルエットだけどシミになったり変色したりしてクローゼットに眠っているようなお洋服も、違った気分でもう一度新しく着れるのがタイダイ染めのいいところ♪

    ・白T ・染料 ・塩(Tシャツ

    こちらは完全に染料に浸して染めました。薄めのカラーにしたかったので、20分つけるところを15分にしました。

色を濃く残したい場合は水洗い、

色を濃く残したい場合は水洗い、少し薄くしたい場合は洗剤で数回洗い、しっかりと乾かします。今回は使用していませんが、染色後の色止めにカラーストップを使うと、色落ちを防止してくれます。

そして仕上がりは・・・?

    色を濃く残したい場合は水洗い、

    大好きな海のサンセット時の空のような、綺麗なパープルに染まりました。このワッフル生地のタンクトップは長年愛用していたので、新しい形で着れてとっても嬉しい♪

    色を濃く残したい場合は水洗い、

    こちらも、思い描いていた大理石風のマーブル模様になりました♡

    色を濃く残したい場合は水洗い、

    彼のvansのTシャツも、カーキの渋いスパイラル柄に仕上がりました◎

いかがでしたか? DIYでモノ

いかがでしたか?

DIYでモノづくりをすることで、愛着がわきモノを大切にしようとする気持ちが生まれるような気がします。アパレル業界では、衣類廃棄が問題にもなっています。今持っているモノをリメイクしてなるべく長く使うことは、「サステナブル」な取り組みにも繋がるのではないでしょうか。

自分の大切な家族や友人、恋人とDIYの過程を楽しみながら、自分の愛すべきモノをつくり出す。DIYで家やバンを改装するひとが多いのも納得です。皆さんも週末DIYで、ウェルビーイングなライフスタイルを実現しませんか?

Instagramでも、ライフスタイルやキャンプ、ファッションについてなど日々アップしています。見ていただけると嬉しいです♡

では、また更新します。

文/齊藤好美
Instagram|@knmn_8